赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

あれも欲しい これも欲しい

2006-09-30 19:28:19 | Urawa Reds
J第25節 京都1×5浦和@西京極

魅力的なアウェイの地のひとつである京都での試合だったが、本日は時間とお金が許さずテレビ観戦。負傷によりシトンは帯同せず、伸二は結局リザーブ。トップ下にはロビーとヤマが入った。古巣との対戦となり、サテでの動きの良かった黒部がベンチ入り。

いわゆる「なんとなく」試合に入ってしまったのか開始早々からバタバタ。特に自陣左サイドに侵入を許すことが多く、あわやという場面を幾度か作られる。そんな不安な立ち上がりだったが、先制点は実にあっさりしたもので、CKをファーのゴール前に走りこんだ闘莉王が頭で合わせてゴール。しばらくポカーンとしてしまう。

この先制点で乗っていってくれるかと思った矢先、浮き球で田原が闘莉王に競り勝ち、落としたボールを京都期待の若手という中山がゴール右隅に決め、これまたあっさりと同点に追いつかれてしまう。京都ではこの中山のプレーと、パウリーニョの惜しみないチェイシングだけが印象に残った。あと田原はシャツ入れろとw

そんななか、左から上げたクロスボールを京都DFが落としたボールに右サイドから平川が飛び込みミドルレンジからボレーでシュート。これがドライブシュートのような形で綺麗にゴール左隅に吸い込まれ勝ち越し。このあたりからようやくチームが落ち着きを取り戻したような気がしたが、それが正しければ値千金のゴールだった。また、ロビーの右からクロスを上げ、相手GKの眼前に飛び込んだ達也が頭で決めて待ちに待ったゴールで3点目。前半は1×3で折り返しとなる。

後半に臨んで両チームとも選手交代なし。開始早々、速攻から左サイドでヤマが飛び出し独走、落ち着いてゴール右隅に決めて4点目で試合をほぼ決定付ける。京都のディフェンスは引いているにせよどこかちぐはぐ。2試合連続4失点の後多少は立て直していたと思っていたのだが、システム変更でそれもリセットされてしまったのだろうか。

コンディションの悪い平川が後半早々に永井と交代。永井は後半に再三相手左サイドを脅かした。チームとしては、後半に入ってから2、3度やや集中を切らせたようなパスミスがあったのは残念。京都の足が止まっていたから事なきを得たが、ああいうのは気をつけて欲しい。前目でボールを奪って得点することができたのは明るい材料かなと。

その後あまり調子のよくなかったアレと代わって投入された相馬がドリブルで相手右サイドを切り崩し、放ったシュートが相手選手に当たりそのままゴール。シュート自体は枠から外れていたように見えたが、記録は相馬のゴール。リーグ戦初ゴールおめでとう、相馬。

点差も離れてさすがにまったりと見ていた終了間際、テレビに映らなかったところでパウリーニョと交錯したのか坪井が倒れる。ドクターは早々に×の印を出しそのまま退くことに・・・。このところ神懸かっていた坪井、左膝を押さえていたようだったが非常に心配だ。良い気分だったのがすっかり陰鬱とした気分にさせられた(このとき坪井は黄色ももらっていたようだ)。

試合は結局このまま1×5で勝利したものの、坪井の怪我もあって心底喜べない。とはいえ、川崎も勝ち点3を取れず、ここのところガンバと得失点を広げられていただけにそういう意味でも大きい勝利だ。しかしウェズレイと佐藤寿のコンビネーションや川崎中村、谷口らのオフェンスを見たりすると、ウチの選手ももっとできるんじゃないかとか思ってしまうのは贅沢だろうか。

そうだ、京都行こう

2006-09-30 02:30:08 | Urawa Reds
いや行けないんだけど。。。

浦和・田中達がワシントンの穴埋める!代表へチームで結果を(サンスポ)

浦和MF小野「組織力」で京都戦勝利誓う(ニッカン)


