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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



J-league Div.1 - 2025 season 21st sec.
Urawa 4 v 1 Shonan@Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

当面夏場の試合が続い走れなくなる中、1つオフサイドになりましたが少なからずセットプレーで得点を積み重ねることができた点は、新加入の小森さんがスタメン起用即結果を出してくれた点と合わせ、勇気づけられました。とはいえ、それ以上に依然として補強が遅々として進まない点は焦燥感にも似た感情を呼び起こすのではありますが。

そうそう、感情といえば、この試合で、前回対戦から大きく顔ぶれが変わっていた湘南の選手たちが殊更「苛立っている」ように感じられたのが少々気になりました。もう試合開始早々からそんな様子でしたので、本当に酷かったジャッジや浦和の選手のパフォーマンスが、ということでもなさそうでしたので、果たしてあれはいったいなんだったのでしょうか。


J1第21節 浦和4✕1湘南@埼スタ


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まるでgoo blogの閉鎖が決まって駆け込みのようにブログ更新を続けておりますが、先週は年中の子どもが2夜連続お泊りという奇跡ともいうべき状況だったため、これ幸いとばかりに普段は絶対できない映画のレイトショー2晩連続で2本映画を見てきました。

「ミッション・インポッシブル ファイナルレコニング」@浦和ユナイテッドシネマ

私がTVドラマ「スパイ大作戦」のファンだったのでその延長戦上でこのトム・クルーズのシリーズもずっと追ってきてはいるのですが、ほのぼのとしたところもあるドラマシリーズと比較すると一貫して豪華すぎ、派手すぎ、複雑すぎ、トムクルーズはカッコよすぎ、という感じで、正直なところずっとやや腰が引けながら見ているのですが、それでも例のテーマを聞くとやはり血沸き踊るものがありますね。

パート1に出てきた「あの」俳優さんが出てきたところが個人的には一番胸熱だったのですが、とはいえ、前作の記憶が全く消えたまま今作を見てしまったで話の脈絡がよくわからない部分が多々あり、動画サイトで今一度見直したいかな、という気がしています。とにもかくにも、ラストダンスを見届けられてよかったです。いや、トムクルーズさんの年齢をふまえるとさすがに今回でラストだと思うのですが…。



「国宝」@TOHOシネマズ 日比谷

上記ミッションインポッシブルと同じ3時間の長丁場ですが、こちらは目くるめく美しい絵と迫力ある舞台の場面の数々にすっかり釘付けになり、あっという間に感じられました。私は恥ずかしながら歌舞伎のことはほとんど存じ上げず、見たことさえないのですが、それでもあっという間にこの映画の世界には引き込まれてしまいました。

ダブル主演?の吉沢亮さんも然りですが、大河ドラマをみるまで「ただのイケメン」くらいにしか思っていなかった(ごめんなさい)横浜流星さんの株がまた自分の中で急騰しました。これは見ておいて損はないと思います。機会があればもう1度見直してみたいですが、映画館で見ておいてとりあえずよかったかも。

追伸;映画を見ながらずっと(確か「血」のないところからスタートした)片岡愛之助さんのことを思い浮かべていたのですが、べらぼうを見ている者としてもちょっとうれしくないようなエピソード含めて、すっかり自分の映画より国宝について語ってしまっている片岡さんのインタビューも面白かったです。

片岡愛之助「血には勝てないと思っていた」 大ヒット映画『国宝』で重なった“歌舞伎の重圧”と覚悟(ENCOUNT)
https://news.yahoo.co.jp/articles/75be6b1c699c3652568f9fa6bb7bfb0131307045?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250715&ctg=ent&bt=tw_up




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今更もいいところですが、大会自体も閉幕したところで一区切りということで。浦和レッズのFCWCは残念ながら3連敗という誠に無残という他ない結果に終わってしまいました。インテルはさておき、南米や、特に中米あたりならある程度戦えるのでは、という戦前の予想も空しく、いや確かに時間帯によってはそういう部分もありましたが、異次元の試合巧者ぶりやJ的には理不尽なロングシュートなどで一縷の望みも木端微塵に打ち砕かれてしまいました。というかむしろ、浦和に限らず日本として欧州勢の方が相性がよいのでしょうか。

