神座＠渋谷／煮卵ラーメン【本年６５杯目】

１２月半ばの水曜のＥＬＴのライブ＠オーチャードホール帰り、かなり遅めの夕飯は神座＠渋谷にて。広大ながらカウンターのみの店内は、夜遅くにも関わらず盛況。５分ほど待たされて着席、２番人気という煮卵ラーメン（７５０円）にした。「３回食べてみないとわからない」みたいな謳い文句のこのお店には４年ぶり２度目の訪問で、正直前回については忘却の彼方に。

出てくるのが異常に早い。麺はしっかりとしていて好感。しかし他方で野菜、具体的には白菜のせいなのだろうか、独特の甘みのあるスープには当方はまだ慣れない。トッピングしてナンボのお店なのかもしれないが、できる限り出されたありのままのものを楽しみたい当方としては少々抵抗あり。相性が悪いのかな。

住所：東京都渋谷区宇田川町２９－４
電話番号：０３－６４１５－３７９０
営業時間：１０：００～３１：００
定休日：無休

作文はもういいや・・・

2010シーズン終了にあたっての総括（浦和公式）

そもそも今は浦和フロントの言葉を信じられない状態で、ゆえには期待もしていなかったので特段の感想もありません。浦和に関してあんまり難しいことをくよくよ考えてるのもそろそろ疲れてきたし、経緯はともかくも愛すべき男がヘッドコーチとして戻ってくるんだし、目の前に浦和のユニ着て必死こいて戦ってくれる選手がいる限り、そのサポートに集中するだけにしたい。

こんな件名にしてしまったけど、クラブの迅速な情報発信それ自体は素晴らしいことだと思います。ただ、問題はその内容にあるわけで。

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幣ブログも「ウラツウアンテナ」に掲載して頂き大変お世話になったウラツウさんが天皇杯敗退翌日に閉鎖された。逆に自分が皆さんの浦和系ブログを見たいと思った時も、いつもウラツウアンテナさん経由で飛んでいたので、そういう意味で結構な痛手だったりするわけなんですが・・・。

とにもかくにも、アップローダーやアンテナの運営・管理は非常に大変だったと思います。Twitterでもお礼申し上げましたが、改めてこの場でも。長い間本当にありがとうございました。

旅の終わり

The 90th Emperor's Cup, QF
G.Osaka 2 x 1 Urawa(ET) @Expo '70 Commemorative Stadium, OSAKA

時折雪さえちらつく厳しい寒さの中、浦和レッズとフィンケ爺との２年間の旅は何とも無残な形で終了となってしまった。選手たちの頑張りは充分に伝わってきたし、アウェイの地で難敵相手によくぞ追いついてくれたが、正直なところ得点の香りは漂ってこなかった。彼我の現時点での力量の差をまざまざと見せ付けられ、妥当な結果としてＧ大阪には今季３敗。

とにかく今は悔しいとしかいいようがない。フィンケ爺との旅の終わりがこんな形になってしまったのも心残りだし、願わくばもう１年彼との旅を続けてみたかった。そしてロビーや細貝との最後の瞬間はもっと美しいものにしたかったなあ。とにもかくにも浦和レッズトップチーム２０１０年終戦。関係各位、１年間本当にお疲れ様でした。



第９０回天皇杯 準々決勝 Ｇ大阪２×１浦和（延長）＠万博

人事往来

細貝萌、バイエル・レバークーゼンに完全移籍（浦和公式）
西澤代志也、栃木SCに完全移籍（浦和公式）
青山 隼 選手、加入のお知らせ（浦和公式）


祝日に外をうろうろしている間に細貝と西澤の移籍が公式発表されていた。

細貝に関しては、奇しくも彼自身が「浦和で良い結果を残す事はできませんでした」と語っているように、主力選手としてやっと定着し始めたところでの移籍であり、そういう意味で長谷部や阿部の時みたいに諸手を挙げて送り出す、というわけには個人的にはいかない。しかし、それでも行くからには向こうで結果を残せるよう頑張って欲しいなと思う。

他方、かつて伸二の出戻りに関して、個人的には必ずしも双方にとってハッピーだったとは思えなかったので、決して冷たく突き放すのではないのだが、細貝についても無理してまた浦和に帰ってきて欲しいとは思わない。そして「浦和で良い結果を残す事はできませんでした」と思うなら是非天皇杯を手土産に旅立ってくれたら嬉しいな。こちらとしても、ロビーや細貝とは「粋な別れ」がしたい。

