goo blog サービス終了のお知らせ 

らんかみち

童話から老話まで

テレビの設定に1日がかり

2011年12月28日 | PC WEB
 テレビの設定を進めたらフルハイビジョンでパソコンが使えるようになった。文字が滲む感じがするのはフォントサイズが大きくなったせいだろうか。パソコンが画面の大きさについていかないもどかしさもある。

 設定でまだ良くなるのでは、という希望は捨ててないものの、このテレビは東芝レグザのような人気機種ではない。ネットのクチコミで設定の方法をカンニングしようにも、クチコミ数ゼロではいかんともし難し。
 

デジタル一眼レフが来た日

2011年09月26日 | PC WEB
    

「デジカメがダメになった」と書いたら、上の姉から一眼レフが送られてきました。2004年に発売されるや、一躍デジタル一眼レフ市場の人気者になったといわれるNikonD70です。
 当時このセットで20万円くらいしたんじゃなかろうか。画素数だけを比較すればダメになったコンパクトデジカメの半分くらいしかないのですが、重さ以外の使い勝手はこちらの方が数段上です。

 しばらく放置していたらしく、グリップやレンズがネトネト、ニチャニチャ、ベチョベチョしてます。ホールド感を良くするためにゴムコーティングされていたんだろうと思いますが、経年変化で溶けたんでしょうね。クリーニングに一苦労でした。
 綺麗になったところで撮影に出かけたんですが、パソコンに取り込んでみたら、全ての画像の同じ場所にポツンと黒い点があります。撮像素子にゴミが着いていただけなんですが、これがデジタル一眼レフの欠点らしいです。

 長年にわたって銀塩フィルム一眼レフを使ってきたけど、ゴミのことは致命的な問題じゃなかった。フィルムにゴミが着いてもその一枚だけだから。でもデジタルとなると全ての写真の同じ場所にゴミが写り込むんですね。
 デジタル一眼は昔の一眼レフとも違うしコンデジとも異なるもののようで、なんだかんだと勉強しないと使いこなせないみたいです。

 それはさておき、姉お得意の新聞紙をクッションにした梱包で届いたんですが、宅配便の伝票の内容物欄には「食品」と明示されているではありませんか。スペースが余ったので食い物も同梱してくれたんだろうと、くしゃくしゃにされている新聞紙を全て広げてたたみ直して確認したんですが、食品の類はついぞ現れませんでした。
 ぅう~ん、これゎぁ、「デジタル一眼レフを糧に成長したまえ」と解釈すべきなのか、それとも……。

自作パソコンに引導作法

2011年09月17日 | PC WEB
 ノートパソコンは静かに使えばなんとかなるんですが、自分で産んだパソコン「Soyotian」は物理的に逝ってしまったようです。
 行くときはキュウリの馬に乗ったようですが、帰るときにはナスの牛にでも乗っているのか、一日千秋の思いで待ちわびても影すら見えません。

 二つあるハードディスクのうちOSをインストしている方が完全に動かなくなり、もう片方にOSをインストしようと試みたんですが、こちらも要介護状態のようで、ほとんど言うことを聞いてくれない。外付けハードディスクのケースに入れてみてもCドライブは見えない。

 重要なデータは入れてなかったので救出に躍起になる必要もないんですが、ぼくより高いスキルを持っている人がSoyotianを生き返らせたら個人情報は丸見えになるじゃないですか。捨てるにあたって、データを消去してからにしたいのです。
 つまるところ、捨てるためにSoyotianを生き返らせようとしていたのですが、ああなんだ、生き返ったら捨てることもないじゃないか! 

 ジレンマに陥ってくよくよするくらいなら金槌でガツンとやれば話は早いのですが、長い付き合いなので未練がましくもなろうというもの。我が子を手にかけるようで忍びない。
 だけど、ハードディスクだけが問題ではないかも、という症状もあり、この際だから般若心経を唱える引導作法にて送る(市に出せないのでパソコン廃棄業者=無料)つもりです。来年のお盆には……帰って来れないねぇ。

悪いことは重なる!