果たして次回浦和がこの大会の出場チームに名を連ねるのはいつになるのか、というのは裏でのアルヒラルの戦いぶりを見るにつけて気の遠くなるような心持ちがしますが、ネガってばかりいても仕方ありません。今季リーグでACL出場権を確保するのが当面の目標として、宿願である「常にリーグ優勝を争えるチームづくり」を推し進めていくしかありません。その上で、今回の苦い教訓について、監督も選手も、クラブスタッフまで入れ替わっていくであろう中でどのように継承していくのか、という点も非常に重要だと思うのですが、これについて具体的なアイディアはありません。少々不謹慎ですが「津波てんでんこ」のように血肉にして刻んでいくためにはどうしたらよいのでしょうね。

もう1つ、選手層の文脈で、アカデミー上がりの選手で現状主力になれていない選手の戦術理解度の低さが指摘されていました。つまり、同じアカデミー出身の選手でも、大学経由の選手は比較的戦術理解度が高いのに対して、直接トップに上がった選手は低いので(現政権下で戦力ならず)、これはもうアカデミーの指導のあり方から見直していくべきではないか、というもの。これは概ね納得感のあるご指摘だと思いつつ、1点だけ、では欧州ドイツの舞台で10年間プレーした経験のある原口元気の戦術理解度が決して高く見えないのはなぜなのか、というのは個人的に気になるところです。原口さんには思い入れがあるのでそれでも反転攻勢を期待したいところではあるのですが…。

いや、またまとまりませんがとりいそぎ。その前にgooブログのサービス終了に伴う本ブログの処遇を考えなければいかないかもしれませんね。


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J-league Div.1 - 2025 season 22nd sec.
Urawa 0v 0 C.osaka @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

はい、今更ミッドウィークの試合の振り返りですみません。浦和のスタメンはFCWCまで残り2試合ということでもうフルスロットルというか、這う這うの体ながら力を振り絞って勝利を掴もうということで今季ここまでのベストメンバーといってよいもの。そして、そのガチメンがスタミナのあるうちはまずまずの試合運びだったかと思います。



とはいえ、ここ最近の地獄の連戦中の浦和は普段よりさらに早々に先制点をもぎとり、追加点が取れようが取れまいが時間が経つほどにスタメンはへろへろになっていき、あとはベンチメンバーを逐次投入して何とか逃げ切ってくれというパターンが基本ラインで、この試合のようにガチメンで早いうちにゴールをこじ開けられないとあとはへろへろになって…というのは試合前から予想のつくもようでした(勿論控えメンバーでゴールを獲ってくれる場面も徐々に増えてきてそれはとても頼もしく)。

そして、この試合については輪をかけるように後半途中に病み上がりのチアゴ・サンタナが投入されてからチームとしてのディフェンスが完全に崩壊してプレスが全くかからなくなり、もとより相性がよいとは決して言えないセレッソさんにほぼタコ殴りにされつつなんとか耐えて耐えて耐え忍んでドロー、という感じでしたね。とはいえ、サンタナについてはFCWC前のラスト2試合でテスト、というか試運転せざるを得ない状況だったので致し方なしです。



そして本日1日の横浜FC戦については私は子どもを南浦和のしまじろうコンサートに連れていく大命降下のため欠席でしたが、もはや「なんでもいいから死んでも勝て」という状況で先制を許すという極めて分の悪いシチュエーションから何とかかんとか、神様仏様グスタフソン様という感じでひっくり返しての勝利でとりあえずよい雰囲気で米国に送り出せたようで本当に何よりでした。さあこうなったら世界を驚かせよう!(やけくそ

J1第22節 浦和0✕0C大阪@埼スタ


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J-league Div.1 - 2025 season 17th sec.
Urawa 3 v 2 F.Tokyo @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

ここ最近どうにも分が悪くなってしまったF東京さんをホームに迎えてのホームゲームは、試合開始には止むと思われた雨が後半開始くらいまで続く中、あまりにも拙いジャッジもあり、開始早々のPKで先制を許したこともあり、実にじりじりとした試合に感じました。

じりじりとした、というのは浦和が押し込みながらゴールをこじ開けられない展開が続いたためと思われますが、32分に松尾さんのクロスを大久保さんが頭で合わせたシュートがバーに当たった跳ね返りを石原さんが豪快に蹴り込んでタイに持ち込みました。

後半開始にF東京の円陣が妙に長かったり時間稼ぎしてる風だったのは、開始早々の交代の関係だったのでしょうか。とにもかくにも、主力が息切れする前に勝ち越したかった後半ですが、好機は作るものの仕留めきれず、68分なんとなくふわっとした印象だったところ安斎選手にサイド突破を許し、クロスを遠藤選手に決められて再度勝ち越しを許す羽目に。