西澤については昨年フィンケ爺さんの下でチャンスを得つつあったので期待も少なからずしていたのだが・・・。栃木でも是非頑張ってください、応援しています。青山についてはＵ２０Ｗ杯＠カナダでしかプレーを見たことがないので正直あんまり＠イメージが湧かない。恐らく細貝流出を受けての同ポジションの緊急補強と思われ、そういう意味ではフロントさんの迅速な対応を素直に評価したい。青山選手、ようこそ浦和レッズへ！


と、高原も清水移籍なんですな。

ウイスキーがお好きでしょ？

日経ビジネスの最新号の付録としてこんなものがついてきた。サイズ的にカバンの袋の中に忍ばせて歩ける。会社帰り、ごくたまに美味いウイスキーが飲みたくなった時に重宝するかもしれない。東京大阪合わせて４０店舗を収録しているが、無論スポンサーはいるわけで、これについてはサントリーで、山崎押しみたい。

ちなみに日経ビジネスを個人購読しているわけもなく、会社が購読しているものの付録をパクって来たわけなのですが・・・。てか、こんなもん持ち歩かないでスマートフォン活用しろって話ですよね。

よか楼 熊谷店＠熊谷（上熊谷）／メンマらあめん【本年６４杯目】

師走に入ってから所用で実家に帰った日曜、幼馴染の営む床屋で髪を切った後に初めて「よか楼」を訪問。醤油らーめんの名店として巷では名の通ったお店で、「アド街」の熊谷編でも紹介されたらしい。店内の雰囲気については、セパレートされたテーブル中心で、全体的に木目調？で民芸居酒屋っぽい。訪問時間は１３時前、ひとりだったがカウンターでなくテーブル席に通してもらった。メンマらあめん（８３０円）にライス（１５０円）をつける。メニューはなぜか「目に言う」と書いてあった。意味はよくわからん。

鶏のダシがよく効いていて甘みのある醤油スープ、これがあっさりとしていながらきちんと主張していて、しっとりと沁みてきて印象に残った。手打ちの麺も、程よいぷりぷり感とコシを持っていた。そうそう、メンマにはかなり甘みがしみており、好みが分かれるかも。なお、実家の親がここの奥様と話したときに、「（諸般の事情で）最近は味がブレる」とコボしていた何て話を聞いていたのだが、この日は当たりだったのだろうか・・・。いえ、お店の名誉のために言っておきますが、あくまでオバさんがどこかで聞きかじってきた噂話に過ぎないと思うので念のため・・・ｗ

それで、ここは「熊谷店」で、本店は妻沼にあるんだね。知らなんだ。てか、妻沼も合併でいまや熊谷市なのか。

住所：埼玉県熊谷市本町１－２４８
電話番号：０４８－５２４－５４５５
営業時間：１１：００～２２：００
定休日：木

妙にライブづいてた本年、今夜は〆でELT

本日はお付き合いでEvery Little Thingのライブ"Every Little Thing Premium Christmas Concert Tour 2010"＠渋谷のオーチャードホールへ。お付き合いといいつつも、２０００年前後にはＥＬＴは好きで良く聞いていたわけですが・・・。オーチャードホールは、確か大晦日にテレ東のジルベスターコンサートやってるところですかね。場所は渋谷と言えど、平日の１９時開演はやっぱり辛い。通常の３倍で仕事を済ませ、天皇杯磐田戦以来の早さで退社した結果、時間ギリギリに会場に到着。ま、いつもこの勢いで働けよって話か。内容は極めてしっとりとしたもので、全員着席してゆったり聞くことができるライブでした。

ヴォーカルの持田香織さんはビジュアル的にも昔から結構好きではあるものの、２階席なんで当たり前だが、そのあたりの楽しみはいまいち。歌声に関しては、初めて生で聴いたのだが、昔に比べると少々声量が落ちて少々辛そうに聴こえてしまったのだが気のせいかな・・・。と、ぶつくさ言っていますが、それでも途中でカバー曲として唄ってくれた松田聖子の"Sweet Memories"は個人的には最高で、この１曲聴けただけでも来た甲斐があったなあと思えた。これは三十路の持田香織が、少々しゃがれた声で歌い上げるSweet Memories、それをアラフォーのおっさんが聴くから沁みるのかな、なんて勝手に思いました。そういえば例のペンギンのＣＭも最近復刻してるみたいですね。