京都戦、ワシントン欠場は痛いには違いないが、彼がいない試合だからまったく点が取れないということでもないので、それほど深刻に考える必要もないだろう。サッカーの内容そのものが劇的に上がることはないだろうが、それでも薄皮を剥ぐように良い方向には向かっていると感じている。達也については、代表はどうでもいいから達也らしく、前へ前へ進み、そして積極的に撃ちまくって欲しい。あとはようやくタリーモードから抜け出しつつあるヤマに期待したい。

相手の京都は三上と石井が出場するようなので、その辺も楽しみ。特に石井は去り際があんな感じだったが、「(五輪)代表よりレッズ」なんて発言もうれしかったし、またハートもあって好きな選手だった。J2時代に仙台でドローという結果に終わったにもかかわらず、ゴール裏から飛んだ"We Are Reds"のコールに「届いてるぜ」とばかりに胸を叩いていた姿が強く印象に残っている。でもまあ明日はせいぜい泣きをみてくださいw

バナナスタンド

2006-09-29 02:01:51 | 雑録
1ヶ月以上前の話だが、念願の?バナナスタンドを購入。どこを探しても見当たらなかったのだが、たまたまイクスピアリにて発見して即買いしたもの。当日は600円というのは安い!と思ったが、冷静に考えるとどうなんだろう。。。

涼しい時期は朝飯はバナナで済ますことが多いこともあって、昔から何となく気になっていた。URAWA POINTのバーでカウンターに座ったときに前にあったのを見ていっそう欲しいなあという思いが強くなったわけで。

北海道ラーメン河内屋@鴻巣/みそラーメン【本年87杯目】

2006-09-28 02:11:51 | 麺(千葉・埼玉)
サテの試合を見に行ったついでに埼玉県北では知る人ぞ知るラーメン屋という噂の河内屋に立ち寄った。駅から歩くこと20分近くはかかると思われる上、国道17号沿いで駐車場もあるので車で行った方が便利。店内はごらんのとおりアットホームというか北海道テイストというか。鮭を咥えた熊の彫り物の巨大なものやら売り物含めて北海道グッズが店内至るところに。そうした空間にあって一際異彩を放っていたのが小池栄子のカレンダー2組・・・w(ちなみにこの日浦和のエーコ小池は不発・・・)



北海道だからということで短絡的にみそラーメン(600円)にして、煮玉子とライス(各100円)をつけた。出てきてみると随分と赤っぽい味噌の色、そして独特の臭みがあって、それがやや気になった。それを押して、まあそこそこいけるかなあという程度の印象。あの臭いは好き嫌いがあるかもしれない。

ただし煮玉子は熟し度合いといい味のしみこみっぷりといい絶品だった。塩らーめんとだったらぴったりマッチしそうなので、塩にすればよかったなとちょっとだけ後悔。次回は、とも思うが免許は東京で取っちゃったし、そもそも10年以上高崎線沿線に住んでいた時代も2、3度しか降りたことなかったしなあ。。。

ラーメン二郎@松戸駅前/豚ラーメン【本年86杯目】

2006-09-27 02:38:53 | 麺(千葉・埼玉)
いやいやジャンボパフェじゃありませんよとw

土曜に埼スタ帰りに友人をつき合わせて二郎@松戸駅前へ。「松二郎」なんてあだ名まで頂戴しているらしい。星の数ほどある二郎のなかでも直系でレベルも高いとネットでの評判だったので結構楽しみにしてたのだが。

豚ラーメン大盛(800円?)を野菜多目、脂少な目で。久々の二郎だったのだが、スープは濃いけど味わい深い醤油だし、具は肉は柔らか野菜はシャキシャキ、麺も粉っぽくていわゆる二郎っぽい麺だったので、最初はおいしく食べてたんですよ最初は。でもごらんのとおり量がハンパない。つーことで途中からもう息も絶え絶えでやっとの思いで喰ったけど、久々に完食できず。調子こいて大盛りとかにしなきゃ良かった、あー情けない。

