虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

書籍商

2009-10-24 | 日記
古物商の許可証をもらったとき、警察から、古物商の標識を掲げることと買い取りの台帳を準備してください。この二つは必需品です、といわれた。その二つは古物商組合というところでもらえる。さっそく、そこへ行って値段を聞くと、標識(プレート)8000円、台帳8000円。びっくり!警察が紹介してくれたところだから不当に値段をつりあげてるとは思えない。

台帳は自分でも作れるので買わなかったが、プレートは金属板でなくてはいけないし、しかたなく買った。しかし、どうしても納得できない。こんな小さな金属板が8000円?しかも、自分で免許番号と名前を書く。民主党政権じゃないけど、こんなムダな支出をしてはいけない。ネットで調べると、もっと安く手に入れる方法もある。で、ひきかえして、「自分で作ります」といってお金を返してもらった。こころよく返金に応じてくれたのでほっとした。

それにしても、このプレートにしても台帳にしても(台帳なんてただ紙に印刷するだけだ)、8000円も出して買う人がいるのだろうか。

どう考えてもおかしいよな。
まあ、このへんの世界は未知で、よそとちがって上等に作られたプレートなのかもしれず、よくわからないのだが。

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4 コメント

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あるなー (はまたく)
2009-10-25 04:37:05
あるある!え?なんで?って思う事。当たり前のようになっているから、こっちも当たり前のようにしてしまうんよね。少し考えたらすぐわかるんやけど。不自然なんよね。それで、居酒屋で付きだし、お通しといわれている頼んでもないのに出てくる一品、あれも、うーん 不自然かなって思うかも。付きだしには意味が色々とあるのだけれど。でも、お店にとっては一番の利益にはなっている所が多い。なんだかんだ言ってもそれが結果なわけだから、やっぱり不自然なんだろうなー。
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Unknown (荘太郎)
2009-10-25 08:51:36
居酒屋の付き出しは店のサービスで無料かと思ったが、ちゃんとお金払わされているんだね。「付き出しはいりません」と断ってみようかな。

書籍商のプレート(標識)の値段、おかしいなんていったけど、しかし、値段はさまざま。ホテルなんかでも3000円から2万も3万までも幅があるし、なによりも古本の値段、同じ本なのに、店によって10倍くらい違うこともあるな。安ければいいもんじゃないけど、しかし、我が輩は安ければいい派だ。
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Unknown (はまたく)
2009-10-26 05:51:04
僕は安ければ良い派ではないが。(笑)これはこうで、だから皆に食べて欲しいと自信をもって提供しているものなら、習慣にとらわれず納得してもらえると思います。売る側と買う側、両方に責任はあるのだから、高いと思えるものも実は何かその人の思い入れがあるのかもしれない、なんて考えてしまう今日この頃です。でも、改めて考えると難しいよ。何か、一本自分の中で決まりというか芯をつくらないと。
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Unknown (荘太郎)
2009-10-26 19:33:40
>高いと思えるものも実は何かその人の思い入れがあるのかもしれない、なんて考えてしまう今日この頃です。

特に本はそうです。自分は高い価値を置いていても、興味のない人にとっては1銭の価値もない場合もある。

食べ物もそうだなあ。我が輩のように味音痴な人間は食い物は安ければいい(笑)。

ただし、人の賃金、給料は適正な値段が必要だね。賃金は大丈夫かい?
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