しかし持田香織さんのＭＣが非常にユルい感じで、かつ何か喋りが少々オバサン臭い感じがして、なんかいい意味で予想を裏切られた。あと、アンコールの１曲目がジョン・レノンってのもちょっと意外だったかな。

二代目つじ田＠御茶ノ水（小川町）／二代目ラーメン【本年６３杯目】

いつ見ても行列が出来ていて敬遠し続けていたが、１１月の平日に通りかかったら比較的空いていたので久々に訪問。それでも、寒空の下で少々待つ羽目になったが、１０分前後でカウンターのみの店内へ。寒かったので今回は二代目ラーメン（９５０円？）にした。９００円かもだけど、いずれにせよちょっと高いかな。

実に「魚介とんこつ」なスープは、粘度ほどほどでとろみがある。味の方は、個人的にはどうにも鰹風味が濃すぎで少々しょっぱく感じられた。味玉はとろとろ、チャーシューはポロポロ崩れてしまう感じ。やっぱりこのお店はつけめんにして、すだちを途中で投入して二度楽しむのが吉かなあ。いや、普通においしいんだけど。

住所：東京都千代田区神田小川町１－４
電話番合：０３－５２５６－３２００
営業時間：１１：００～１５：３０　１７：００～２１：３０
　　　　　（土日祝）１１：００～２０：００
定休日：無休

めん屋 まんまる＠綾瀬／黒麻油味噌らー麺【本年６２杯目】

auのIS03の発売日だった１１月２６日、auショップでブツを引き取った後に訪問。２１時を過ぎていたと思うが、お客さんはまばらで、ひとりということでカウンターに通される。今回は通常メニューとは別の２つの「季節限定メニュー」の１つである黒麻油味噌らー麺（８５０円）にしてみた。ご飯セットでおじやも楽しめるということだったので、３年ぶりに携帯を機種変更した勢いそのままに５０円プラスしてそれにしてしまった。

器は相変わらず大ぶりである。ご覧のとおりダークな色合いで、かなりのギトギトこってり系に見えると思う。しかし、このお店のメニュー全般に言えることなのだが、基本的に健康志向であり、確かに自家製のマー油が効いていて「それ系」の味を楽しめるのだが、どこかあっさりしている。ただ、ラード油で５回揚げたという揚げにんにくのピースや、揚げ葱、黒ゴマといったアクセントが効いていてそれなりにパンチもあるようにも感じる。おじやは普通だったが、ちょっと食いすぎだったので向かい風参考。

住所：東京都足立区綾瀬４－８－５マルミビル１Ｆ
電話番号：０３－５８４９－３５００
営業時間：１１：３０～１５：００　１８：００～２２：００
定休日：木

酔った勢いで

忘年会帰りのホロ酔いの勢いで久々に雑誌を購入。購入理由は（１）ガンダム、（２）Androidケータイ特集、加えて「おまけ」の（３）赤いクリーニングブラシの３点。

（１）についてはザッと読んだが、これまでのガンダムネタとは一味違い、"Goods Press"だけにモノにこだわったガンダムネタでなかなか面白かった。旧ザク、ジム、ククルスドアン、そして「ＵＣハードグラフ ジオン公国軍 ランバ・ラル独立遊撃隊セット」はたまらん。最後のランバ・ラルのやつは昔浦和のユザワヤで見つけて買うのを躊躇してるうちに売れてしまって激しく後悔している。

（２）についてはパッと見はそんなに目新しい情報はないように思えるのだが、とりあえず熟読してみたい。（３）は、写真で雑誌本体の上にチラッと見えているとおり、（ワインレッドに近い）赤を基調としたカラーリング、そして靴べらにもなる点といい、なかなかいいものだ。普段スーツ・革靴で働いているサラリーマンとしては、玄関の見えるところに置いておきたい逸品。

「流れ星」の世界

ドラマの影響もあり、今更ながら夏に行った江ノ島水族館のことでも。その昔は藤沢に住んでいたのだが、改装してからは初訪問だった。江ノ島は砂浜から至近距離というロケーションもさることながら、規模といい展示内容といい、水族館好きの自分としても充分楽しめるもので、また機会があったら行きたいなと思うくらいでお勧めですね。



