赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

Fall in love in falling rain.

2008-03-31 00:39:16 | Urawa Reds
J1第3節 浦和3×0新潟@埼スタ

最初に闘莉王さんナマ言ってホントすいませんでした。ピッチ上の結果で見事にオレを黙らせてくれてマジうれしいっす。試合開始からしばらくはどうも闘莉王の位置が高いなあ下がらないなあくらいに思っていて俄かにはボランチであるとは信じられなかった。しかしこの奇策、ゲルトはいつまで続けていくのだろうか・・・。

永井は引き続き好調を維持。ぶっちゃけ雨のなか必死にチェイシングする永井見てるだけで泣けてくるわ。いや、もう正直今季の永井と梅崎にオレは恋してるな。まあ永井に関しては正直「シンデレラ」状態なのかもしれないけどw、もうちょっと夢を見続けたい。あと、相馬のすっとぼけたヒーローインタビューにも笑わせてもらいました。

相手が不調の新潟、そして浦和自身まだまだいろいろ課題は残っているとは思うけど、ともかくも無失点で勝ち点3という結果を得られたことは本当に本当に大きい。正直3点差で勝っているところで田中亜土夢と河原が投入されたときは去年の新潟での悪夢がフラッシュバックしたりもしたが・・・。

気がかりなのか負傷退場した啓太と、交代時ブチ切れ気味だったエジミウソンかな。エジミウソンはこの試合もゴールこそなかったけど効いてたと思うので余計に心配だ。ついにスタメン落ちした坪井については復活を待つ。



3試合連続雨の中での観戦なんてホントもう何てことない
気持ちいぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーっ!

春待つ古都(2)

2008-03-30 01:05:49 | ぶらりアウェイの旅
前回からのつづき)

イノダコーヒで朝っぱらから腹いっぱいになり腹ごなしに歩き始める。師匠の案内でぷらぷらとまずは本能寺へ。日本史のひとつのターニングポイントの場所としてあまりに有名なお寺ではあるが、当然焼失してしまったため現存するわけもなく、加えて場所も現在は本能寺の変以後に秀吉によって移されたという場所。何の変哲もないアーケード商店街にポツンと建っており、やや拍子抜けする。山門の右手に見えるは日蓮上人像(らしい)で、左手にみえるのはアーケードの柱w



山門をくぐって左右にある寺務所と大寶殿は思っていたより近代的な建物でさらに拍子抜け。そして山門の正面に見えるのが本堂。大寶殿には宝物館というのがあったが、残念ながら時間が早すぎてまだやっていなかった。



そしてその本当の右側を進むと更にその正面に信長公のお墓が。わかりにくいが我々の他にもいたうぃあーさん1名が写っていて、つまり敷地内に正味3うぃあーが確認されたと。しかしどこのスポットに行っても必ず1名はいるのがすごい。ちなみにイノダコーヒにおいても最低でも1名は確認できた。



こちらが信長公のお墓「信長公廟」。阿弥陀寺というところにも彼のお墓はあるようなんだが、そことの関係はよくわからない。いずれにせよ、やっぱり人様の墓とされる場所を写真に撮るというのはなんとなく抵抗がある・・・。左手の木の枝の上にちょこんと座っていた猫がこっちをじーっと見ているような気がして余計にバツが悪かった。この左手には本能寺で討ち死にした家臣のお墓もあった。



本能寺見学が思いのほかあっけなく終了したので、その足で京都御所に向かうことにする。途中通りがかった京都市役所の建物はなかなか趣がある。つか、最近ではすっかり「疑惑の総合商社」みたいな感じで有名のようですが・・・。



つづく

春待つ古都(1)

2008-03-29 01:28:24 | ぶらりアウェイの旅
先日の京都遠征は前日土曜日の21:30頃に京都駅に到着。大阪に住む友人(らーめんの師匠)夫妻が車で迎えにきてくれて、ホテルにチェックインした後にぷらぷら歩いて辿り着いたはいから屋@木屋町にてやきとりを啄ばみながら飲む。「保津峡どり」というのがある以外はとりたててご当地っぽさもないチェーン店だが、お手軽に安く飲めてよかった。京都のいわゆる繁華街である木屋町は、この日は大学の卒業式か何かとかぶっていたようで、ご覧のとおり路上に若者たちがうじゃうじゃいてうざいうざい。いや「うじゃうじゃいてうざい」という意味では我々浦和者も余り人のことは言えませんが。


