赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆
永田充不安クラブ♡
 





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J-league Div.1 - 2016 season 2nd stage 6th sec.
Kofu 0 v 2 Urawa @ Yamanashi Chuo Bank Stadium, KOFU(AWAY)

前節鹿島戦で2ゴールを上げて逆転の立役者となったチュンソンが1トップでスタメン復帰、左WBには有給明けの宇賀神が戻ってきた浦和。土屋選手などバックラインで主力を欠く布陣の甲府さんはさすがにホームゲームということだからなのか埼スタで対戦した時ほどドン引きという印象はなく、むしろ浦和がやや攻め込まれる場面も。ただ、最前線のドウドウ選手頼みのところ少なからず、かつ浦和がその後ミシャプレスの小復活っぽい前線でのボール奪取、小気味のよいパス回しによりポゼッションで圧倒していきました。そして前半14分にボール奪取した森脇が左へサイドチェンジ、それを受けた宇賀神からのクロスにファーの武藤が頭で合わせて先制。割と早い時間帯に先制に成功したことで浦和のゲーム運びが楽になったことは間違いないと思います。さらに、前半終了間際には、またもや左サイド、宇賀神からパスを受けた高木のクロスをボレー職人のチュンソンが決めて「いい時間帯」に追加点。鹿島戦では仕事らしい仕事もできなかった高木でしたが、もう1度与えられたチャンスを活かして今回は爪痕をしっかり残してくれました。

後半、この日はミシャ浦和ではなく甲府が頭から2枚替え、そして早々に3枚目のカードを切る積極策。しかし前半からイライラし、負傷の影響もあってか動きも限定的だったドウドウ中心の攻撃は実らず。対する浦和は過酷な気候もあってか、柏木を下げて好調の続く青木を、チュンソンを下げてズラタン、そして武藤を下げて石原と次々と選手交代。ただ、浦和も攻撃の方は息切れ気味となり、双方散発に終わりました。川崎さんがなかなか勝ち点を取りこぼしてくれない中で、大量得点のチャンスを逃したとも言えますが、リスク管理もしっかりと、危なげなく無難に勝ち点3を確保できたという意味で御の字の結果と言えるのではないでしょうか。しかしそれにしても勝てども勝てども川崎さんとの勝ち点差5が縮まりません。五輪でエース興梠と遠藤を欠く中で、しばらくは我慢のリーグ戦が続きそうですねぇ。しかし甲府の監督はエルゴラッソで何を言ってたんだろ?w

J1・2ndステージ第6節 甲府0×2浦和@山梨中銀スタジアム

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本年6月に出版されたばかり、内容もホットイシューな本書は、全国区の選挙として初めて18歳選挙権が適用される参議院選挙を直前に控え誠に旬なトピックということで早速参院選前後に通読させていただきました。主に18、19歳の有権者とその予備軍、そしてその親御さんを想定して書かれたもので、内容としては、我が国の政党政治や普通選挙の歴史、選挙の制度や現状、候補者の選び方、選挙と政治とお金の問題、ネット選挙において有権者が注意すべき点、また、国会議員やその秘書の日常、国会質疑の仕組みや裏側などについて、与野党各党の政策担当秘書さんたちがわかりやすく記してくれています。ただ、お若い方だけでなく、選挙権を持って久しい方々が読んでみてもあらためて選挙や政治について認識を深める、あるいは改めることができること請け合いだと思います(全285頁)。

より具体的には、いわゆるシルバーデモクラシー、組織票が議員の行動に与える影響、いわゆる「文春砲」のような雑誌のスキャンダル記事の裏側はもちろんのこと、政治家側の悩みとして、具体的な政策提言や対案等を出し、かつ政府提出法案の8割近くに賛成しているにもかかわらず、それがメディアに報じられないがために「ただ批判と反対ばかりしているじゃないか!」と受け取られてしまう野党サイドの悩み、そして、これは与野党問わずですが、日々どれだけ懸命に真面目に活動しようとも、メディア側が「公平性」の観点から取り上げにくいためニュースに乗らず、結果としてそうした地道な取組みが有権者に知られることがない政治家の悩み(=テレビに出演している政治家が必ずしも「働いている」わけではない)といったあたりはもう少し広く知られるべき点かもしれません。