野郎だらけの店内は異様な静けさに包まれており、麺を啜る音と皿の音だけが鳴り響く雰囲気はある種独特。あと、店主さん寡黙な上に見てくれがこえーのなんのってw


鴻巣の屈辱

2006-09-25 01:12:46 | Urawa Reds
Jサテリーグ 大宮4×1浦和@鴻巣陸上競技場

初めてとなるサテライト観戦。同じ日に巨人桑田の最後の勇姿を見にジャイアンツ球場に集まったという4千人に迫る3千人以上の観衆が鴻巣くんだりに終結。虫が飛び交う芝生のバックスタンドのみ開放となったためゆったりとみることはできず。しかし大宮のホームゲームだから大宮の選手紹介で盛り上げるのは結構なことだが、せめて浦和の選手の名前くらい聞こえるようにアナウンスして欲しかった。

スタメンは小池、黒部、横山の3トップ、MFは左相馬、右大山、ボランチには中村と赤星が入り、3バックは左から堤、西澤、細貝。西澤が真ん中をやっていたのはちょっとびっくり。大宮はアリソン、藤本、森田、マーカス、小林慶行、荒谷、昨日広島遠征だったはずのトップの選手が多数スタメン入りしていてややびっくり。

開始早々黒部の頭で先制し幸先の良いスタートを切るが、その後はあまりチャンスらしいチャンスも作れず0×1のまま前半終了。ボランチの中村が途中負傷退場し、入ってきたのがユースの子(名前聞き取れず)でしんどそうだった。試合前に堪えきれずビールを口にしてしまったせいかうっつらうっつらしてしまった・・・。



後半に入ると力負けという感じで次々と得点を許す。主にアリソンのクイックネスと森田の高さには手を焼いていたし、中盤も完全に劣勢にたたされて目を覆うばかり。トップの選手では黒部はそこそこの働きを見せていたが相馬は空回りして失点のキッカケを作ってしまう始末。細貝が相当気合が入っていることが窺えたことだけが見れた点と言えばそうだが、その細貝も後半に負傷退場してやや心配。結局後半だけで4失点し4×1の完敗。何ともはや。

ときめいて鳩トリック

2006-09-24 01:17:20 | Urawa Reds
J第24節 浦和1×0清水@埼スタ

職場から開始ぎりぎりに浦和美園駅に到着。スタジアムに向かって歩を進めるたびにテンションが上がってくる。エコパで味わった屈辱があるだけになおさらだ。風に乗ってスタジアムから聞こえてきた啓太のコメントは「浦和のホームで勝つことが如何に難しいか味あわせる」。なおさら鳩、いやハートに火をつけられる。通路にいた仲間と合流するとほどなくウォーリアー、そしていきなりPOU。初めてデカユニの袖の下に入る。

今季初のベストメンバーは伸二の負傷によりまたお預け。トップ下には前節ゴールを決め鬼の形相を見せたヤマが入り、ロビーは引き続きリザーブ。ロビーについてはこのまま数試合はこうして様子をみていくのだろう。清水は攻撃的MFの藤本と兵藤を欠く布陣。

浦和は試合開始早々から前線から積極的にプレスをかけボール奪取、相手ゴールを脅かす。夏場はこれが長続きせず時間が経過するにしたがってぐだぐだになっていいったが、過密日程も終わり、気候も涼しくなってこういう時間帯が長くなってくれるといいのだが。

先制点はCKから。ヤマがファーの、ゴールからやや離れたにいたアレに、アレはワントラップでファーゴール前にいたシトンへ。シトンが鮮やかなトラップでDFをかわして西部の股を抜いて見事なゴール。

藤本と兵藤を欠いたこともあってか、対する清水の攻撃は今の浦和に比べれば見ごたえはあるもののどこか怖さがなく、噂の枝村も前半はほとんど存在感なし。それでもマル何某の2度の枠内シュートにはヒヤリとさせられたが山岸のファインセーブで事なきを得る。今日の山岸はこうしたセーブはもちろん、居残りで練習していたというキックも安定していて素晴らしかった。最近一層頼もしくなってきた坪井同様、代表選出がいい方向に出ていると理解したいが。前半一番ヒヤリとしたのは試合中ずっとピッチをうろうろしていた鳩が何を思ったか闘莉王の頭目掛けて飛んでいった(ように見えた)ときだったがw、こちらも事なきを得る。前半は1×0で終了。



