赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

ツンデレ?

2007-09-14 01:42:32 | Football
AFC Final Round for the 2008 Beijing Olympic Games Group C
Japan U-22 1 x 0 Qatar U-22

帰宅して昨日録画したものをテレビ観戦したのみにて簡単に。

国歌独唱が格闘技の角田と聞いてびっくり。また色物か・・・と半ば呆れながらも耳を傾けると、これが意外とうまくて二度びっくり。先日余りに酷い国歌独唱を晒した山田優とは比べようもなかった。果たしてどっちがCDをリリースしているのやらという感じ。

先日現地観戦したベトナム戦に比べれば、ブラウン管を通して、しかも録画で見た今回の方がよっぽど選手たちの「勝ちたい」という気持ちが伝わってきた。まだまだ若いのだから、こういうギラギラした気持ちを前面に押し出してくれた方が観ている方も清々しい。

前線の選手たち、中でも森島と柏木の運動量は凄まじいもので、頭が下がった。こうなるともうハナクソ王子はいよいよ冗談じゃなく・・・。そういえば柏木はブンデスでプレーしたいと言ってるようだが、土曜に広島と対戦するクラブはブンデスに太いパイプがありますが如何ですか?w

後半軽率なプレーなどからピンチを招いては薄氷の勝利となったが、喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3を確保したことは評価されていいのではないか。

それにしても

反町日本首位でもチーム危機/五輪予選(ニッカン)

決して反町を庇うつもりはない。が、フル代表の前任の監督のおっさんのときも格下相手にぐだぐだのサッカーしながら、悪運もあって何とか勝ち進んでいるという点では今回も状況は変わらないように思える。だのに、このクソ協会のヤツらのそのときと今回の態度の違いは一体全体何なんだ?理解に苦しむ。

U22梶山全治3~4カ月で今季絶望(ニッカン)

先制ゴールの梶山選手には鶴。こういう形で主力を失うのはクラブにとっても痛手だろう。軽率なファウルで退場、数的不利の状況をもたらした大学生とともに、次節はこの試合のダブルボランチが2名とも欠場ということになる。細貝には折角のチャンス、しっかり生かして欲しい。てか、そもそもJで活躍する他の中盤の選手をも差し置いてこの2名が「不動のダブルボランチ」というのもこれまた理解に苦しむところなんだが。

イタリア人代理人が鈴木に興味(スポニチ)

以前からウクライナの名門ディナモ・キエフから練習参加の要請があったりしたので、さほど驚くことでもないだろう。ただ、鈴木啓太の「新たな旅」が、遂に完全に海を越えてしまうのかと思うと、誇らしいと同時にちょっと切ない。まあどうなることやら・・・。