クラゲ好きの自分をもってしても一番圧巻だったのは「相模湾大水槽」。２階建てくらいの高さはあろうかという巨大な水槽を、階段の上から見下ろすことも、階段の下から見上げることもできるのである。



様々な種類の魚を、単品（？）から魚群まで、いろいろな形で堪能できる。いつも水族館に行くと「子供がいない時間帯に来てゆっくり見たいなあ・・・」と思うのだが、今回は自分が子供のようなガブり寄ってしまったｗ



そして当方にとってのメインディッシュである「クラゲファンタジーホール」。当方が懐かしい湘南と少しばかりの上戸彩を目的に観ているドラマ「流れ星」でも実に幻想的な顔を見せてくれています。



パープルストライプドジェリー fromＣＡ、・・・でしたでょうか？



アップで



刺されたら痛そうなアカクラゲ。しかし自分と波長が合うのか、またクラゲに刺された経験がないからなのか、妙にクラゲには癒されてしまいます。



迷惑なことに、椅子もあって座ることもできるため、１時間近くこのエリアに居座り続けましたｗ



刺された経験のある方にはキモいだけかもしれませんが、当方はできることならこのクラゲのようにゆらゆら漂って生きていきたいです。



こいつら、ちっこくて動きがちょこまかしていてまるでオモチャみたい。なかなかに珍しいクラゲでした。



あ、待て。現状充分ゆらゆら漂ってるか・・・。

（了）

揺れても揺れても列車は進む

新監督にゼリコ・ペトロヴィッチ氏（浦和公式）
2011シーズンの体制について（浦和公式）
勝利への飽くなき執念を持つ男が帰還（浦和公式）
堤俊輔、期限付き移籍から復帰（浦和公式）
マルシオ　リシャルデス選手、加入決定（浦和公式）

個人的に「怒涛」だった２日間にクラブは「激動」（おまけにクラブワールドカップまで開幕していた）。確かまだ「シーズン中」のはずなんだが、ネットで言われているようにシーチケ継続対策でじゃんじゃんリリース（というかダダ漏れ情報の公認）が出ているのだろうか。まだフィンケ政権下での戦いが続いていることだし、とりあえずは様子見と。

とはいえ、「あるべき姿」って何なんだとか、「勝て勝て勝て勝てレッズやぞ」みたいなリリース上のコメントとか、その他諸々もやもやする想いはある。しかし、あのペトロが監督として浦和に帰って来てくれたことは素直にうれしい。いや、うれしいんだけど、もっとすっきりとした形で迎えてあげたかったなあ・・・。それにしてもペトロは随分太ったもんだな。

で、ＣＷＣと言えば、Twitterでも言ったように「ワイタケレにいたトトリって好選手はどうしてるんだろう」と思ってちょっとぐぐってみたらまだワイタケレにいるらしい(´・ω・`) ただし、０７年のＣＷＣ後０８年４月にPortland Timbersに移籍して出戻りみたい。ってことは鈴木師匠と被ってたんじゃないかな。興味あるな。


あ、言ってるそばからシーチケ継続のお知らせが来てた。

HORIGUCHI COFFEE＠千歳船橋

週末にスペシャリティコーヒーのお店として有名なHORIGUCHI COFFEE＠千歳船橋を訪問。最初に千歳船橋駅前にある店舗にとりあえず飛び込んでみたら、親切なことにメニューに「本店はここから徒歩１分です」と注意書きがあったので一言断って本店に移動。朝飯というか、ブランチにスモークハーブチキンとアボカドのサンドを頂いたが、まだ温かくておいしかった。写真のウインナーコーヒーも深みがあっておいしかった。ちなみに駅前店はケーキのみで軽食はない模様。

Are we on the right track?

J-league Div.1 - 2010 season 34th sec
Urawa 0 x 4 Kobe @Saitama Stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

相性の良いF東京の降格、相性の悪い神戸のJ1残留、さらにはフィンケ監督に見切りをつけた浦和フロントまでアシストする我がチームの慈悲深さは世界に響き渡るでしかし。

ロビーのセレモニーは大いに泣けたけど、フィンケのこと含めとりあえず天皇杯の後。

Ｊ１第３４節 浦和０×４神戸＠埼スタ