後半に入っても同じように一進一退の攻防が続くも、達也(→永井)と負傷によるシトン(→ロビー)の交代によって、何となくバランスが崩れ一方的に攻め込まれ、セカンドボールを拾えなくなり波状攻撃を受ける。たまにボールを奪取しても前線にターゲットというかボールの収まりどころがなくなったせいなのか攻めの形さえつくれない。後半になって本領を発揮してきた枝村による清水の2度の決定的チャンスはまたもやギシがセーブ、そして堀之内が足を伸ばして止める。初めて意識して観た攻撃の枝村と守備の伊東輝という清水のダブルボランチの役割分担は明確でわかりやすかった。枝村の影に伊東ありということか。ちなみにぶっちゃけ後半一番ヒヤリとしたのは西部のポロリ。冷静に考えたら浦和のチャンスなんだから喜ぶところなんだけど、どうも昔のトラウマが残っているようで一瞬世界が凍ってしまった・・・。

結局そのまま浦和が逃げ切り。今日もスカッとした勝ちとは間違っていもいえないものの、最初の正念場とも言える1戦をなんとか制し、よれよれしながらも勝ち続けて首位G大阪に喰らい付いた。

一時浅い位置からクロスを放り込むことしか出来なくなっていた平川もようやく裏を取って敵陣深くからクロスを上げられるようになってきた。あとは縦の突破が戻ってくれば。長谷部は依然復調傾向、山田も後半はタリ~モードになってしまったが良かった。

達也は相変らず良くない。気の迷いみたいなものが感じられる。しかし見方によっては、何もできなかった前節に比べればドリブルで突き進む場面もあり、また決定機にも絡んでいたし1歩前進とは言えないだろうか。GGRでの本人コメントではコンディションは良いようなので、スカッと1ゴール決めてくれれば吹っ切れて復調する可能性はあると思うのだが。そういう意味で今日の決定的チャンスは決めて、いや決まって欲しかった。

試合中気になって仕方がなかった鳩は後半には2羽に増え、ピッチに君臨していた。ボールや選手が近づいても動じないのだから大した度胸だ。

シトンと闘莉王の怪我の具合がちょっと心配・・・。

日比谷よかろう@内幸町/排骨麺【本年85杯目】

2006-09-23 02:22:06 | 麺(都区内南西)
ここのところ仕事がちょっと忙しくて平日あまり麺を食べることができない。だったら食べなければいいのだが、悲しい性でそれならと仕事を抜け職場傍の日比谷よかろう@内幸町へ。こないだ食べた太肉担々麺(だあろうたんたんめん)がまあまあだったのでとりあえずいいかなと。この日オーダーしたのは排骨麺(ぱいこうめん、1100円)。しょうゆラーメンの上にカツのようなものが乗せられているもの。麺はこの店は全部細麺ってことでいいのかな。

しかしその麺が自分にはのびていたように感じられ、完全に興ざめ。それでも貧乏根性で何とか完食はしたもののガッカリ。ちょっとしたトラウマwになったので、しばらくこの店には来ないと思う。やぱり近場で妥協するもんじゃないのかな・・・。

熱き心に

2006-09-22 02:04:25 | Urawa Reds
ネットでは既に出尽くしているかもしれないが、ちょっと嬉しかった記事。

神出鬼没ペトロビッチ、マイドレヒトに姿を現す(スポーツナビ)

忘れられない浦和OBの外国籍選手のひとりであるジェリコ・ペトロビッチ。現在ポルトガルのBoavistaというクラブで指揮を執っており、リーグ開幕早々に名門Benficaを3×0で破る快挙を成し遂げた、そんな噂を聞いてなんとなく気になっていたのだが、相変らずのようだw フェイエを辞めた後どうしてるんだろうと心配していたのだが、記事のとおり、ポルトガルでの監督業の傍らKNVB(オランダサッカー協会)のS級ライセンス取得を目指しているなど、着々と指導者としてのキャリアを積んでいるようで安心した。

退団の際に「将来は浦和の監督になりたい」なんてうれしい台詞を残してくれたペトロ。J1昇格のかかったセンシティブな時期の移籍だったにもかかわらず不思議と彼を責める気持ちが沸いた記憶はない。むしろ最後の大宮戦で勝って送り出せなくて申し訳ないと思ったくらいだと思う。