2011年09月16日 | PC WEB
 3台のパソコンが次々と壊れるなんて、グランドクロスの日に天中殺と大殺界が同時に巡ってきたとしか考えられないぼくですが、大人げないので公の場では口にしておりません。

 そもそもの発端は、昨夜パソコンを起動した際インターネットのモデムがハングアップしたことによります。いつもなら電源を落として再起動すれば回復するんですが、今回ばかりはいうことを聞いてくれません。そればかりか、メインで使っているパソコンまでがフリーズする始末。

 フレッツに電話する前に、モデムの故障であることを確かめようとノートパソコンを起動したまでは良かったものの、持ち上げた瞬間に電源が落ちました。以前より健全ではないと薄々感づいていたのが、ダメなんだとはっきりしただけのこと。
 ならばもう一台のデスクトップで対処しようと起動したんですが、モデムの設定をやっているうちに突然のシャットダウン。以後、二度と立ち上がってくれませんでした。

 これで気がついたのは、ネットにつながらないと何もできなくなってしまっているということ。昔なら広辞苑を机の上に常備して置いたのに、今じゃ辞書の引き方すらおぼつかないありさま。当然ながら百科事典もありません。パソコンのトラブルもネットで解決方法を検索できるけど、そのネットが使えないとどうにもならない!
 
 インターネットはつながって当たり前と思っていますから、つながらなくなったときのことを普段は考えていないんですよね。今回はさすがにスマホを真剣に検討しました。でも今朝になってモデムとメインのパソコンが回復してみると、喉元を過ぎた気分です。

 それにしてもこの豪雨! グランドクロスと天中殺と大殺界……。和歌山の土砂ダムの決壊が気にかかります。会社員やってたころ、あの辺りが担当だったもので。

うそっ、世間はとっくにスマホなの?

2011年08月17日 | PC WEB
 姪夫婦が来たときもそうだったけど、今日来た甥もiPhoneを駆使しておりました。1歳半の子がぐずり始めるとアニメを見せ、1年生の子が退屈するとゲームで間を持たせ、自身は宿のネット予約とかetc. 確かに良くできていて、スマートな現代人の強力なツールであることは理解できました。

 数日前からブログがキャンペーンをやってまして、アクセス解析を数日だけ見ることができます。キャンペーンをやった後はgooアドバンスという有料会員が増えるんだそうですね。
 あんまり興味はないんですが、このブログを世間の人々はどういう媒体で読んでおられるのか、をブラウザで示しているのが以下の数字です。


docomo 198 PV
Googlebot 182 PV
EZweb 75 PV
Internet Explorer 7.x 38 PV
Safari 22 PV
Firefox 3.x 19 PV
Internet Explorer 8.x 16 PV
Internet Explorer 6.x 16 PV
Netscape 4.x 2 PV
Opera 1 PV
Mozilla 1 PV
Internet Explorer 9.x 1 PV
Internet Explorer 5.x 1 PV

 docomoということは携帯だろうけど、スマートフォンでしょうかね。EZwebもそうだろうし、SafariもiPhoneから起動されたものかもしれません。世間様がこんなステージにまで達しているのなら、そろそろスマホを買うべきか。
「充電は毎日しないといけないし、予備バッテリーは携行必須だよ」
 これなんですよ、最大のネックは。それに通信も思ったほど早くないんです。噂では9月にiPhone4Sという通信速度が改良されたのが出るらしいし、iPhone5は来春だというじゃないですか。
 スマホのことがさっぱり分かってないので、画期的なAndroid端末が発売されるならiPhoneでなくても良いんですよ。それまではガラパゴスの日だまりで日光浴するイグアナのように、よだれなんか垂れ流してじっとしてようかな。

