赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

与ろゐ屋@浅草/ざるらーめん【本年74杯目】

2008-09-30 01:07:34 | 麺(都区内北東)
ACL準々決勝(ホーム)のあった先週水曜は1日有給を取得しておいたのだが、午前中急な会議が入り出勤を余儀なくされる。しかし無事午後イチには脱出に成功して、せっかくだからと(?)お昼に与ろゐ屋@浅草に立ち寄った。仲見世通り(雷門から伸びる道)から至近距離ということで客層は雰囲気は推して知るべし。キャパについては、カウンターのみの一階に加えテーブル席がそれなりにある二階もありそれなりというところか。待たされずに2階のテーブル席に相席となった。ざるらーめん(700円)に和風餃子(350円)をつける。

麺は平打気味。ほんのりとかつお風味が漂うスープはかなりあっさり目で、オッサンと宣言されても潔く受諾せざるを得ない年齢になったオレとしてもやや物足りない。もっと枯れたら楽しめるんだと思う。具はねぎ、細かく刻んだチャーシューとしなちく、香味づけのみつばが少々。そして高尾山登山の疲れを解消するためぎょうざを頼んだのだが、この餃子はにんにくを用いず鶏肉と春雨で構成されていた。とはいえ、大ぶりでなかなかの逸品。写真は食いかけで撮ったので、この餃子が3つ乗っていると思って下さい。



住所::東京都台東区浅草1-36-7
電話:03-3845-4618
営業時間:11:00~20:30
定休日:無休

光の射す方へ

2008-09-29 01:27:55 | Urawa Reds
J1第27節 名古屋1×1浦和@瑞穂

勝ち点2を逃したのか、貴重なアウェイでの勝ち点1なのか、それは各自が判断すること。オレはホントよく闘ってくれたと思うし、しきりに拍手して回ってた闘莉王や何度もエンブレムのあたりを叩いていたロビーを信じる。ここまで来たらもうそれだけだけど、それでもせめて疲れ切ってボロボロな選手は適度に休ませてやって欲しい。


(9/28追記)
そういえば、ついにというかようやくというか、相馬のチャントが出来たようだった
試合前に練習があったけど、全部吹っ飛んでしまったな・・・

インディアン@蒲田/焼豚そば【本年73杯目】

2008-09-27 01:39:34 | 麺(都区内南西)
大宮戦のあった先週日曜は大崎のパブに行くついでにインディアン@蒲田西口店へ。実は最初は六厘舎@大崎の様子をダメもとで見に行ったのだが、雨の中だというのにまあ有り得ない大行列が形成されており、すごすごと退散してここにやってきたのであるが。焼豚そば(3枚入り)と半カレーのセット(1150円)にした。

ぷりぷりした麺。チャーシューは柔らかめで歯応えもほどほどで結構なのだが、やや味つけがしょっぱいかもしれない。ただ、あっさり目の麺とはマッチしているとは言えるのかも。6枚入りにチェレンジした連れにはやや辛かったか。

独特のスパイスでねっとりという感じのカレーも美味しい。さっぱりした麺よりむしろカレーの方が胃に残りそうではあるが。

住所:東京都大田区西蒲田7-63-10醍醐ビル1階
電話:03-3734-1775
営業時間:11:00~21:00
定休日: 月

麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺/虎麺【本年72杯目】

2008-09-25 23:51:53 | 麺(都区内南西)
9月15(月)は久しぶりに吉祥寺まで足を伸ばしたので、14時過ぎに遅めの昼飯で麺屋武蔵 虎洞(こどう)@吉祥寺へ。14時前後だというのに若干行列が出来ており、10数分待たされた。近くでは相変らずメンチカツのもっと長い行列が。外に設置してある券売機のところに張られていたポスターに釣られて季節モノ?の虎麺(1000円、あっさり)を選択。

一番の特徴はご覧のとおり目を引く巨大なチャーシュー。これが嫌味のない程度に味がしみており、やや大振りなメンマも悪くないし、またしゃきしゃきした白髪葱も個人的には好み。また、もっちりねっとりとした麺がスープを着実に口まで引き連れてきてくれるのもよい。個人的にはスープにいま少し甘味が感じられれば言うことなしだったのだが。しかし麺の量はさほど多くないものの、巨大チャーシューにやられてしばらく空腹感をまったく覚えなくてちょっと参った。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-7
電話:0422-23-7634
営業時間:11:30~21:30
定休日:なし

