虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

摩利支天

2007-05-25 | 日記
大河「風林火山」、はじめのほうだけ少し見ていたが(大河はいつもそう、続けられない)、勘助が「摩利支天」像を持って、これはいくさの神だと信仰している場面があった。能勢妙見山の妙見菩薩、江戸時代の摂津名所図会には、一説、摩利支天である、と書いてあるらしい。能勢の妙見菩薩は、兜をかぶり甲冑に身を固め、右手に剣を左手はピースを、というか、2本指を立てている像だ。うん、いかにも、武士や剣客にも気に入られそうな神様だ。今日は、これだけ。