ただ、監督になりたいほど浦和を愛してくれていることはうれしかったが、あの陽気で短気なセルビア人(どうやらモンテネグロ人みたいだが)が監督かよ、と当時は笑っていたものだった。そのペトロが欧州で着々と実績を積んでいる、そして相変らず極東のクラブの動向を気にしてくれている。これはひょっとすると・・・なんて思ってしまう。

正直、愛した選手を監督として迎えるのはちょっと複雑ではあるのだけれど・・・
でもペトロの笑顔はまた見たいな

そういえば我等が大将のS級受講はどうなったんだろ?

この恨みはらさでおくべきか~

2006-09-21 01:59:11 | Football
すっかり他人事として忘れていたが、本日はナビスコ杯準決勝2ndレグ。いつものようにネットを流し見ていると、準決勝両試合とも1stレグで大なり小なりいざこざがあったため遺恨試合として取り上げている報道が多い。特に乱闘にまで発展、試合後に川崎サポが暴れるまでに発展した千葉×川崎については煽る煽るw

川崎、千葉との因縁対決のカギは“キレない”―ナビスコ杯(サンスポ)

我那覇が因縁の千葉戦「3禁」胸に臨む(ニッカン)

川崎F・佐原が挑発「巻怖くない」(スポニチ)

もともと鹿島の血を引くこともあってか荒っぽい川崎、そしてこのシチュエーションということで、関係ないながらも何となく気になる。加えてこの遺恨試合の主審としてリーグが用意したのがレッズファンなら間違いなくクソ審判にカテゴライズするであろうあの西村氏。先日のアウェイ鹿島戦によりによって柏原氏をもってきたことといい、もしかしてこういうのを煽るのがJリーグの営業路線・・・?

興味津々とはいえ仕事だったので、浦和以外の試合では珍しく携帯で速報を適宜チェックしていると点の取り合いだわハーフタイムにサブの選手が退場するわ延長後半にPKで決着するわで川崎が敗退。こうなると俄然興味をそそるのは、いつも試合後の被害妄想と言い訳に満ち満ちたコメント(あんまりヒトのこと言えないかなw)でオレたちを楽しませてくれる川崎の関塚監督のコメント。

帰宅して早速J’sGoalでチェックしてみると

<quote>
Q:立ち上がりの2失点が響いたと思うが、それは集中力の問題か?
「千葉は試合巧者というか、われわれが警戒していた以上に、やはり入り方が悪くて浮き足立ったところはあると思います。ただ、うちは中2日なのに対して千葉は中3日であるということもあると思います」
</quote>

うーん、期待を裏切らない言い訳っぷりw、と(・∀・)ニヤニヤしていると続いて

<quote>
Q:ロッカールームに戻ってから選手に話したことは?
「まあ、我々は最後までやった。ただ、本当に浦和戦の2点目はワシントン選手のPKでしたが、また今日もPKだったというのが非常に残念です」

Q:一度は2-2に追いついたが、今シーズンは2点差を追いついたのは初めてだが、その要因は?
「ヤマザキナビスコカップは(トーナメントで)今日が(準決勝第2戦で)最後なので。今日は本当に魂を込めてやりましたし、去年の浦和戦でもそうでしたが、0-2から2-2に追いついた。うちのサッカーをそういうところで皆さんに示したいと思っているので、それが出ているんです。そういう意味では力がついてきています。もう少しのところでいろいろな要因があって勝ちきれないのは本当に残念です。選手が3年積み上げてきたもので、力をつけてくれたと思います」
</quote>