こうした中でもスコルジャ監督は淡々とベンチメンバーをピッチに送り出しましたが、前節長倉さんがゴールしてくれたこともあり、期待値は下がらず、原口さんも一瞬昔のようなスラロームを見せてくれた場面もあり、80分にいずれも途中豆乳の金子さんのクロスを松本さんが決めてタイに持ち込みました。

そのVARチェックやら何やらで11分という異常に長いATに、これまた途中豆乳の関根さんのクロスを再び松本さんが決めて逆転に成功しそのままクロースしました。前節はサブの長倉さんのゴールで追いつき、今節はサブメンバーで試合をひっくり返すことに成功したことは今後のチームを占う上で小さくない成果ですね。



J1第17節 浦和3✕2F東京@埼スタ



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J-league Div.1 - 2025 season 14th sec.
Urawa 2 v 0 Tokyo Verdy @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

昨季結構やられたイメージのある東京ヴェルディさんを迎えてのホームゲーム5連戦の4戦目は、ゴールデンウイークの只中ということで浦和が歴史的にやらかしがちな大観衆が確実、しかも最近の好調浦和の要と言って差し支えない存在だったグスタフソンさんが不在ということで、連勝中とはいえ試合前は正直に申し上げてやや心配でした。



しかし、先制ゴールを叩き込んだ攻守に充実の松尾さんは勿論、誰がどうみても監督に絶大な信頼を受けながら、渡邊凌磨さんとグスタフソンさんとの兼ね合いでやむなくサブに回っている松本泰志さんがピッチを縦横無尽に走り回り、金子さん、サヴィオさんの両サイドも躍動して非の打ちどころのない前半で全くの杞憂に終わりました。

本日は未就学児連れだったので80分には後ろ髪を引かれながらスタジアムを後にしましたので最終盤までは確認できていませんが(そんな時にスタジアムから「おーうらわれー」が聞こえてきたときはさすがにやや不安になりました)、スコルジャ監督らしい、得られる勝ち点を確実にきっちりいただくやり口で試合をクローズしてくれたのではないかと思っています(要確認)。今季初めてピッチに立ったであろうカルロスさんも今後に期待が持てるビヘイビアでした。



引き続きうちの5歳児は「ぼくはレッズの勝つ試合しか見ません。それも2ゴール以上とって下さい」という少々ディマンディングなスタンスなのですが、今日はその厳しい要求にもきっちりと応えてくれて大満足でスタジアムを後にできました。本当に感謝です。

J1第14節 浦和2✕0東京V@埼スタ



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J-league Div.1 - 2025 season 11th sec.
Urawa 3 v 1 Yokohama FM @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

過密日程のところ、相手は絶不調のチーム、それもあろうことか埼スタでは分が悪いイメージの横浜Fマリノスさん、さらに解任ブースト発動危機、それに加えて当日の埼スタは大観衆ということでいわゆる「死亡フラグ」が立ちまくっている試合でしたが、またもやセットプレーで先制に成功、相手の攻守のミスにも助けられ、正直どちらに転んでもおかしくない試合ではありましたが、何とかものにして3連勝を飾りました。分水嶺になり得る試合を今度はきちんとモノにしたのは大きいですね。



この数試合ハマりまくっていた松尾選手が相手守備陣の裏を執拗に狙う動きも、そもそも松尾選手がお疲れ気味ということもあったのでしょうが、横浜GKパクイルギュ選手がかなり前がかりになることで封じられた感もありました。そして、両チームとも日程が詰まっており、かつ気温も高めでかなり動きは重そうでしたが、セットプレーとセットプレー崩れで着実に得点を積み上げられました。



厳しい日程が続きますが、何とか乗り切って上昇気流に乗り続けていきたいですね。

J1第11節 浦和3✕1横浜FM@埼スタ


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光明  


J-league Div.1 - 2025 season 20th sec.
Urawa 2 v 1 Kyoto @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

前節はリーグ首位の町田さんに勝利した浦和、今節は勝てばリーグ首位に立つという京都さんをホームに迎えての、FCWCの関係で前倒し開催での対戦でした。浦和が今季まずまずいいゲームをした神戸、鹿島、町田あたりは何となくロングボールが多いとかある程度の共通点があるような気がしていたところ、京都さんはまたタイプの異なるチームなのでどうなりますやら、と懸念していました。

