北海道美術ネット別館

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2009年7月29日-8月2日

2009年08月02日 23時36分02秒 | つれづれ日録
 
 あいかわらず不眠症がつづいて閉口である。
 しかも午前中はだるくてどうしようもない。


 さて、ケータイから更新したとおり、8月1日は東川のフォトフェスタに行ってきた。

 めずらしく車だったので、東川の前に、夕張市美術館に立ち寄り、森山大道写真展「北海道」を見てきた。
 意外と会期が短い(今月23日まで)ので、いまのうちに行っておかないと…と思ったのだ。
 でかいプリント6枚をふくめ、およそ120枚。もちろんすべてモノクロで、1978年当時の北海道の街角などがスナップされている。
 そのうち30枚ほどは、例の2万円の写真集にも掲載されていたか、もしくはその直前直後のネガであった。
 やはり、夕張の写真はけっこう多いようだ。会場の美術館の前から川の下流側を見はるかしたショットもあり、おもわず声を上げてしまった。

 夕張から栗山町継立まで戻り、道道を走って岩見沢へ。
 ずっとさえない天気が続いていたのに、この日は絶好のドライブ日和。窓を開けて、ロックを聴きながらステアリングをにぎっていると、ほんとうに気持ちがよい。
 世界とのズレというか違和感のようなものをいつも感じているじぶんにとっては、めずらしく肯定的な気持ちを抱いてひとときを過ごせた。
 この日は、めったにないことに、割り込みとか無理な追い越しなどをするいやな車にほとんど出会わずに済んだのも一因かもしれない。

 岩見沢から道央道に乗る。
 旭川北で高速をおりて東川へ。
 ところが、道路標識の通りに走っていたら、なんだかヘンだ。
 旭川電気軌道バスの停留所がないなあと思っていたら、左右の山並みがどんどん道路に近づいている。
 どうやら、ひとつ北側の谷間を走っていたらしい。

 20分はロスしてしまったなあ。

 東川フォトフェスタは、いつも日曜ばかりで土曜に行ったことがなかったので、顔を出してみたのだが、筆者のような、ただ写真を見るのが好きな人間にとっては、日曜午後に東川賞をまじえたトークショーのほうが有意義のように感じられた。

 知り合いには何人か会えた。

 焼肉パーティーにちらっと顔を出してから帰路に。
 夜道のひとりドライブはあまりおもしろくない。

 お金を節約するため岩見沢インターでおりたが、岩見沢市街を出てから江別まで信号20個以上をすべて青で通過でき、なかなか快調であった。



 2日は仕事。
 きょうから6連投である。
 したがって、必然的に、根室・落石での絵画展には行けない。

 仕事の前にギャラリーミヤシタとギャラリー門馬アネックス(GODA NAOMI展)をまわる。
 さいとうギャラリーをはじめ、市民ギャラリーなどかなりの会場をまわり損ねてしまった。


 29日6903歩、30日7525歩、31日4725歩、1日7094歩。
 2日は8697歩。


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