突破

2008-09-25 01:52:08 | Urawa Reds
AFC Champions League Knockout Stage (QF 2nd leg)
Urawa 2 x 0 Al Qadsia @Saitama Stadium 2○○2, JAPAN

一日有給のつもりが午前中は出勤を余儀なくされたものの、午後休みは何とか死守。ある程度余裕をもってスタジアムに駆けつけることが出来た。スタメンは本当に大宮戦と変わらなかったのはさすがにやや呆れたが、もう四の五の言っている状況ではない。浦和美園駅からスタジアムに向かうあたりから目が三角になっていたと思われる。



試合については言うことない。全員から戦う気持ちがビンビン伝わってきた。結局のところ究極的にはそれが感じられればもう言うことないよ。ここのところ啓太の生霊に憑かれたかのように宇宙開発を量産していた相馬がここにきての芸術的なボレーで先制。記憶が吹っ飛んだ。ホントにね、相馬は上手くなったよ。もっともっと、もっと報われていいヤツだと思う。しかし、またひとつ瞼の裏から消すことの出来ない放物線が増えちまったなぁ。


試合前、暢気に記念撮影中のアルなんとかご一行様

闘莉王には頭下がる。ロビーも、そしてエジミウソンもへろへろながらよくやってくれた。しかし冷静に考えて、先週の水曜に中東で試合して、日曜に大宮で試合して、そして中2日の今日であれだけのパフォーマンスを見せてくれるなんて、誰彼となく凄いわ、何かもう正直泣けてくる。まあ我等が浦和は勝負強いというか、逆に言うと追い込まれないと力を発揮できないというか・・・w



そういえば中東の白装束とメガ拡声器を見られたのは、勝ったからこそかもしれないが貴重な経験だった。準決勝の相手はある意味因縁とも言えるG大阪。とにもかくにも、移動がないのは助かる。しかし都築のイエローは余計だったなぁ。



とは言っても、まずは大事な大事な、週末の名古屋戦に切り替えですな。肉体的にはもうボロボロであろう浦和の選手たちを、少しでも後押ししてあげたい。今はもう何にもない、それだけだ。ああそういえば相手のケイタもなかなかいい選手だったな。



うーん支離滅裂。だめだ疲れた・・・とりあえず寝ます。

YOU、山頂

2008-09-23 23:29:45 | アウェイじゃないけどぶらり旅
本日は去り行く夏を惜しむためにビアガーデンに行こうと高尾山へ。ミシュランで3つ星をもらってから外国人観光客が増えたと聞いていたが、この日はちらほら見かける程度。当初はケーブルカーで高尾山ビアマウントのある山頂に行くつもりだったが、思いの外早く着いたので時間調整のために山頂まで歩いた。しかし傾斜がなかなかキツくて、午前中に5~6kmジョギングしたいたこともあって最後は息も絶え絶えでやっとこさ山頂へ。とは言っても途中で小川のせせらぎなんかも聞こえてきてなかなかリフレッシュにはなったのだが。



16時頃に山頂に着いて「ビアマウント」に向かうと「混雑のため入場制限中」という無情の宣告。とはいえせっかく山頂まで来たのだからと、整理券をもらって1時間ほど山頂で時間を潰すことにする。ビールを飲む前に喉を潤すわけにはいかないので、ソフトクリームを頬張りながらベンチでぐったりして時間を潰す。↓は山頂で見かけた、斜面にへばりつく逞しき苔。当たり前だが山は苔の宝石箱ですな。



時間になって無事入場。晴天かつ9/30までの営業ということもあってか大盛況で席を探すのが大変だったが、何とか2Fに席を確保。一日運動していたせいかビールのまあ美味かったこと!(美味いのと同時に酒の回りも実に早かったのだが・・・)。料金は成人男子3,300円、女子3,000円で、バイキングの料理の方はと言うと、うまいという評判を聞いていたのだが、まあバイキングにしてはまあまあといったところだったろうか。夜景はご覧のとおり、いやご覧の写真は所詮携帯のカメラなので、それ以上に綺麗なものだったので満足。