卒業おめでとう(棒読みで)

酒を飲みながらべらべら話しているうちに気がつけば日付も変わっており、夫妻と別れたオレたちはタクシーに乗り込み祇園に向かう。するとほどなく、なぜか警官に止められる。やましいことはないのにちと焦るが、どうやら運ちゃんが間違ってSOSボタン?を押してしまったようで、ご覧のとおりランプが真っ赤に光っていて、おいおい大丈夫かよっつーことで止められたらしい。いくらオレらが強面だからってそりゃねーだろと。運ちゃんはどっかに電話して消す方法を聞くなどして一生懸命これを消そうとしたが結局ままならずわずか数十m進んだだけで敢えなく降車。オマエら祇園のどこに向かってたんだとかその後どうしたんだとか無粋なことは聞いてくれるな。


笑うなよ・・・警官が見ている。

翌朝は必死こいて8時前に起き上がり、巷では有名なイノダコーヒ本店へ(「コーヒー」でなく「コーヒ」らしい)。前日の友人の嫁さんのご実家情報で「開店前から並ぶ」らしいと聞いてはいたのだが、本当に行列が出来ていて改めてびっくり。結局10分ちょい待ってやっとこさ入店。ラーメン屋で行列に並ぶことはあっても、喫茶店で行列に並ぶ日が来ると思わなかった。


これは午後に通りかかったときの写真

そしてメニューの写真に釣られて朝っぱらから「ビーフカツサンド」を喰らう。朝っぱらから「ビーフ」って学生時代の吉野家以来かも・・・(貧相な食生活ですいません)。しかも1,680円て・・・多分人生史上最も高価な朝飯だったんじゃねーかなと。いや陳腐なグルメリポーターみたいな言い方だが、衣はカリカリしてて噛むとビーフから肉汁ジュワーって感じでマジうまかったっす。てか朝飯に1,680円も払って不味かったら張っ倒すってもんですがね。


この写真じゃ肉汁ジュワー感が伝わらない・・・。上に乗っているのはベーコン。

そしてコーヒーも無論うまかった・・・。思わずでお土産で豆買っちまいました。そんなこんなで朝っぱらから腹いっぱいになってしまい、前の晩に飲んだ師匠も加わり3人で昼飯にラーメン喰う予定もあったので腹ごなしだっつーことで、徒歩で市内散策へ向かう。


後ろに見える灰皿も年季モノでイカす。これはいいものだ・・・。

(つづく)

迅速な対応?

2008-03-28 00:42:16 | Urawa Reds
選手への注意喚起について(浦和公式)
トップチーム新体制について(浦和公式)

相変らずこういう場面での対応はホント早いw でも肝心なのは「実行」なので、そこをキチンとやって頂けるよう切にお願いしたい。いや、無論こういうところでの対応の早さというのも、組織としてとても立派なことだと評価はしてますが・・・。

痛恨

2008-03-27 01:33:52 | Football
2010 FIFA World Cup Qualifies - Round 3 Group B
Bahrain 1 x 0 Japan @National Stadium, BAHRAIN

酔っ払って帰って来て後半途中からうとうとしながら観戦。とりあえず痛恨の敗戦ということになりましょうが、まだまだチャンスはあるんでしょうからまあがんばってください。失点は川口のミスってことになんのかな? もとより、今回の件に限らず、個人的には彼が日本でNo1のキーパーとは到底思えないわけですが。

しかしフッキ退団はびっくり
川崎は決して嫌いなクラブではないけど、何となく少し慰められているのはオレだけ?w

赤とんぼ@赤坂/つけめん【本年30杯目】

2008-03-26 01:36:02 | 麺(都区内南西)
本日昼休みにひさしぶりに赤とんぼ@赤坂へ向かうと、長いこと工事中だったTBSの周辺がいきなり開けていてびっくり。そういえばakasaka Sacasなんてもんが出来ていたんだなと今更ながら気づいた。オープン直後というのもあるのだろうが、PARCOが出来た浦和駅東口もそうだったが、何か行きかう人々の層がちょいと変わったような印象。しかし平日昼だっつーのに人の多いこと。まあそういうオレらもその一員だったわけですが。そして少々戸惑いながらお店の前に辿り着くと今度はこんなアナウンスがあって更に驚愕。



