赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

オールキャスト

2010-01-31 00:27:32 | Urawa Reds
阿部勇樹と契約更新。戦闘体制は整った。(浦和公式)
阿部勇樹よりメッセージ(浦和公式)

やきもきというか、もはや最近ではムカムカさえしていたがwとりあえず落着。とはいえ、もとより自分としては千葉育ちの彼に100%の忠誠心みたいなものは求めていないし、よって長く浦和に在籍する選手とも思っていないので、いつかは旅立って行く日が来るんだろうとは思ってはいる。というと何か冷たい感じに聞こえてしまうかもしれないけど、そうは言ってもこれまでの彼の浦和への貢献には絶大なものだと思っているので非常に感謝しているし、海外移籍がどうしても叶えたい彼の夢だというなら応援はしてあげたいと思う(でもやっぱり、編成上取り返しのつかないようなタイミングは勘弁してほしいかな・・・)。ともかく阿部選手、本年もよろしくお願いします。

額面どおり?

2010-01-29 01:34:05 | Urawa Reds
大原G、取材対応変更に伴うお知らせ(浦和公式)

何せ片手で数えるほどしか大原に行ったことがないのでよくわからないのだが、本当に文字通り「選手駐車場内の安全確保の観点から」だけが理由の変更なんだろうか。そのあたりちょっと興味があるなぁと。あくまで主観のみで言えば、帰ろうとする選手の車を止めてなにやらゴニョゴニョしている様子はあんまり印象が良くないし、少なくとも名目上は取材の機会を奪うわけでもないしいいんじゃないかと思いますが。他方、ファンサービスには一切興味がないので個人的にはどうでもいいです。

黒船を撃て!(3)

2010-01-27 01:03:16 | アウェイじゃないけどぶらり旅
前回からのつづき)

途中港町のごく普通の魚屋さんで伊勢海老5尾購入。旅費積立金の威力が如何なく発揮された瞬間。最初は冷やかしだと思って「はいはい」って感じだった魚屋のオヤジさん、ガチで買うとわかった瞬間からのテンションアゲアゲぶりが凄かった。まあ、伊勢海老一気に5尾お買い上げとかオヤジさん的にはさながらボーナスステージだわな・・・。



そして、その伊勢海老を中心に、鮮魚で働いた経験のある連れが見事に捌いて盛り付けてくれた。いやはやプロの仕事であり、手に職があるというのはやはり偉大であります。このあとスタッフが美味しく頂きました。てか、ここ10年で一番喰ったんじゃないかというくらい良く喰ったわけですが・・・。



そして下田へ。港の傍にある寝姿山をロープウェイで登る。山上からはかつて黒船が来航した下田湾を一望できる。ちなみに「寝姿山」というのは、山の描く曲線が女性の寝姿に似ているというのが名前の所以らしい。隠微ですなあ。



後ほどこの下田湾を黒船ライクな遊覧船に乗って一回りしたのだが、スタートからずっとうっつらうっつらしてて記憶にございません状態。全くもって残念というしかない。そういえば、ロープウェイ復路の乗り場にモト冬樹らしき人がペリーみたいな軍服着て写ってるポスターがあったみたいなんだがあれは一体全体なんだったのだろうか。



こちらにもありましたよ、黒船迎撃用の大砲。期待どおりのポージングに感謝しつつ厳かに撮影。後ろの若者たちの表情が若干苦笑い気味に見えるのは私だけでしょうか。一撃で・・・、一撃で撃破か!?



(まだしつこくつづく)

完全なる飼育?

2010-01-26 01:14:44 | Urawa Reds
ウィルフリード・サヌ、加入内定(浦和公式)
外国籍選手枠、最後のピース埋まる(浦和公式)

外国人枠が全て埋まっているというのはプロのフットボールクラブとして至極当然のはずなのに、その事実だけで何だか妙に嬉しいというのは余りにクラブに「調教」されすぎなんでしょうか。フィンケ監督のコメントを読む限りユーティリティプレーヤーのようですが、SB起用でなければチーム編成のバランス上ちょっと微妙な気もします・・・。とにもかくにも、ようこそ浦和へ。

それにしても、ブラジル、ガーナ、オーストラリア、そして今回のブルギナファソと、気がつきゃ随分とまた多国籍になりましたなあ。そのブルギナファソですが、地図で調べたらアフリカには珍しい内陸国(海なし国)のようで、埼玉県民的にはそのあたりでもシンパシーを感じておきたいところ。また、ファイサルのガーナとは国境を接しているんですね。いや、やっぱりサッカーファンをやっていると地理の勉強になるなあw