土日祝は2時間制とのことで、それなりに腹を満たしてケーブルカーであっという間に下山。ケーブルカーはスタートが結構急で実はちょっとびびった。

サガンに何が起こったか

2008-09-23 01:37:04 | Football
現在J2で6位につける鳥栖。先週末、彼らのホームゲームであった鳥栖×熊本@ベストアメニティスタジアムが21,029人の観衆を集めてJ1、J2通じて最多の観客動員を記録したというニュースをサポティスタさんで見てややびっくり。

最近ではJ2の動向まで余りフォローできていないというのが正直なところだが、かつては監督として指揮を執った、かの松本育男氏をGMに据えて着実にクラブとして成長しているという印象は何となく持っていた。それにしても、まさか2万集めるようになっていたとは恐れ入った。いや素晴らしいことだと思う。

浦和が駒場で昇格を決めた試合で、終了後の、よりによってあんなとんでもない試合に圧倒的に少ないアウェイサポとして遠方から駆けつけた方もいたであろう鳥栖サポたちからの、あの暖かい「浦和レッズ」コール、そしてPKを外した「ルシアノ」という選手の名前は、あの日土橋が描いたあの美しい放物線同様、終生忘れることができないものだと思う。


以上、特に勉強もしないで雑感のみで恐縮ながら
それにしても最近のJ2のスタジアム名はすっかりわけがわからんな・・・

Hang in there!

2008-09-22 00:03:00 | Urawa Reds
J1第25節 大宮0×1浦和@ナクスタ

本日の試合のチケットに関しては、ハナから諦めて争奪戦にも参加せず、おとなしく都内某所のフットボールパブで観戦。都内、しかも休日だというのに試合開始時間には店内はたくさんのレッズサポで埋め尽くされていた。都内や近郊の「難民」の方々が押し寄せていたというところなのだろうか。悪夢のちらつくエジタカ2トップはまだしも、ホリがベンチであることにはさすがにびっくりさせられる。

徹底して大宮のディフェンスラインの裏を狙うというチームとしての意思がそれなりに垣間見えたし、何より木曜夜にクウェートから帰国したばかりという過酷な状況のなか、ほとんどの選手が本当によくハードワークしてくれたと思う。高原のゴールはそういったチームの強い意志が結実したものだと思う。ようやくチャントの復活したエジも、燃料切れまではだいぶ「労働」をこなしてくれるようになってくれた。何より、浦和のチーム全体から、彼らの言う「ダービー」をホームで戦う相手の大宮の選手たちよりも遥かに大きな「勝ちたい」という想いが画面を通しても伝わってきたことがうれしい。大きな大きな勝ち点3だ。

しかしながら、もう疲労でボロボロになりつつある選手たちのハードワークには涙が出るほど感動する一方、その選手を管理する指揮官の采配。いや、多少の謎采配にはもう慣れたけど、大事な選手を潰しかねないような采配だけは本当に勘弁してもらいたい。頼むから、死ぬ気で戦う彼らの足をできるだけ引っ張らないでやって欲しい。ホントお願いします。



水曜は午後休は何とか死守、名古屋にも駆けつけられそう
逆境の中、死ぬ気で戦う彼らを少しでも後押ししたい



ただ、高原がヒーローインタビューで「まだ試行錯誤している段階」といったのはさすがに頭が少々クラクラしたw あの、あと10試合切ったんですが・・・

震撼

2008-09-21 01:44:53 | 雑録
つい1年ちょい前の出張の際に宿泊したイスラマバードのホテルで爆発(原因はまだ不明)があり、未確認ながら50人以上が死亡という個人的にはかなり衝撃的なニュースが。宿泊した際も「ここで数ヶ月前に自爆テロがあったんですよ(笑)」みたいなことを現地の人に言われて(((;゜Д゜))))ガクガクブルブルしたのだが、しゃれになっとらん、恐ろしい話だ・・・。亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り致します。


それに比べれば、うんこをしょったマスコットのクラブに意地悪されて明日のチケット取れなかろうが、愛するフットボールクラブの指揮官が血迷った采配しようが、憎きクラブの一部のサポが旗で相手選手を突くという暴挙に出ようが、オレは本当に平和な国に住んでいるのだと実感。そんな日常に感謝しつつ、明日日曜は平和にフットボールパブでうんこをしょったマスコットのクラブとの試合を観つつ念を送ります。