しかし、前節からサンタナに代わって1トップに入っている松尾さんに執拗に京都ディフェンスラインの裏を狙わせてロングボールを蹴り込んで間延びさせ、スコルジャ監督との青空30分会談で解き放たれた?グスタフソンさんも大暴れするなどして、京都さんより1日短いインターバルであったことも跳ねのけて見事に勝ち点3ゲットでリーグ戦初の連勝となりました。



正直開幕当初はどうなるかと思いましたが、ここに来て主力メンバーややり方も固まろうとしており、ようやく光明が見えてきた気がします。とはいえ、今のJ1は2,3試合くらいやり方がハマってもあっという間に対策される印象ですし、何より次節の相手が絶不調であることに加えて監督解任ブーストまで桑会って、ということで、幸か不幸か浦和さん的には全く楽観する要素がないですね。

J1第20節 浦和2✕1京都@埼スタ


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J-league Div.1 - 2025 season 8th sec.
Urawa 2 v 1 Shimizu @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

スタメンでは守備時の対応の拙さが指摘されてきた関根さんに代えて右SBに石原さんを配置、同じく右サイドのハーフにはサヴィオさんをシフトさせ、コンディションの上がってきたっぽい松尾さんを左サイドハーフとして登用した点が小さくない変化でした。

そして、何よりスコルジャ監督が今季強いこだわりをみせつつも、笛吹けど踊らず、という試合が多かった前目からのプレッシングについては遂に(というか、いったん?)矛を収め、極めて現実的に勝ち点3を獲りにいった試合、という印象でした。

そういう条件の中で、登用組も悪くないパフォーマンスを披露した上で昇格組の清水さんに四苦八苦しながらも白星を確保した、ということでとにもかくにも安堵しました。職場の懇親会を気配を消して抜け出して前半14分に着席、ということで渡邊凌磨さんのスーパーゴールの先制点はばっちり見逃しましたが、本当に胸を撫でおろしました。

引き続き「僕はレッズの勝った試合しかみない。それもたくさんゴールしたやつがいい」というどこぞの黒〇監督以上に勝利至上主義者の我が息子にようやく見せられる試合が増えた、という点も有難い限りです。引き続きその点切実に改善願います。DAZNで特定の試合しか見られなくて困っているので本当にお願いします。

J1第8節 浦和2✕1清水@埼スタ


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J-league Div.1 - 2025 season 4th sec.
Urawa 0 v 2 Kashiwa @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

ひとことでいうとそんな感じでしょうか。よりによってホーム開幕戦に迎えたのがリカ将が率いる好調なスタートを切ったレイソルさんにこてんぱんにやれれ、さらにはうちの4歳児が生まれて初めて名前を覚えたサッカー選手である小泉佳穂さんが見違えるように躍動して乾杯を喫するということで、こういう経験には慣れているつもりでもなかなか精神的に堪えるものがありました。

それにしても、開幕アウェイ神戸戦に関するポストで「チーム全体として昨年までのような迷いがないふっきれた感じ」とか、「今季はちょっといけるかもしれない」とか浮かれポンチなことを宣っていたいた不明をお詫び申し上げます。第2節アウェイ京都戦の立ち上がり早々に渡邊凌磨選手が負傷退場して戦列を離れて以降別人のようなチームになってしまいました。

ここにきてピッチ上で批判の矢面に立ちつつあるのは右SB関根さん、MF安居さんだったりするのでしょうが、関根さんが守備で穴を空けがちなのは今に始まったことでもないことなどをふまえれば、仮説としては、それらの「穴」を運動量と献身性で埋めてくれていた渡邊凌磨が不在となって綱渡りの今季のサッカーが開幕早々崩れてしまった、ということでしょうか。

かくなる上は、応急処置的に前プレを捨ててリトリートする形で軌道修正するくらいしかないように思えますが、果たして(多分)悩めるスコルジャ監督の決断やいかに。正直なところ今季も残留争いの4文字がちらつく、それくらい絶望感のある戦いでした(開幕との落差デカすぎ。。。

J1第4節 浦和0✕2柏@埼スタ


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年が明けてしばらくしてから主にXの投稿で「生まれてから一切ガンダムと名のつくものは全く見たことがない」、あるいは「水星の魔女しか知りませんが」といった層のお若い皆さんがこの「ジークアクス」をみて、地球の重力に魂を引かれるように続々とファーストガンダム沼にはまっていく。そんな尋常ならざる現象を目の当たりにしながら、これは元・宇宙世紀原理主義者の自分も一度は見ておかねばなるまい、という謎の使命感がわいてきて、今回MOVIXさいたまに行って遂にこの目で確かめてきました。