何と今週金曜の28日いっぱいで「閉店」しますとのお知らせが・・・。師匠に開発されてからというものの、職場からのアクセスが良いこともあって足繁く通って来たお店だけに結構ショックだ。小田急線の長後(藤沢市)にある支店(初めて存在を知った)は引き続き営業していくとのこと。自分にとっては学生時代を過ごした藤沢という土地、これはいつかいかにゃならんなと。しかしこの店が「ラーメン赤とんぼ」であるのに対して長後のお店は「つけめん赤とんぼ」らしいが。



そしてつけめん(750円、中盛)、麺はちょっとだけ硬めだったけど今日も美味かった。この海老と煮干の絶妙のコラボを味わえるのもこれが最後かもしれないと思うとちょっと切ない。あはーん。

住所:東京都港区赤坂4-11-6
電話:03-3505-6388
営業時間:11:00~15:30 17:00~20:30※スープ切れ終了 (土)11:00~16:00
定休日: 日祝

なんつーか

2008-03-26 01:18:42 | Urawa Reds
こういうのにいちいち食いつく方もアホなんだと思うけど・・・

復活・闘莉王が初勝利導く…浦和(報知)

勿論記事の真偽のほどはわからないけど、仮にこのとおり発言したとすれば、既にチームを去った人のことを未だにうだうだ言っていても詮ないこと。というか、正直聞いていて気分が悪い。いずれにせよ、記事の真偽の如何に関わらず、いい加減こういう「チーム内部で解決すべき問題」がいちいち紙面を賑わせるような状態は何とかならんもんかと思ってしまう。てか、そもそも前監督だけのせいで今みたいな調子になったとも思えないし。ってそんなことは彼らも百も承知だと信じてはいるけどさ。あーあ。

高倉二条@丸太町(京都)/味玉つけめん【本年29杯目】

2008-03-25 01:56:57 | 麺(首都圏以外)
京都遠征の日曜のお昼、現在大阪に住む我がラーメン師匠のエスコートで、京都で人気上昇中の高倉二条@丸太町へ。開店10分前からお店の前にへばりついていたら物凄い勢いで観光客(オレらもか)の好奇の視線を浴びてしまい、ドM的には入店前からテンションが上がりっぱなし。師匠のおっしゃるとおり、渡なべ@高田馬場っぽい雰囲気を漂わせるこのお店の一番の特徴は、上の写真でもわかるようにまるで蕎麦のような麺ということだったので、ほぼ躊躇なく味玉つけめん(880円)にする。


開店前からの行列の前に立ちはだかる赤い壁。赤い壁には西京極の自陣ゴール前に立ちはだかって欲しかったが・・・w

カウンターのみの店内も小奇麗な感じで、この外見ともども「京都のらーめん屋さん」という上品な感じでこれはこれでよろしいのではないかと。ネットで調べたところこの麺は「全粒粉」と呼ばれるものらしく、パッと見だけでなく食感までが蕎麦っぽい感じだが、それでも小麦から作られているとのこと。太目で独特のコシがあって好きな部類だ。スープは和の色が強いダブルスープといった感じで悪くないが、ちょい薄く感じてしまった。関西らしいと言っていいものなのだろうか。とろとろの味玉と極太メンマもこれまた好み。



まあ総じて好きなんだが、しつこいようだがもうちょっとつけだれが濃いと言う事ないんだがなぁと。いずれにせよまた来る機会があればラーメンも試してみたい。そしてここに限らずフルアテンドしてくれた師匠には頭が上がりません・・・。

住所:京都市中京区高倉二条東南下ル
電話番号:075-255-9575
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00(スープ切れ終了)
定休日:不定休

天国と地獄

2008-03-24 01:09:36 | Urawa Reds
2008ヤマザキナビスコカップ
A組第2節 京都3×3浦和@西京極

待望の1点、しかもFWのゴールによってようやくノーゴールの呪縛から解き放たれて立て続けの得点、そして初勝利と意気込んだが、守備が崩壊して結局のところドロー。まあ地獄というほどのものでもないか。依然課題山積ながら着実に前には進んでいる、そう思うというか、思いたいというか。

試合終了後に選手たちが最後にメインスタンドに挨拶した後、梅崎がゴール裏に向かってあらためて深々と頭を下げている様子を見たら涙出そうになった。試合でのパフォーマンスといい、すっかりアイツにハートをガッチリ掴まれてしまった気がする。しかし彼も含めて五輪、フル代表勢の不在は痛い・・・。