ないないw

2008-09-20 01:37:58 | Urawa Reds
謎のエンゲルス采配3―3―1―3に選手混乱…アジアCL(報知)

まっさかあw

チャンピオンズリーグ連覇を狙おうというクラブの監督がですよ、試合前3時間になって突然練習もしてないフォーメーションやるぞなんて言い出した結果チームは大混乱なんて、そんな馬鹿げた話有り得ない有り得ないw、しかもそのクラブはそんな監督とあと1年以上契約が残してるなんて、そんなコントみたいなこと現実にはあるわきゃないよwwwまったく面白い冗談だなあ

'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、







とまあ、シーズンが終わるまではちょっとした愚痴くらいにしておくかなと
まずは、チケットはないけど日曜のリーグ戦に集中

和麺屋長介@新橋/長介つけめん【本年71杯目】

2008-09-19 00:40:47 | 麺(都区内南西)
先週金曜夜の仕事帰りにかなり久しぶりに長介@新橋へ。お店の周辺に新しくホテルが建設されて既にオープンしていたり、お店の前の、以前は怪しげな店が犇きあっていた2階建ての建物群も取り壊され、再開発が進んでいるようだった。カウンターのみの店内の手狭感は相変らず。夏場の定番長介つけめん(900円)にする。ここもやや値上がりしたか。ちなみに券を買ってから自販機に「太麺」というボタンがあることに気づいた。

券を買って振り返ってみてびっくり。このお店を一人で切り盛りしていたあの強面のマスターの姿がなく、40代くらいのおじさんと20~30代のお兄さんの二人がただでさえ狭い厨房で犇き合っている。携帯使用禁止は相変らずゆえ写真は撮影できず。そういえばテーブル上からあの「黒七味」の姿が見えなかったな・・・。あと「ゆずパッパ」という、高知県馬路村(だったかな?)産の柚子の皮の粉?みたいなのが置いてあった。

とろろ昆布とあいまって、もちっとした麺がスープを引き連れて口に侵入してくる感じは相変らず。そして長介独特の香ばしさも依然健在なのだが、味音痴のオレには上手く表現できないのだけど、それ以外の何かが足りない、そんなな気がしてしまってならない。このお店独特の長芋のシャキシャキ感が感じられなかったことだけじゃない、何なんだろうなあ。とりあえず太麺が気になるからまた来てみようとは思うけども、うむ。しかしやはり、ここのつけ麺は「おじや」と合わせて何ぼだな。




住所:港区新橋4-11-5池野2号ビル1F
電話:非公開?
営業時間:11:30~14:00/17:00~24:00
定休日:日祝

(参考までに、2年以上前の携帯使用禁止前に撮影した長介つけめんを掲載)

架け橋

2008-09-18 06:23:24 | Urawa Reds
AFC Champions League Knockout Stage (QF 1st leg)
Al Qadsia 3 x 2 Urawa @Mohammed Al Hamad Stadium, KUWAIT

余り記憶にないセットプレイからの3失点。それでも、終了間際の闘莉王の粘りからの意地の1点は来週のホームの試合に繋げるという意味では非常に大きかった。加えて、永井とエジミウソンというコンビ(「2トップ」という感じではなかった?)に微かな可能性も感じられた。エジミウソンはこの日もいわゆるアリバイチェイスが炸裂してる場面もあったし、そりゃオレだってたくさん言いたいことはたくさんあるけど、彼方のアウェイの地で戦っている時までシカトしなくても・・・という気もするんだがなぁ。

とにもかくにも、来週1×0で勝ちゃあいい。ホリがいないのは痛恨だけど、相手のストロングポイントははっきりしたし、いけるはずだ。恥ずかしながら前回に比べたらイマイチ上がってこなかった自分のテンションも、スタンドに陣取った赤い集団とその紙吹雪がキックオフ前に目に飛び込んできたところでゲンキンなもので一気に上昇した。いや「テンションが上がらない」などといいながら、しっかりと試合前日から時差調整と称していつもより1時間半以上早く出社して同僚を驚かせていたりはしたのだけれど。

