北海道美術ネット別館

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3月29日は7カ所(1) →札幌→苫小牧

2020年03月31日 08時57分57秒 | つれづれ日録
 3月28日夜の特急オホーツク4号で札幌に行ってきた。

 筆者の車輛に乗っていたのは、ほかに3人ほど。
 グリーン車の乗客は皆無だった。
 いちばん多いと思われる岩見沢ー札幌間でも全4輛で20人弱だった。

 列車に乗る前に、あらかじめ電話で予約していたテイクアウトの料理を、自宅の近くのホテルに取りに行った。
 なにを食べれば良いか決めかねていたので、メニュー表の一番上に載っていたハンバーグを註文していた。
 税込み950円。味は良い。
 いま道内の列車では車内販売が行われていないので、こういう自衛策は必要なのだ。

 新型コロナウイルスの影響で、飲食業者もJR北海道も、たいへんなことになっている。

 28日は夜11時ごろ、札幌着。
 地下鉄南北線に乗り、自衛隊前駅から20分余り歩いて帰宅。

 札幌駅も地下鉄も、マスクをした人が3~4割程度しかいないことに驚く。



 29日は、午前は、JR札幌駅ART-BOX →苫小牧市美術博物館に。

 午後は、 テラス計画 → グランビスタギャラリー・サッポロ → さいとうギャラリー → SCARTS モール → サッポロファクトリー アートコーナー。

 ほかにもいろいろ行きたいところはあったのだけど、ご容赦ください。
 以上見た者は、ほぼこの日か、3月末で終了。

 札幌から苫小牧までは普通列車。
 日曜で、朝の反対方向なので、かなりすいていた。

 苫小牧駅からは、野外彫刻を探しながら行こうと思っていたので、てくてく歩いた。
 ゆっくり歩いたせいか、着いたのは9時40分になっていた。

 苫小牧市美術博物館は、この日で終了したが、坂東史樹、大島慶太郎、佐竹真紀3氏による特集展示「本拠と外」が興味深かった。
 会場で、苫小牧の金工作家Fさん(というか、現代アートのLさんというべきなのか)にばったり会った。

 企画展「大正・昭和の鳥瞰図と空から見た昭和30年代の苫小牧」は、吉田初三郎らの鳥瞰図や、数々の航空写真をまじえた興味深い展示だったが、鳥瞰図の文字が小さく、ガラスケースの中なので近寄るにも限界があり、老眼のわが身にはつらいものだった。

 ところが、苫小牧からの帰路、ひどい目に遭ったのだった。




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