心霊写真専用デジカメ

2011年07月28日 | PC WEB
 邪剣に操られて殿様を刺した刀鍛冶が我に返ったとき、自分のしでかした所業に恐れおののき、邪剣を殿様の胸に残したまま逃走したでしょうか、いや邪剣を以て自刃したと考えるのが妥当でしょう。
 この事件によって人の血の味を覚えた邪剣は、時の権力者に重用され、あるいは彼らをそそのかしては戦を始めたことでしょう。やがて戦を終息させるべく、聖剣に選ばれた勇者が立ち上がり、邪剣に勝利する。

 どっかで聞いたような梗概ですね、こんな物語書いているようじゃぼくも邪剣の露と消え……そうではなく、心霊写真の話でした。この日撮影した写真は、この絵のように登場人物から強い邪気が放たれていただけでなく、ことごとく霊が写っていて、さすがは大浜八幡大神社! 
 震撼したのも束の間、カメラのレンズを見ると微細な傷がある。小さいけど爪に引っかかるほどの深さで、逆光にすると霊が写るようになってしまったのです。

 そこそこの値段で買った高性能コンパクトデジカメですが、2年も経つと陳腐化した印象はぬぐえません。大した写真も撮らないんだし、携帯のカメラ機能で十分だろうと思いました。
 その携帯も古くなり、そろそろスマホにしようと調べてみたんですが、毎日充電しないといけないなんて、まだ買い時じゃない。
 スマホは来年まで我慢ということになると、やはりデジカメを買い換えるべきなのか、しばらくはガラケーのカメラを駆使しながら結論を出します。

無料ブログに苦しんでキリ番

2011年05月26日 | PC WEB
 秋のバラとグルメ祭り公式ブログを立ち上げました。なんでもかんでも無料でやろうとして、できないことはないけど難しいです。
 今回は陶芸公募展の作品を全国に向けて公募しますが、陶芸作品がいきなり送られてきても困るので、事前に写真審査をしたいのです。その際に写真を受け付けるメールアドレスをどうブログ表示するか、つまりスパムメール対策でたちまち困りました。

 対策はいくつかあって、アドレスをエンティティ化してブログ記事に書き込むとか、手書き文字の写真やpdfファイルで表示させるとか、フォームで入力画面から送る、とかです。
 手書き文字を見せて訪問者自らの手でメールアドレスを入力してもらうやり方が、アドレス収集ソフト対策には有効だと思われます。だけど大文字、小文字、半角、全角の違いを間違えたり、スペースを入れてしまう入力ミスが考えられます。

 フォームで入力するのも安全でしょうが、ファイルが添付できないのです。じゃあ自動返信メール機能を使えば良いじゃないかと考えたけど、無料だからそんな機能はサポートされていません。
 結局「メールはこちら」と、危険を承知でエンティティ化したアドレスにリンクを張るしかないのでしょう。その後でメールサーバーのフィルター機能に頼ることにしますか(gooのフィルターは時々スパムを通すみたいだけど)。

 公式ブログついでに自分のブログ設定も、やっとかめでなぶったがや。テンプレートを変更してメールを送れるようにし、サイドバーの配置も変え、アクセス数アップの設定もしてみました(やり方を知ってはいても実践しなかった)。
 また、朝日新聞も文字サイズを大きくしたことだし、このブログも文字のサイズを変更できるようにしてみました。

 とかやっていたら、トータル閲覧数が333040PVじゃないですか。つまり普通のカウンターでいう333333のキリ番がもうすぐなのです。
 ためしにプロフィールの下に表示してみましたが、無料ブログのアクセス解析なので、キリ番を恣意的に踏むことはできないはずです。だけどもし踏んだ方がおられたならご一報下さい。まだ考えていませんが、何か贈らせていただきましょう。いや止めておくか、たぶん一日に一度しかカウンターが更新しないので、キリ番で更新されたら全員が踏むことになるはずだから。