それにしても平川投入ってのはどういう意図だったのだろう・・・、そんなこんなをうじうじと考えながら、現地に駆けつけた関係者の皆様のご無事とつつがないご帰還をお祈りしつつ、ありのままの感情に任せて以上を記してオレはこのまま出社します・・・。

空海@北千住/白湯つけめん【本年70杯目】

2008-09-17 00:22:27 | 麺(都区内北東)
先々週水曜の仕事帰りに、久々に平日にちょっとした買い物をし、久々に空海@北千住で夕飯。ひとりだったのでさくっとカウンターに着席。豚骨醤油のつけめんにしようと思ったが、メニューとともに大々的にPRされていた白湯つけめん(730円)に心惹かれるままに飛び付いた。

この白湯つけめんはつけめん大臣(行ったことないけど)と言う店とのコラボ作品ということらしい。白湯と豚骨醤油のテイストが入り混じったつけだれは個人的にはややしょっぱすぎな感じだが、空海独特の香ばしい匂いも楽しめてまずまずといったところ。空海にしては太目の麺はもちもち感もそこそこに。帰りに軽く喰う分には十分ってところだろうか。

それにしても、こうして仕事帰りにふらっと麺を喰うのも数ヶ月ぶりだったので感慨深いものがあった(感慨を覚える場面が普通じゃないな)。この日は腹の調子がいまいちでスープ割りは自粛。さてうちに帰って腹筋腹筋と・・・。

住所:東京都足立区北千住3-92 北千住マルイ9F
電話:03-4376-5910
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休(マルイに準ずる)

激昂の理由

2008-09-16 00:59:19 | Urawa Reds
大分戦でのロビー激昂の理由は交代そのものでなく、守備的選手(今回のケースではヤマ)投入にあったとのこと。ポンテ様と自分の意見が完全一致したと喜んでいる場合ではないのだが、少しだけホッとしたというのが正直なところ。しかし試合中にあれだけうろたえておいてその後何も手を打っていないという指揮官みたいな者には不安が益々募るばかり・・・。そんな不安一杯のままACLノックアウトステージに突入。渡航する、あるいはした関係者のご無事と、最低限引き分けという結果を、もうこうなるとひたすら祈るばかり。先週土曜に続いて、水から木曜にかけては超早寝早起きになりそうだ。

功罪

2008-09-15 01:59:12 | エンタメ・書籍所感
オレは大学卒業以来ずっと同じ会社で働き続けているのだが、それでも「転職」の2文字が一度として頭から離れたことはない。そして30も過ぎれば今後の身の振り方もいよいよ「待ったなし」という感じになってきて真剣に考えざるを得ない。

そんな中、最近でも時折は覗いている老舗サイト「サポティスタ」殿でまた執拗にw宣伝されていたこの本を偶然みつけてしまい、釣られて手に取ってみた。「好きなこと」を職業にする影の部分ばかりをついつい考えてしまうところはあるのだけど、他方で大いに情熱をもって仕事ができるんだろうなあなんて夢想もしてしまうわけで。

とにもかくにも、一サカヲタとしてサッカーに関わる様々な人々の話というのはなるほど知的好奇心を大いに満たしてくれるものだった。我等が浦和のスタッフの話もあったものの、何といっても一番印象に残ったのは個性的でアイディアに富んだ(?)営業をしている川崎のスタッフの話だったりして・・・。いや浦和にああなって欲しいかと言えばそれはちょっと勘弁なんだけども。あ、でもガンプラだけは羨ま(ry

そして、この本に登場する方々に共通して言えるのは「人のつながり」からこの業界に飛び込んだ方が多いということ。やたらと人付き合いが上手だった昔の上司がある日突然某フットボールクラブに移ったことが過去あったりしたので、ああなるほどなあという感じもした。あ、そのいい意味で。



そんな戯言はさておき、駒場ではレディースが目の上のタンコブのベレーザに快勝!
行かなかったことを悔やんでいたらフジテレビ「すぽると」で2ゴールの安藤にフォーカスしたダイジェストが見られてびっくり
まさか地上波でなでしこのダイジェストが見られる日が来るとは
それにしても大きな大きな勝利だな