HEARTFUL"L" WONDERLAND

2010-01-25 00:29:06 | Urawa Reds
浦和レッズOBマッチ、感謝セレモニー(浦和公式)

この週末は前々から計画していた旅行と被ってしまったため残念ながら行くことはできずも、OBマッチは盛り上がりをみせたようで何よりでした。OBを大切にしていく浦和のこういう文化、功罪両面あるのかもしれないけど個人的には素晴らしいことだと思う。今はスタッフとして戦う内舘さんの現役引退セレモニーも見たかったし、大ブーイングを送ったままお別れになった大柴さんの変わり果てた姿も見たかったなぁw(2人とも同い年だから)


といった身分ではありますが、本イベントの開催に尽力された皆様には勝手に感謝します。ありがとうございました。

わいず@神田/玉子ラーメン【本年2杯目】

2010-01-22 01:38:52 | 麺(都区内南西)
先週木曜の晩は仕事帰りにわいず@神田へ。神田駅西口の前にある西口商店街を真っ直ぐ進むと左手。途中麺屋武蔵の店舗も見えた。先に店内にある券売機でチケットを購入してから列に並ぶのがこちらのエチケットのよう。横に広いものの、著しく通路幅の狭いカウンターのみの店内は自分が座ったところで満席になった。玉子ラーメン(800円)に小ライス(100円)をつける。小ライスにもチャーシューが1枚乗っていたのはちょっとうれしいサプライズ。

またもや食べかけになってしまって大変申し訳ないこの写真をご覧頂ければわかるように、ほうれん草も乗ったいわゆる「家系」ラーメン。脂の量と麺のかたさを選べるようで、特に予習しないで行ったため全て「普通で」としてしまったのだが、かためにするが吉かなと。スープは豚骨が前面に出ているように感じられ、適度にはっきりした味だがしつこくもなくしょっぱすぎることもなく程よい味。太目のちぢれ麺はもちっとしていて麺との絡み上々。

ちなみに自分の周りはつけ麺を食べている方が多かった。また神田に行く機会があれば再訪してつけ麺も試してみたいかな。

住所:東京都千代田区内神田3-9-6 大熊ビル1F
電話番号:03-5256-0313
営業時間:11:00~24:00 (土)11:00~15:00
定休日:日祝

沈む太陽

2010-01-21 01:55:39 | 雑録
本日は有給消化の機会を利用し、学生時代を過ごし、今では「第3の故郷」である藤沢まで気まぐれで足を伸ばしてみた。久しぶりに徘徊した追憶の街は変わったものもあれば変わらないものもあり。また、あの頃は何とも思わなかったものに興味を示すようになった自分の年輪を感じてみたり。散々歩き回ったためひりひりしている足の裏もやけに心地よく感じられ。埼玉県民的には、海のある街で過ごしたという意味においてもかけがいのない数年間だったかもなあw


道中、新聞紙上に踊る「運航は継続」が「蓮舫は継続」に見えてしまった自分がイヤだ・・・。

春近し

2010-01-20 01:01:28 | Urawa Reds
2010Jリーグ開幕3節日程発表!(浦和公式)

リーグから公式発表があり、かねてからの噂どおり、浦和の開幕からのカードは第1節アウェイ鹿島戦、第2節ホームF東京戦、そして第3節はアウェイ山形戦というラインナップ。2年連続でリーグチャンピオンとの対戦、そして2節までは場所も対戦相手も昨季と全く同じ、おまけに3節はまだまだ寒いであろう山形とか、何の罰ゲームやねんと。てか、何か開幕戦に鹿島とか横浜Mあたりがやけに多いような印象があるんだが、何だかもう安易だなと。何て愚痴をこぼしつつも、前半戦の日程が発表される2月3日が待ち遠しくなってきたわけでもあり。


現役引退選手のお知らせ(浦和(女子)公式)

むしろこっちの方がびっくりしたニュース。特に、ベテランとは言え今季もバリバリ稼動していた高橋彩子選手の引退は衝撃。安藤選手の海外移籍とあわせ、昨季と比しての戦力ダウンは否めない感じですかね。有望新人に期待というところでしょうか。ともかく高橋選手、百武選手(勝手に百式とか呼んでてすいませんでした・・・)、本当にお疲れ様でした。そして先日退団が発表された、保坂、千野の両選手も健闘を祈っております。