ククルス・ドアンやハサウェイ・ノアにフォーカスした作品が映画にさえなる世界線において、あのジーンをきっかけにしたバタフライエフェクトやシャリア・ブルがメイン登場人物に名を連ねる作品が出てきてもさして驚くには値しないのかもしれませんが、恥ずかしながら相変わらず驚きをもって受け止めております。いや、ジーンのバタフライエフェクトというのは、他の当初設定も変わっているところを見る限り必ずしも当たらないのかもしれませんが。

この作品をきっかけに若い世代の皆さんが初めてファーストガンダムに触れて盛り上がっていたり、久しぶりに見た方がやっぱいいわーとなってたりする光景は個人的にはうれしい限りです(しかし、最近のアニメファン的にあの作画受け入れられるの?)。他方、上の世代に多いであろいうファーストガンダム原理主義に近い方々に申し上げるのなら、敢えて何も予備知識を持たずに見てみたらよいのでは、と考えてます。その上で、今回の試みを面白く感じる人も、一方で受け入れられない方もいるのでは、というところかなと。

というか、これまでの1年戦争前後モノや宇宙世紀以外モノに加えて今後ifモノまで展開されるとなるとお財布的に厳しいでしょ…。そうなるとあのキャラはどうなるの的な妄想までしてしまうそうでちょっと怖いです。というか、当面のところは間違っておかわりしてしまいそうで怖いです。とりあえず、よくもジーンを!


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J-league Div.1 - 2025 season 1st sec.
Kobe 0 v 0 Urawa @NOEVIR Stadium Kobe(AWAY)

ぼやぼやしている間に例年より少々早くJリーグが開幕。今季は「勝手知ったる」なスコルジャ監督がキャンプから指揮を執るのだから少なくとも昨年のような失態はない。そう信じつつも、蓋を開けてみたいとわからんかもな、というのが正直なところでした。感想としては「サヴィオがやっぱりすごい」とか比較的ミクロなところを挙げればきりがないのですが、そもそもチーム全体として昨年までのような迷いがないふっきれた感じに見えました。

関根主将の「モチベーション高くやれた」というコメントはそれだけ聞くと「じゃあ去年は笑」とか突っ込みたくなりますが、そういう文脈から出てきたコメントだったのではないかと勝手に推測しております。長年浦和を応援し続けてきたことで培われたネガティブ思考の持ち主である私にしてはちょっと心配になるくらい単純ですが「今季はちょっといけるかもしれない」と、ちょっとだけ期待を抱きはじめてしまいました。レッズの開幕戦には基本的にあまりいい思い出はない中でこれは異例の事態です。いや、やっぱりあんまり期待値上げとかんとこか…。

ということで、浦和ネタに限らず今季はもう少し弊ブログを更新していけたらと。


J1第1節 神戸0✕0浦和@ノエビアスタジアム神戸

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明けました。表題については浦和さんの補強の全貌が明らかになってから、と年末から首を長くしながら待って待って待ち続けて、年明けに主だったところの発表はあったものの、いや、「まだCBとSBが」とかウジウジしてたところ、本日ようやくCBとして噂されていたダニーロ・ボサ選手の獲得が発表されたのでいったん更新させていただきます。バックラインまだ足りないだろうとは思いつつですが。

リンセンと興梠が抜けた1列目に長倉選手、頭数だけならダブついている感じさえある1.5列目はマテウス・サヴィオ、金子両選手の獲得に成功、敦樹が抜けたままの2列目では上位クラブでレギュラーだった松本選手を獲得、柴戸選手がローンバック、根本選手が流経大から新加入(むしろCBか、というかグスタフソンよく残せましたね)、大畑選手が抜けるかもしれないSBでは荻原選手をローンバックで獲得、ショルツが、そして佐藤まで去ったCBにはボサ選手を獲得ということである程度メドが立ったか、という印象です。