グーグル八分を憂う

2011年03月22日 | PC WEB
 遍路をしたころにお世話になった遍路専門サイトがあって、一時はぼくのホームページと相互リンクさせていただいてました。だけど遍路を休止してブログに移行すると、ぼくのHPは単なるテキストサイトになってしまい、申し出てリンクを切断していただきました。
 最近ではその遍路ポータルサイトを見ることもなかったんですが、先頃「個人的な事情と外部環境の変化」を理由に休止されたようです。あのサイトが休止すると困る人も多いはずなので、本当にびっくりしました。想像でしかありませんが、外部環境の変化の一つとして、YahooやGoogleで検索されなくなったのもあるか知れません。

 Googleなどを使って検索できるシステムについて詳しいわけじゃありませんが、検索エンジンというものがあって、そいつがbotと呼ばれる手下をWebに送り込んでいるらしいのです。まるでヤクザの地回りみたいですね。
 その地回り対策として、「仕事を頑張ってます」みたいなアドバルーンを上げると、「よっしゃよっし」と頭をなでてくれるそうです。ところが仕事を頑張っている振りをして、それが嘘だとばれたらお灸をすえられるのだとか。

 botがWebを巡回して集めた情報から、スパムサイトであるかそうでないかを判断する技術というのがあって、それをかいくぐって検索上位に表示させる技術もまたあるそうです。その検索対策が失敗して検索結果に反映されなくことを、村八分にちなんで「グーグル八分」と呼ぶそうです。Googleから爪弾きにされるんですね。
 もちろん当の遍路サイトはスパムじゃないし、利潤追求が目的でもないし、むしろ大変有益なサイトなんですが、botには判断できないのでしょう。そりゃあ、トップページに「遍路」という単語がありすぎるし、隠されている検索キーワードも多いのは確かですが……。

 もう一つグーグル八分にされているサイトを発見しました。お気に入りからは行けるんですが、検索ではどうやってもたどり着けない。あの遍路サイトと同じような状況なので、MSNの「bing」で検索かけてみたら、どちらのサイトもちゃんと表示されます。中国の「百度」を使ってみても検索結果に反映されます。

 Yahooもgooも検索エンジンはGoogleが提供しているらしく、世界の検索エンジンは事実上Googleが元締めなのだとか。そうなってくると、自分が望む検索結果だとばかり思っていたものが、恣意的なものでないといえるのでしょうか。Gooleの検索技術に、偏った情報を提供されていないといえるでしょうか。
 最近は銀行を騙ったスパムサイトがヒットしないと感じていたんですが、どうやらGoogleの技術が活かされているのかも知れません。それはそれで安全でうれしいけど、なんだかGoogleが爆発する前の原発のように不気味に思えてきました。

恥ずかしい写真入りのパソコンを預かったら

2011年03月10日 | PC WEB
「李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず=りかにかんむりをたださず、かでんにくつをいれず」とは、木にぶら下がっているスモモを盗むときは帽子を直すふりをし、畑の瓜を盗もうと思ったら靴をはき直すふりをすると成功率が高い、などと勘違いしている君子はいないでしょうね。
 いうまでもなく、「疑われるような振る舞いは、くれぐれもしなさんなよ」という意味ですが、裏を返せば、「勘ぐる人は多いよ」という意味でしょうか。

「パソコンがクラッシュして直らない」と連絡をいただいたので、外で会って見てあげたらその場で回復できました。ところがそのパソコンには、あろうことかウィルス対策ソフトがインストールされていない! 
「恥ずかしい写真とか入っていないのなら、持って帰ってウィルス対策ソフトをインストールしてあげますよ」と申し出たところ、「恥ずかしい写真は入っているんですが……」と、ぼくを信頼して預けてくれました。