・・・つか何でこのタイミングでウチに絡むんすか?( ゜д゜)ポカーン

言い訳多くて被害妄想であるだけでなく、執念深いっつーことでok?
等々力で大ブーイングしたのを根に持ってるのか?w

しかし週末にガンバを倒して頂かなくてはならない川崎が消耗したのは痛いかもな・・・

頑者@本川越/つけめん【本年84杯目】

2006-09-20 01:50:56 | 麺(千葉・埼玉)
ついにやってきました頑者(がんじゃ)@本川越。以前一度来たときは下調べ不足で思いっきり定休日(日曜)、ガックリして帰ったが今回は2度目の正直。あくまで観光目的で川越に行って、まあ祝日だしやってないだろうなあと思いながらも念のためお店に行ってみたところ、見えましたよ見えましたよ遠くからも大行列が。個人的には並びの最長記録更新、席に着くまで1時間を要したが。

並んでいる際に注文を取りに来てくれたので、迷いなくつけめん(700円)にした。ここも六厘舎@大崎同様、席は総入替え制度。スープ切れ終了あり(16:30目途)で、この日は自分たちが15時半過ぎに入店してまもなく暖簾が仕舞われていた。今まで30分以上待たされた店では外しがなかったが、今回もやはり。まあ川越まで来るのは大変だが、1時間待つ甲斐はあるというもの。

麺は太麺でもちもち感抜群、独特の固さがあって食べ応えがある。以前店主さんの弟さんのお店・ひかり@川越にも行ったことがあるが、お二人の親御さんは製麺所を営んでいるらしく、やはりこちらもそこの麺なんだろうなあ。

スープはいわゆるダブルスープだが、魚粉風味が前面に出ていて(その割に粉っぽさもない)、ケモノ系はさほど感じられず思いの外あっさりしている。具で特に印象に残ったのは「のり」。つけ汁に浸してもよれよれになっていなかった。あと、意外とふんだんに入っているチャーシューも柔らかでうまかったし、シャキシャキしてた葱も良かった。

恥ずかしながら今回はスタッフの緊張感に気後れして思わずスープ割りを頼みそびれたw 機会があればまた是非訪れたいものだ。

娘々@北浦和/スタミナラーメン【本年83杯目】

2006-09-19 01:16:32 | 麺(千葉・埼玉)
日曜に大原に行った帰り、我らの内舘様御用達の店でもある娘々(にゃんにゃん)@北浦和を初めて訪れた。日曜の昼飯時を過ぎた時間にもかかわらず店の前には行列が出来ており、人気をうかがわせる。家族連れが多く、また店主さんや女将さんらしき人と顔なじみっぽい人も多く、いかにも地元で愛されているお店である。

パッと見では各メニューは量は少なめだが値段が破格に安い(ゆえに浦高生をはじめとした地元の学生にも人気のよう)。そのため一品ではなくいくつか組み合わせて頼んでいる人が多いようだ。かなり腹が減っていたのでスタミナラーメン(350円)に餃子(250円)、ライス(150)をつけた。

スタミナラーメンは支那そばの上にピリ辛のあんかけが乗せられており、具としてニラやひき肉などが入っている。そば自体はいわゆる「中華料理屋さんの支那そば」のおいしい部類、というところだが、あんかけとうまくマッチしていてなかなかの味。コストパフォーマンスを考えたら文句のつけようがない。その他もガッツリ食べられそうなメニューが満載で、また大原帰りなどに寄りたいと思う。


日曜の朝

2006-09-18 01:50:10 | Urawa Reds
昨日の試合は欠席、そして今日は午後から休日出勤せざるを得ない、ということで(いや、そのりくつはおかしいw)わずかに空いた時間を利用して大原へ。本日サテは札幌で試合だったためトップの昨日のスタメン+リザーブ+ネネwのみ。練習はだいぶ遅れて開始となったが、全体的に軽めのメニュー。



大まかに言って昨日のスタメン組はランニングのみで早めに上がり(伸二と闘莉王はうろうろして他の選手にちょっかい出してただけだったようなw)。ただし永井と酒井は姿が見えなくて現場ではやや心配したが、ネット情報によれば室内だったようで。また前半のみで下がった達也は昨日のリザーブ組と同じメニューをこなしていた。啓太とシトンも当初姿が見えなくて心配したが、途中から現れてランニング。シトンは最後にはステップワークの練習もこなしていたのだが、二人とも次節はいけるかな・・・。