【本】坂の上の雲(三)(四)/司馬遼太郎

2010-01-19 01:00:49 | エンタメ・書籍所感
三、四巻においては、日清戦争後に屈辱を味あわされた大国ロシアとの決戦に備える我が国の様子、そしていよいよ日露開戦となり、戦争をめぐる様子が描かれていくのだが、特に史上空前の大遠征の途上におけるバルチック艦隊の苦悶、凄惨を極めた乃木軍の旅順要塞攻略戦の様子などが中心。

個人的に一番印象に残ったのは、日露戦争における日本の資金調達を担当した高橋是清の苦心についてのくだり。財政難の日本はこの戦いにおいて、連戦連勝しつつ、勝利することにより評判を上げたその上で起債するなどして外国から戦費を調達していく必要があり、さもなくば財政的に戦いを続けることができない、というかなり綱渡り的な状況にあった。そのため、戦争そのものが進行する一方において、当時日銀副総裁の職にあった高橋がかなりの悲壮感をもって資金調達のために欧米を這いずり回っていた。そう、戦争を戦っているのは軍人だけではない、文官も闘っていたんだと。

しかし、戦前の予想は大方「ロシア有利」であり、対戦相手である列強の一角・ロシアに比べるとなかなか金を借りることは難しく、いわば「植民地的条件」でやっとのことで公債を発行するなど苦心惨憺していた。そこに偶然ロンドンに来ていたアメリカのユダヤ人実業家からアプローチがあって、「力になりたい」と言ってきた。背景には、ロシア国内で迫害を受けている同胞(ユダヤ人)を何とかして助けたいという想いがあったらしいのだが。

何か事を為そうというときに、自分がその目標を達成することによって利益を得るであろう第三者的な立場の「誰か」を味方につけるというのは、定石どおりといえばその通りなのだが、忘れずにいたい。また、その「得をする誰か」を見極めるためには常日頃から見聞を広めておく必要があるのだろう(ちなみに本作では、高橋に随行した日銀調査役は人種問題についての認識がなかったためこの出来事がよく理解できなかったとされていた)。なーんてちょっくら教訓めいたことを思ってみたりしたわけで。

さて、テレビドラマは残念ながらまた1年後から再開ようなので、ここらで本作については小休止としておきたい。また忘れちゃいそうだな・・・。

【映画】沈まぬ太陽/カールおじさんの空飛ぶ家

2010-01-18 00:49:03 | エンタメ・書籍所感
今週は珍しく映画2本を鑑賞。久しぶりの平日映画鑑賞が「カールおじさんの空飛ぶ家」@新宿バルト9と、上映終了が迫っているっぽいので慌てて昨日観に行った「沈まぬ太陽」@品川プリンスシネマの2つ。「沈まぬ太陽」は上映終了が迫っての駆け込み需要なのか、意外と混雑していてちょっとびっくりした。お陰であんな長い映画を前から2列目で観る羽目になってしまい最後は首が痛かった。

まず、「カールおじさんの空飛ぶ家」は子供向け映画ではあるが、平日夜ということで客層は大人のみ。3D版ということで、メガネの上に更に3Dメガネをかけさせられて板金工の方みたいなヴィジュアルで少々窮屈だった割りにその辺の迫力はイマイチだったかな。映画の内容そのものは子供向けなんだから当然ながら荒唐無稽、しかしストーリー自体は心にしみるものだった。個人的に、お年寄りネタは動物ネタの次くらいに弱いもので・・・。本編とは関係ないショートストーリーもなかなか心温まるもので、まずまず楽しめた。

「沈まぬ太陽」は結局原作を読まずして鑑賞。同じ山崎豊子原作で、どうも視聴率が伸びていないらしいドラマ「不毛地帯」同様、政治経済の小難しい話も絡んでくるのでとっつきにくいのかもしれない(そういえば「不毛地帯」の主人公と同じ人物をモデルにした登場人物が、こちらは妖怪チックなキャラで出てたな。)。「苦境に立たされた、公器ともいえる航空会社が政治判断で関西から外部のトップを招く」なんてあたり、ある意味タイムリーと言えたし、JALの経営についてくどくど言いたくもなるが、敢えてそれは端折る。で、自分がこの物語から強いメッセージとして感じたことは「理不尽から逃げない生き方」。あくまで生き方の「ひとつの選択肢」なんだとも思うけど。