しかしエジミウソンのチャント、本人の目の前で歌ってあげたかった。てか、勝ちたかったなぁちきしょー・・・。
それでも30日の新潟戦が結構楽しみだったりするのだけれど。

威風@秋葉原/みそねぎ【本年28杯目】

2008-03-22 17:32:28 | 麺(都区内南西)
水曜夜、ジオン帰りに酔った勢いで威風@秋葉原へ。みそねぎ(800円)にする。スープは味が薄くてコクもへったくりもないし、麺との絡みも全然。酒を飲んだ後でこれだけらーめんにがっかりするとは思わなかった。申し訳ないけどがっかり、もう2度と行かないと思う。


お口直しに京都で美味いラーメン喰って浦和のゴール見てくるか・・・。

お茶の水 大勝軒@新御茶ノ水(小川町)/ゆでもり【本年27杯目】

2008-03-22 02:41:31 | 麺(都区内南西)
先週水曜日、昼に「まとい」でらーめん食べたってのに、気がついたら仕事帰りにもお茶の水によってふらふらと未食のお茶の水大勝軒へ。20時前後だったが店内は盛況でひとりだったので何とかカウンターに滑り込んだ。ゆでもり(750円)にする。「ゆでもり」というのは「ゆで卵入りのもりそば」っつー意味です。

いやうまい。ほどよい魚介風味に酸味と辛味が絶妙に絡まってマイルドなつけだれはもちろん、麺がもうもちもち。このブログではよく「もちもち」という表現を使わせてもらっているけど、なんつーかもう「もっっっっっちもっっち」くらい言いたいくらいレベルが違う。つけだれとの絡みも抜群で、あっという間に平らげた。昼もらーめんだったので自重してスープ割りの可否も確認しなかったけど、できるならスープ割りして楽しみたかったなぁ。いやー、これは通うな。メンマも味がしみてて(゜Д゜)ウマー

テーブル席は飲みついでのサラリーマンが占拠している場合もあって回転がよろしくなさそうなので、大人数でいくのはリスキーかもしれない。接客はさわやかで好感。

住所:東京都千代田区神田小川町3-1-5 須田ビル2階
電話番号:03-3233-9911
営業時間:11:00~22:00
定休日:月

船出

2008-03-20 23:29:04 | Urawa Reds
2008ヤマザキナビスコカップ
A組第1節 浦和0×1神戸@埼スタ

激震を経て、選手たちの耳にしっかりと届くようにということなのか、いつもより遅いタイミングでのウォーリアーで始まり、そして試合中もちょっとした応援拒否みたいなものなのか、チャントは余りなく個人コールばかりだったこの試合だったが、終わってみれば結局開幕から3試合続けての無得点、そして負けは許されないホームでの敗戦。それでも久しぶりに「フットボールらしいフットボール」を見せてくれたことに個人的には心躍をらせてしまったのだが、それはそれほどこれまでが酷かったからということなのかな・・・。ともかく、「ヌルい」と言われようが何と言われようなそれが正直な気持ち。


「ゴールで俺たちを熱くさせろ」という至極ストレートな要求でお出迎え

攻撃陣、特に梅崎や細貝あたりからは闘争心とか、ギラギラした気持ちがビンビン伝わってきた。梅崎は攻守にピッチを駆けずり回り、積極的に仕掛けて行ってくれて見ていて爽快だったし、細貝もまだ危なっかしいところはあるけどずんずんと前線まで上がってきてFWと絡んで幾度か神戸ゴールを脅かしてわくわくさせてくれた。チェイシングに、ポストプレーにと存在感を示した永井や良くも悪くも相変らずな相馬からも勝利への執念が感じられ頼もしかった。

そうは言っても攻めども攻めどもゴールを割れないところや、DF陣の足元が拙くて恐ろしてビルドアップさえ覚束ないところとかまだまだ課題はあるが、多少なりとも光は見えてきた。監督が代わったからって急に坪井や堀之内の球捌きがよくなるわけもなく、そんな守備陣でも堤は見事なサイドチェンジを見せてくれたり、一番安心してみていたられたことを現時点では喜んでおくとする(堤が一番安心して見ていられるという状況もまあちょっとアレだが・・・)。



しかし1点、1点さえ入ればベクトルが上を向いてくれるような、そんな気はするんだがなぁ・・・。
っつーことでとりあえず京都ではまず1点を!