個人的にも、前回の都知事選におけるクラウドファウンディングを使った選挙資金集めの実例、いわゆる「青木の法則」=元自民党参議院議員会長の青木幹雄さんの経験則で「内閣支持率と(政権与党の)政党支持率の合計が50%を切ると内閣は退陣に追い込まれる」というもの、新聞や雑誌における選挙情勢の表現ぶり(当選可能性が高い順:安定⇒優位⇒一歩リード⇒横一線⇒大接戦⇒猛追⇒追う⇒伸び悩む)、メディアが報じたいのは「いままでにない新しい情報」「国民の間で意見が割れている争点・論点」であること、といったあたりは大変興味深く読ませていただきました。また、復習と言う意味でも、民主主義や立憲主義の本来の意味、選挙の5大原則(普通選挙、平等選挙、秘密選挙、直接選挙、自由選挙)、いわゆる「55年体制」以降の我が国主要政党の離合集散ぶり、そして、かつての中選挙制度から小選挙制度に変更した目的とその結果生じた変化についての分析あたりも勉強になりました。

そして、最後に本書の中で重みのある指摘として挙げておきたいのが、「有権者も『政治家や政党を育てる』視点を持つべきという指摘、そして、名著「職業としての政治」を記したマックス・ウェーバーの「一国の政治の質は、その国の民度の域を出ない」と言う言葉(これは「日本の政治はダメだ!」と吐き捨てた時、実はそのダメな日本の政治というのは我々ダメな国民の写し鏡なのだ、という大変厳しい、しかし本質的な指摘)、そして、約100年前の合衆国の政治家ジェイムズ・ポール・クラークの「政治屋(politician)は次の選挙のことを考える。政治家(statesman)は次の世代のことを考える。」という3つの言葉でした。今回の18歳選挙権について、世代間格差是正の観点から個人的には大賛成です。そして、その10代の皆さんの今回の実際の投票行動がどういったものだったかについては、与党支持が多かった等の大まかな情報は既に流れてきていますが、もう少し時間を置いて明らかになるであろうより詳細な情報についても今から非常に興味を持っています。

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格別  


J-league Div.1 - 2016 season 2nd stage 5th sec.
Kashima 1 v 2 Urawa @Kashima Soccer Stadium, IBARAKI(AWAY)

諸般の事情から前半30分過ぎからテレビ観戦。過去に鹿島戦でゴールを決めた相性の良さを買われてか驚きのスタメン抜擢となった高木をシャドー、興梠に代わる1トップにはズラタンをそれぞれ配置する布陣でした。鹿島はカイオ選手が中東に去り、五輪でDF植田選手を欠きファンソッコ選手が起用されていました。浦和はその鹿島さんの強いプレスの前に縦パスもままならず、その縦パスが通ってもボールが収まらずビルドアップも儘ならずといった感じで劣勢に立ちます。総じて終始試合を優位に進めた鹿島さんの前に浦和はほぼ防戦状態が続きました。というわけで、いつ堤防が決壊してもおかしくない状況でしたが、何とかスコアレスで前半を凌ぎます。

そして、後半からズラタンに代わり何とチュンソンを1トップに起用します。1トップでチュンソンが機能するイメージは正直なところありませんでしたが、終わってみればミシャさんにしては珍しく用兵が的中する形に(土下座)。そしてその後、残念ながらこの試合では爪痕らしい爪痕も残せなかった高木に代えて青木を投入。青木に関してはここのところ途中投入で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれているので活躍は容易に予想できましたが、この試合における青木はまさに「出色」の出来と言ってよく、ボール奪取にその後の反撃にと中盤に「君臨した」とさえ言いたくなるような八面六臂の大活躍でした。

それでも、当該2名が投入された後に土居選手をフリーにして鹿島さんに先制を許します。しかし、これまた珍しくその直後に梅崎から、鹿島左SB山本の裏、右サイドでパスを受けた柏木が中央にクロス、これに走り込んだチュンソンが右足で合わせてあっという間に同点に。さらに28分にはMF青木が自陣から持ち上がり左サイドの武藤へスルーパス、それを受けた武藤のシュートを鹿島GK曽ヶ端選手がポロリしたところをまたもやチュンソンが詰めて逆転!我々サイドから見れば曽ヶ端さんのポロリはもはや鹿島戦の「華」で、足を向けて寝られません(笑)とはいえ、こぼれ球にしっかりと詰め、後半投入ながら2ゴールで逆転劇の主役となったチュンソンは誠にお見事という他ありません。

浦和は逆転後は自陣に守備ブロックを敷いてカウンター狙いに徹して首尾よく逃げ切りに成功。年間勝ち点首位の川崎さんが某クラシコを制したためまたもや差を詰めることはできなかったものの、2位鹿島さんとは勝ち点で並ぶところまで来ました。興梠と遠藤を欠く五輪期間中の選手繰りや戦い方を考えていく上で、割りと前向きになれそうな、2人を欠くリーグ戦緒戦と言っても差し支えないのではないでしょうか。いやー、愉快痛快。やはり鹿島さんに勝つのは格別ですなー。

J1・2ndステージ第5節 鹿島1×2浦和@カシマ

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