そうそう、エンドロールの「ヘアメイク(石坂浩二担当)」ってのがちょっと気になったかな。あと戸田恵梨香はかわいい。以上。

豚喜@亀有/ラーメン小【本年1杯目】

2010-01-16 21:48:47 | 麺(都区内北東)
連休明けの火曜は久々に会社を早い時間にトンヅラ。都内で初雪が観測されたこの日の気候にも負けず夕飯にラーメンを喰おうと亀有に向かう。モヤモヤさまぁ~ず2で紹介されたときもそうだったが、亀有は訪れるたんびに「両さん押し度」が上昇しているような気がする。駅から程近いビルの近いにある目的地へ足早に向かう。第1目標のお店は残念ながらお休みで、同じビルにある「豚喜」へ。カウンター+テーブル×2の店内はそこそこ埋まっており、自分がカウンターに陣取ったところでカウンターは満席。基本メニューっぽいラーメン(小)+野菜増し(680円、野菜増しは無料)にした。

こ、これが小…。ご覧のとおり、まごうことない「二郎系」。いや二郎系には違いないのだが、麺は一般的な二郎系に見られるボソボソな粉っぽさは抑え目で、むしろささやかながらモチっと感さえ感じられる。スープは脂分が抑え目で、野菜増しにしたこともあって見かけほどガッツリやってしまった感はなかった。しかし、二郎系はいつもそうなのだが序盤で野菜を消費しすぎてしまい、加えて終盤は肉と量の多さにやや難儀。てか小なのにな。



住所:東京都葛飾区亀有3-29-1 リリオ弐番館B1F
電話番号:03-3690-9629
営業時間:11:00~15:00(早仕舞いあり) 17:00~麺切れまで
定休日:水

黒船を撃て!(2)

2010-01-16 07:54:04 | アウェイじゃないけどぶらり旅
前回からのつづき)

お次はこちら、熱川バナナワニ園。ほぼ開門と同時に突入したため、実に閑散とした中でゆったりと周遊することができた。すぐ隣を伊豆急が走っていたのはちょっとびっくり。ちなみに、走っていた車両はどう見ても首都圏のお下がりっぽい車両だったが、そういうことを気にし始めると戻れない道に行ってしまいそうなので注意しないと。



ワニの生態はよく知らないのだが、朝だったからなのかワニたちの活動は実に低調。いろいろな種類のワニがたくさんいるのだが、99%は静止映像みたいな状態。まあ逆に言うと、それがゆえにこんなシュールな絵を撮ることも出来るのではあるが・・・。



とりあえず恒例の「手のあいている者は左舷を見ろ、フラミンゴの群れだ」。ワニ、アライグマなどの動物のみならず、植物の展示も充実していた。



恐らくこの時間帯のバナナワニ園で一番活発な動きを見せていたのがこのレッサーパンダたちだったと思われ、ワニとは対照的にほぼ休むことなく動き続けている者が大多数。ワニと足して2で割れば鑑賞するにはちょうど良いのだが・・・。しかしラスカル世代的にはアライグマには勝手にシンパシーを覚えてしまう。



園内で育てられたバナナから作ったというソフトクリームはなかなか美味。入場と同時に喰おうとしたのだが、「まだ出来てません」って、そりゃ開門直後だからしょうがないか。食い物では「バナナカレー」みたいなのがあったような・・・。



とある漁港のとあるお店で昼飯。アジと味噌のハーモニーというのは少々意外だったが美味しく頂いた。休日で静まりかえった漁港で柔らかな日差しを浴びながらまったりと空腹を満たすというのは極上の時間の過ごし方だったかもしれない。まあ野郎5人だけどw



腹ごしらえの済んだ後は爪木崎へ。須崎半島の東南端にあたるのだが、周辺の道路がどうも物々しいと思ったら須崎の御用邸がすぐ傍にあって納得。爪木崎海岸では海が実に雄大に感見えて、海の水も心なしか美しく感じられた。



爪木崎灯台。麓には海上保安庁のマスコット「うみまるくん」の絵も。よくある笑い話だが、海保には「灯台課」というのがあるらしいことがわかって、「灯台課長」って何か昼行灯みたいで働かなさそうな感じがしてちょっと面白かった。



(つづく)

URD:OM 躍動中!