 パソコンが壊れたとか使い方を教えてくれとか、お呼びがかかったりノートパソコンを家に持って来られたりします。使い方を教えるのは、こちらが指示を出しながら自身の手で操作するのが覚える近道。だけどクラッシュしたときそれをやると時間がかかって仕方ない。
 そこでぼくが直接手を下すことになるんですが、「おいおい、嫁に泣き付いて買うてもろたパソコンに、この動画を入れとったらいかんやろ!」というよいうな事例が後を絶ちません。

 顧客の名簿が入っているようなパソコンは、いくら親しい方のでも触りません。見たくもないデータまで見てしまう可能性があるからです。菩提寺のご住職も時々パソコンをクラッシュさせ、「ちょうど良いところに来てくれた」と施行を依頼されることはあります。
 ご住職立ち会いの下で直せることならやりますが、持って帰って調べないといけないような場合はお断りします。ハードディスクを取り外してデーターを移し替えるだけの作業でも、李下に冠を正さずってことで、絶対に引き受けません。

 預かったパソコンにセキュリティーソフトをインストールして、フルスキャンを開始したところ、古いということもあって一晩くらいかかりそうです。ぼくは何もする必要がないので痛痒は感じませんが、「恥ずかしい写真」とはいったいどんなものだろう。ゆかしかりしかど、こればっかりはのぞき見しちゃいかんよなと、パソコンの存在を無視しました。ぼくを信頼して預けてくれたのが女性なら、なおのことです。

パソコンが壊れて国防を憂う

2010年11月29日 | PC WEB
 菩提寺のご住職と日曜日に会ったんですが、彼のパソコンが壊れていることについては話題にしませんでした。もし話題にして「復旧させてくれ」などと依頼されたら怖い。たとえできたにしても他人様のデータを見ることになるし、復旧できなかったら申し訳ない。

 それにしても、仕事でパソコンを使っていながら1台しか持っていない人って結構いるんですよね。ぼくの下の姉の家も非常に重要なデータを扱っていながらパソコンが1台しか無く、それがトラブルたびに電話をかけてくる。
「調子が悪いなら壊れる前にもう1台買いなはれ」と、口酸っぱく進言するのに買わない。仕方ないから古いノートパソコンを送りました。

 実はご住職にも「同じことが何度も発生しますよ」と、夏に会ったときにも伝えたんですが、やはり買い換えを躊躇しておられたご様子。カメラは衝動買いに近い飼い方をするのに、なぜかパソコンとなると二の足を踏むってどういう心理でしょう、カメラよりも重要なものなのに。

「パソコンの飼い方、いや買い方が分からんのよ」とは、パソコンの購入に付き合ってあげた爺さんの言葉です。なるほどなぁ、いくらお金があっても分からない物を買うのは誰しも怖いものです。そういう心理が働いて、壊れてしまうまで買い換えに踏み切れないんですね。

 それともう一つ不思議なのは、姉も同じですが、パソコンを上手く扱えないと誰かに頼ろうとすること。ソフトが動かないとかパソコンがフリーズするのは突然のことですから、今すぐに何とかしたくて電話してくるのは理解できます。しかし、基本的な操作を会得していないのに、どうしてパソコンを覚えようと努力しないんだろうか。

「パソコンの説明書を読んでも理解できないもん」と訴えられても、ぼくだってパソコンの知識を無料で得たわけじゃないんです。今でも機会があれば金を払ってパソコン講座を受けに行くんですから、「ド素人がパソコン教室に通わないでどうするよ」と啓蒙するのに、やっぱりぼくに頼ろうとする。他人の時間は湯水のように使えるとでも考えているんだろうか。

 そんなこんなで、ついに姉の家のパソコンが壊れ、ぼくの送ったパソコンに中継ぎをさせながらパソコンを買い換え、姉夫婦はオシドリでパソコン教室に通うことになりました。データを失うという大きな代償を払った末のことです。
 歯がどうしようもない状態にならないと歯医者に行かなかったぼくですから、偉そうなことは言えないんですが、人はケツに火が付かないとなかなか椅子から立ち上がれない。国防もおなじことなのかな、などと憂う今日この頃です。