速攻でスタジアムを出たから知らなかったけど、試合後にいろいろあったようで。趣旨にはネットで見た限り同意です。あと、一部に選手のマスコミ向けの発言をどうにかして欲しいと思いますが。

まとい@新御茶ノ水/みそ玉らーめん【本年26杯目】

2008-03-20 01:33:44 | 麺(都区内南西)
先々週水曜昼に同期とともに二代目つじ田@お茶の水に向かうも、この日もまた行列に萎えて同じブロックの「まとい」へ。夜はがらんがらんの店内だが、さすがに昼飯時ともなるとほとんど埋まっていたものの結局サクっと座れた。未食の味噌をということでみそ玉らーめん(800円)にする。

正直びっくりした。もとからもちっとして美味しい麺に、サラサラでありながら濃厚(とまではいかないかな)なピリ辛味噌スープがばっちりまとわりついていてこれがなかなか美味い。塩や醤油はそこそこおいしいという程度で印象が薄かったのとは大違い。個人的には今度からここに来るときは味噌で決まりだ。しかしこれだったら大行列にわざわざ並んでつじ田で食べるよりよっぽど費用対効果がいいと思うがなぁ。

住所:東京都千代田区神田小川町1-4
電話:03-3255-7388
営業:11:00~15:00 18:00~スープ切れまで
定休:日祝

古典札幌柳麺 芳蘭@日比谷/味噌バターらーめん【本年25杯目】

2008-03-19 01:10:15 | 麺(都区内南西)
前の前の日曜にサテの試合を見に新木場に向かう道すがら、ひさびさに芳蘭@日比谷へ。伝統のあるラーメン屋さんで、先日某大物歌手Wがテレビで若き日の思い出のラーメンとしてここのお店のラーメンをあげていたほど。劇場やラジオ局が近いせいなのか、かなり古いものも含めて夥しい芸能人のサインが壁を埋め尽くす店内。日曜とあって、子が20歳を過ぎたような親子連れなど、そうしたエンタメ施設に来たっぽい人たちがお客さんには多かった。きっと平日は一変するんだろうな。

本日は味噌バターらーめん(1000円)にする。スープは濃厚とまではいかないがコクのある、それでいて舌触りのよいピリ辛味噌。黄色いちぢれ麺は恐らく卵と思われるが、個人的にはもちっとシコシコ感が欲しいところ。しかし休日のお昼ご飯としては申し分ない。連れが食べた塩がおいしかったらしいので今度来る機会があれば試したい。洗面器のような器には一瞬圧倒されるが、量はそれほどのインパクトでもないと思われます。

住所:東京都千代田区有楽町1-2-9 TS日比谷ビルB1
電話:03-3580-8868
営業時間:11:00~26:00 (日祝)11:00~24:00
定休日:無休

桃源@綱島/しお煮玉子のり【本年24杯目】

2008-03-18 00:29:55 | 麺(多摩・神奈川)
先々週土曜日、日産スタジアムに向かうついでに途中下車して桃源@綱島へ。人気店とは聞いていたが、開店時間である11時半につけばさすがに待たされることはないと思って11時半過ぎに到着すると既に店外で待っている人がいてさすがに面喰らった。結局並んでから麺にありつくまで40分以上かかった。回転はあんまりよろしくないが、郊外の住宅街にあるお店=家族連れ多しなのだから都内の人気店みたいなスピード感を求めるのはそりゃ酷ってもんです。しお煮玉子のり(840円)にする。

この塩スープがあさりのエキス全開!って感じで、それでいて生臭さとか嫌なものが一切感じられず、こんな塩スープは初めてだなってもんで。中太ちぢれ麺もぷりぷりしていておいしいし、茎ワカメ、メンマ、海苔などふんだんに盛られている具もそれぞれなかなかのもの。実は前日結構な量の酒を飲んでいたのでそういう意味では追い風があったのかもしれないが、それにしても久々に塩のヒット。お店の内装に「海系」のレトロな小物が多かったのは魚介押しってことなのかな。メニューは他に味噌や辛いものも置いてあるが、塩だけで4種のスープがあったことから察するに、基本的には塩がウリのように思われる。

綱島駅を降りて綱島街道を樽町交差点で左折してまっすぐ進むと右手に。ニトリやROUND1の入った複合ビルの斜向かい。

住所:神奈川県横浜市港北区樽町2-2-19 アベニールヴァント 1F
電話:045-544-9005
営業時間:(月~金)11:30~14:00 18:30~22:00
    (日祝)11:30~15:00 18:30~22:00
定休日:火、第2第4第5月曜