2010-01-15 01:00:25 | Urawa Reds
スピラノビッチ、浦和レッズでの決意を語る(浦和公式)

ここのところ俄かにその運動を活発化させつつある謎の?集団「URD:OM」、いや、いい仕事してますねぇと。巷では、また更にマスコミを敵に回してネガティブキャンペーンを張られるんじゃないかというような指摘もあるようですが、少なくともスポーツ紙(に限らず、程度の差こそあれマスコミ全体にも言えることかもしれませんが)の持っていた「世論形成能力」というのはかつてほどとは思えず、特に問題ないんじゃないかと思ってます。

ドイツ語堪能…祖母井ジュニアが浦和入り(スポニチ)

むしろ、公式サイトとの差別化という意味で、公式が伝えないこんな情報を拾ってくれるのは、それが健全なものである限り歓迎。確かに公式サイトの情報発信が充実することは非常に有難いのですが、かと言って、情報源が公式サイトのみになってしまってはそれこそ「大本営発表」となるリスクも当然あるわけで、そういう意味ではスポーツ紙のようなマスコミについて存在意義が全くなくなったとは思いません。ただしそれが公正かつ健全なものである限りにおいて、なので、果たしてタブロイド紙にそれが期待できるかは怪しいところですが。

それにしても摩周(「オホーツクに消ゆ」を思い出すオレは加齢)の話にゼリッチが出てきたのはちょっとうれしかったかな・・・。

麺者服部@神保町/盛り合わせジューシーつけめん【昨年81杯目】

2010-01-14 01:17:37 | 麺(都区内南西)
レディースの全女準決勝(昨年12月28日)観戦後、スタジアムで会った浦和仲間とともに昼飯ということで、昨年最後のラーメンとなったのは麺者服部@神保町。まあ何というか、要は本蓮沼から三田線でもって神保町まで出たわけです。神保町駅を降りて歩いてすぐにお店到着。盛り合わせジューシーつけめん(990円)にする。

ケモノと魚介の濃厚なスープ。何をもって「ジューシー」かというと、黒い、恐らく焦がした何かが加わっていて、よりパンチが増すとでもいったらいいのか。手打ちっぽくもある麺はボソボソっとしているがそのスープとはマッチしていると思う。ジューシーにするとパンチがあり、その上量も多いので最後は少々食傷気味だったかも。夏限定のジュレ付きのが清涼感あって好きかな。

さて、昨年までのトータル杯数分析は追って・・・といったまま1年前も放置だったかもしれないが。

住所:東京都千代田区西神田2-1-8
電話番号:03-3221-1232
営業時間:11:30~16:00 17:30~22:00 (土)11:30~15:00
定休日:日

黒船を撃て!(1)

2010-01-13 01:19:29 | アウェイじゃないけどぶらり旅
わさわさしているうちに気がついたらそれなりに時間が経ってしまったが、昨年11月の3連休を利用して野郎5人で伊豆半島を周遊してきたので、その時の話でもまあぼちぼちと。



まずは城ヶ崎で日の出を拝むの巻。城ヶ崎には遊歩道があり、眠い目を擦りながら歩を進めていく。巷で有名な門脇吊り橋はそれなりに揺れ、海に面した崖はさながら2時間ドラマのクライマックス。今にも船越さんが苦虫を潰したような顔で登場しそうな雰囲気。



どうしても「毎朝海から上る太陽を見て思いついたんです」と笑顔で話すイソップの姿が思い浮かんでしまう「ライジングサン」。ちなみに、時期的に誤解しがちだがあくまでこれは昨年11月のものであり、残念ながら初日の出ではないのであらかじめご了承頂きたく。



ここで残念なお知らせが2つ。(1)信じられないことにいくら早朝とは言え氏はシラフであること、そして(2)氏の大砲はこんなに大きくないと見積もられること(1/144くらいのスケール感?)。ちなみにこの砲台は、吊り橋近くにあり、かの黒船来襲に備えて当時の代官・江川太郎左衛門が設置した大砲跡。江川さん許してください ><



その後は朝市目当てで稲取漁港へ。朝市は屋内スペースに所狭しとお店が集まり、魚介類は勿論のこと、農産物まで手に入れることができて、こじんまりとしているなりに楽しめる。漁港ヲタの血も騒ぐというもの。ところで港の周辺には「信用部」だの漁協の建物が立ち並んでいるのだが、その一角に「稲取少年海洋団」という看板がかかった小屋があった。あれは一体全体なんだったのだろうか。



記憶がかなり風化してきているのでもはや具体的には思い出せないが、稲取の街には妙な屋号の店がちらほらとあったような。これはそのうち、1枚だけ写真におさめていた「コメヤ」という床屋さん。そういえば、正確には知らないが決して多くはないであろう人口の割には床屋さんの数が妙に多かったようなおぼろげな記憶が・・・。



(つづく)