これでいったんクローズしてあとは夏以降なんでしょうね。

ということで、とりとめもない更新ですが、本年はもう少し更新して参りたく考えておりますのでよろしくお願いいたします。

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2024年シーズン誠にお疲れ様でございました。まず私個人の総括から申し上げますと、引き続きシーチケホルダーの務めを果たせず、公私ばたばたでろくに埼スタに足を運ぶことも叶わない状況が続いておりますが、観戦回数は過去数年の1,2試合程度から今季は4試合まで微増しました。しかも、この惨憺たるシーズンにおいて個人戦績は2勝1敗1分け(いずれもホームの福岡戦、町田戦、神戸戦、柏戦の4試合)という驚くべき結果でしたが、これは単に浦和が全く勝てなかった夏場が一番ばたばたしていて完全に足が遠のいたためでしょう。ですので、あの一連の豪雨に見舞われる経験もろくにしていない身で総括などとは誠におこがましい限りなのですが、とりあえずの節目+ブログ更新回数増の意味でも投稿させていただきます。

今回の浦和のふがいない結果についてはご多分に漏れず私もその責めを負うべきは監督や選手というよりは主にフットボール本部にあるという認識を持っております。特にN野さんの「ご栄転」、自らのキャリアアップ、スキルアップの道を選択されたことは、悔しいけど大きかったでしょう。自分が2回ほど転職していることもあり、一般的な意味でのそのような選択を責めるつもりは毛頭なく、むしろ強化面に留まらずスポンサー獲得などにおいて彼の貢献は小さくなかったとさえ思います。ただ、「浦和を背負う責任」などというちょっと及び腰になるような暑苦しいスローガンを掲げながらシーズン途中で職責を放り出し、あまつさえ国内のライバルチーム(彼としてはCFGへの移籍だという理解なのでしょうが)というのはさすがに容認しかねるものがあります。自分自身も「もう1度だけN野を信じてみようか」などと思い始めていたことを深く恥じ入ります。

とはいえ、「去る者は追わず」ということでかの御仁にこれ以上の言及は避けたいと思います。その後「担当が変わっても仕組みを落とし込んだから大丈夫だ」的な言葉がクラブから発信されましたが、まあ浦和に限ってそんなうまい話があるわけがないだろう、とふんでいましたところ(最近の「横浜FMがあのヘッケンに接触している」という報道がそれを裏付けました)、結果はこちらの覚悟以上でした。主力、それも中心選手の相次ぐ途中離脱はいうに及ばず、その主力の抜けた穴もろくに埋めることができず、最後に完全にタイミング遅れの監督解任と例を挙げてれば枚挙に暇がありません。シーズン半ばで適切、またはかなり野心的な補強を敢行した広島さんや町田さんでさえ終盤に息切れして優勝を逃すくらいなのですから、今季の浦和が残留争いに巻き込まれたのは何ら不思議ではないのでしょう。

なお、監督解任については、私はフィンケやリカの3年目を見てみたかったくらいには気が長いので、へグモさんについてもあそこまで引っ張んたんだからもう覚悟を決めて数年単位でチームづくりを任せるべきだろう、と正直思っていました。今回はここまでということで、手短に更新回数稼ぎではないのですが、また時間のある時に来季の展望など含めてまた投稿できればと思います(続編投稿しなかったらごめんなさい)

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J-league Div.1 - 2024 season 25th sec.
Urawa 1 v 0 Kashiwa @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

先日のレイソル戦は夏の豪雨による順延によるものでしたが、私はといえば公私多忙を理由に引き続き観戦頻度的に超低空飛行が続いてお恥ずかしい状況が続いておりますところ、この試合に関しては妻に「さすがにいよいよやばいので埼スタに行かせて下さい」と懇願し許可を得て久しぶりに平日埼スタに馳せ参じました。



残留争いにおいて完全に尻に火がついたというか、いよいよ両足を突っ込む中で勝ち点差で並ぶクラブ同士の6ポイントマッチですので、もはや内容は完全度外視でとりあえず最大限の勝ち点を得るのが肝要という局面ということで、(確か)内容的にみるべき点はあまりなく、そもそも記憶にもほぼ残っていないという試合でした。



劇的な形で勝ち点3ゲットということで、今振り返れれば残留を決めるにあたっての大きなターニングポイントのひとつと言える試合だったと思います。なにせレッズに関しては長年の経験から私は極端なネガティブ思考なので終始心臓に悪い試合でしたが、とにもかくにも勝ち点3を得られ、試合後には思わずグッズまで買い込んでしまいましたが、この時点では「まだ騙されないぞ」とも思っていたのもまた事実笑

以上アリバイ更新でした。またレッズ以外のネタでも更新できれば。


J1第5節 浦和2✕1福岡@埼スタ

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