赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

涙雨

2020-07-23 01:38:24 | Urawa Reds
連敗中の鹿島さんが対戦相手という如何にも浦和がやらかしそうな試合をウノゼロで凌いだと思ったら味スタ不敗神話(笑)が途切れて迎えた昇格組柏さんとのホームゲームでしたが、豪雨の中で仕留めきれないまま自滅という感じで大敗を喫してしまいました。確かに内容は悪くなかったのかもしれませんが、野村克也さんの名言のとおり「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議な負けなし」ということなのでしょうし、内容が悪くなくて勝てないというならやはり上位に食い込めるチーム力ではないのだなと改めて実感しました。3年計画の初年度なのだと納得するにしても、3年後の絵姿もイメージできないのではてどうしたものやら。ボールを持たされると弱みがではあたりミシャ時代とは隔世の感ですね。それにしても、この試合に限らず関根のコンディションが低空飛行を続けているのが気になります。現状なら汰木より序列が低いのもまったくもって納得です。ウイングバックとサイドハーフというポジションの違いはあるにせよ、かつての輝きを取り戻すことを切望しております。以上まとまりませんが。

再開

2020-07-08 23:45:09 | Urawa Reds
いやはや、昨年春からプライベートで本当にいろいろなことがあり、スタジアムからも足が遠のきブログ更新もままならない状況が続いておりますところ、再開緒戦のコレオに感動して久方ぶりに筆を執った(?)次第であります。浦和のあのアクションは毀誉褒貶ありましょうが、ファン・サポーターの想いを尊重してリーグに対して久しぶりに骨のあるところを見せてくれたクラブスタッフの決断と行動に、個人的には今回は手放しで賛辞を贈りたいと思います。いやあ、いいものを見せてもらいました。本当にありがとうございます。

さて、まず埼スタでのFマリノス戦ですが、スタメン抜擢の柴戸、新加入のトーマス・デン、そして前半に限れば汰木の活躍には大いに勇気づけられるものがありました。カウンター主体、そして終盤は押し込まれっぱなしでGK西川に救われるところ少なからずということで恰好よいものではなかったのでしょうが、好き放題やられてタコ殴りにされた昨シーズンに比べれば格段の改善のように私には見えました。スタメンとベンチメンバーはある種サプライズでしたが、浦和に限った話ではないものの、過密日程の続く今季は一定程度ターンオーバーでいく、という意思表明のように思えました。そしての今日のアウェイ仙台戦はまだダイジェストでしか見られていませんが、スタメン復帰のレオナルドのしなやかなゴールは勿論のこと、上記ホームゲームに続いて柴戸やデンも効いていたようでDAZNで追いかけ再生観戦するのが楽しみです。

とはいえ、シーチケホルダーの端くれとしては情けないことながら、今季は引き続き公私諸々の事情でスタジアムに行くことはなかなか難しい状況が続きますので、それこそ自宅からひっそりと応援していきたいと思います。そういうわけで弊ブログも当面は低浮上のまま推移することになろうかと思われますが、今回は久方ぶりの更新に目を通していただきありがとうございました。