リザーブ組はストレッチ、鳥かご?などをこなした後ハーフコートのミニゲーム。そのミニゲームの前には都築がギドに千本ノックのようなちょっとした”しごき”?を受けていた。正面から、左右45°あたりから、そして両サイドからシュートとクロスの雨。都築も少々息が上がっていたようだ。シュートが枠外に飛ぶのが続くとギドが苛立ってきて大声出して面白かった。

最後の方にいろんな古今東西シリーズしながらのリフティングをやっていたのだが、国名のときに黒部が「南アメリカ!」と大声で言って一生懸命釈明してて面白かった(他にもいろいろあれ?ってのがあったけどw)。アレは練習前後に去年のアウェイ鹿島戦前日に産まれたのだからもう1歳になったであろう子供をあやしていたようだ。



そういえば今日の川崎の敗戦は有難い。福西有難う、大っ嫌いだけどw

それにしてもわざわざ3連休の中日に早起きして練習見学って果たして健康的なんだろうか・・・

ほうほうの体

2006-09-17 01:31:45 | Urawa Reds

J第23節 浦和2×1広島@埼スタ

 今季2度目となる埼スタでの試合の欠席、そしてこんな日に限って録画を忘れたオレ・・・ _| ̄|○
 以下、スポーツ番組のダイジェストを観てのみの感想。

  • 先制点、闘莉王のW杯開幕戦のLAHMのゴールっぽいミドルはお見事。しかしあそこからCBが上がってきたらビビるだろうなw
  • 今節も、相変らずぐだぐだながら何とか勝ち点3を拾ったということのよう。
  • いつになったらベストメンバーが揃い、いつになったらスカッと勝ってくれるのか。「勝ち点3だけが収穫」みたいな試合はいつまで続くのか・・・。んなこと言ったら贅沢なんだろうけど。
  • ただ、ゴールを決めたときの山田の、いつにない「眼力」(めぢから)に一筋の希望を見出・・・したい。アレのクロスも”ピンポイント”お見事だった。
  • いずれにせよ、うだうだ言っても仕方ない。次節は連勝が止まったとは言え勢いがある清水との対戦。優勝に向けて極めて重要な試合、気合入れてサポートしたい。

ONE FOR ALL, ALL FOR ONE.

2006-09-16 02:06:47 | 雑録
また随分と前の話だが、先週の大宮戦の前に友人の会社の同僚が出場しているというラグビーの試合を観て来た。”東京朝鮮高級学校”なんて普段なかなか入る機会もない場所が会場だったこともあり、多少そわそわしながら試合の事は何も知らないまま席に着いた。ふと前のほうに落ちていたプログラムのようなものに目をやると「東日本トップクラブリーグ」と書いてある。つか、それってめちゃんこレベル高いんじゃないかと・・・。帰宅してPCでぐぐってもよくわからなかったのだが、タマリバクラブというのが所属してるっぽいような事が書いてあった。それが事実ならば、去年の日本選手権で早稲田に負けたあのチームっつーことでしょうか・・・。

しかしラグビーを生で観戦するのは何年ぶりだったか。父親がラグビーをやっていたこと、そして何より「あのドラマ」の影響でw昔からラグビーはそこそこ好きで、地元に住んでいた頃はよく地元の高校の県大会の決勝を見たり、社会人になってからもたまに学生の試合なんか見に行っていたのだが、年々加速度的にウィアーになってしまったこともあって、かなりごぶさたしていた。

試合は、惜しくもわずかに届かなかったがハーフラインあたりからのペナルティキック(伝説の40mキック!?)は飛び出すは、ガチンコのあたりはあるわで、実に見応えがあった。筋肉と筋肉がぶつかり合うあれだけ大きな音なんてなかなか聞けるもんじゃない。生で見るラグビーはやっぱりそれはそれで面白い。今回は大宮戦に間に合わせるため前半のみで帰ったのだが、後ろ髪引かれる想いだった。冬になったらまた見に行ってみようかなあという気にさせられたような。幸か不幸か、真冬の寒い中での観戦も最近じゃ天皇杯ですっかり耐性ができてるしなw

何ていいつつ、シトンと啓太が怪我で欠場という明日の浦和の試合が気になってるんだけどw