昨夜ツイッターで書きましたが、札幌を拠点に1980年代から活動していた造形作家の小林重予さんが亡くなったというお知らせが、ご本人のFacebook に出ています。
https://www.facebook.com/shigeyo.kobayashi/posts/2124017644282412
このテキスト、ご家族が書かれたものと思われますが、署名がありません。あるいは、ご自身が生前用意されていたのかもしれません。
それによると、12年前に「拡張型心筋症」と診断されていたそうで、11月16日に永眠されたとのこと。
冒頭の画像は、日本を代表するトリエンナーレのひとつ「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」会場に設置されている小林重予さんの作品「あたかも時を光合成するように降りてきた〜レッドデーターの物語より」です。
彼女の経歴については「PEELER」というサイト(http://peeler.jp/people/kobayashi/index.html)に、2006年までのぶんが、インタビューとともに掲載されているので、そこから転載させたものをベースにさせていただきます。
(追加、修正もかなりしています)
1957 札幌市生まれ
1988 個展(ギャラリーユリイカ、札幌)
1993 個展(アートスペース貘,福岡)'96,'00,'02,'05、07
1995 個展(CEMETI 現代美術ギャラリー,インドネシア)'98,
1997 個展(スカイドアー・アートプレイス青山,東京)
1998 個展(ホワイトギャラリー(鹿児島);旧遠矢産婦人科跡(鹿児島)
1999 Volume & Form(シンガポール)
KENALPOT(CEMETI Art House,プリルキサン美術館,インドネシア)~'00
2000 個展(Espace Marie,フランス・パリ)
越後妻有アート・トリエンナーレ2000(新潟)
2001 個展(札幌・アリアンスフランセーズ)
小林重予、八子直子、レスリー・タナヒル3人展(札幌・シアターZOO)
Print making in the future(CEMETI Art House,インドネシア)
バリ・日本芸術文化交流展(Bunga bunga ball,インドネシア)
札幌ドーム・アートグローブ(札幌)
2002 札幌の美術 20人の試み(札幌市民ギャラリー)
□吉崎元章さんによる「お薦め展覧会」http://www.dnp.co.jp/artscape/view/recommend/0203/yoshizaki/yoshizaki.html
Visual Poetry in Sapporo 2002 +(道立文学館)
Hope Box(Johannes burg art gallery,南アフリカ ほか)~'04
2003 摩周厚生病院アートプロジェクト(釧路管内弟子屈町)
木のワンダーランド(道立帯広美術館)
2004 個展(札幌・STV北2条ビルエントランスアート)
個展「みのりの庭」(北海道立文学館)
個展(感覚ミュージアム,宮城県岩出山町)
アミューズランド2005むすんで♪ひらいて♪♪ (道立近代美術館)
□鎌田亨さんによる学芸員レポート http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/curator/kt_0502.html =画像なし。美術館サイトはリンク切れ
2005 個展「結晶する表現者たちvol.2」(北網圏北見文化センター)
JRタワー(札幌)
STVニュース情報センタービル・屋外レリーフ(札幌)
プロムナード荻窪 野外作品(東京)
2006 個展(Cemeti art house,インドネシア)
北の彫刻展(札幌彫刻美術館)個展「16時間の展覧会」-眼差しを浴びて芽吹く庭(北見市常呂町)
2009
往来はがき展(旭川・子ども富貴堂)
(以下別項)
越後妻有アートトリエンナーレの小林重予作品
■北の彫刻展2006
■みのりの庭(2004年)
■小林重予個展「光の種」(2001)
https://www.facebook.com/shigeyo.kobayashi/posts/2124017644282412
このテキスト、ご家族が書かれたものと思われますが、署名がありません。あるいは、ご自身が生前用意されていたのかもしれません。
それによると、12年前に「拡張型心筋症」と診断されていたそうで、11月16日に永眠されたとのこと。
冒頭の画像は、日本を代表するトリエンナーレのひとつ「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」会場に設置されている小林重予さんの作品「あたかも時を光合成するように降りてきた〜レッドデーターの物語より」です。
彼女の経歴については「PEELER」というサイト(http://peeler.jp/people/kobayashi/index.html)に、2006年までのぶんが、インタビューとともに掲載されているので、そこから転載させたものをベースにさせていただきます。
(追加、修正もかなりしています)
1957 札幌市生まれ
1988 個展(ギャラリーユリイカ、札幌)
1993 個展(アートスペース貘,福岡)'96,'00,'02,'05、07
1995 個展(CEMETI 現代美術ギャラリー,インドネシア)'98,
1997 個展(スカイドアー・アートプレイス青山,東京)
1998 個展(ホワイトギャラリー(鹿児島);旧遠矢産婦人科跡(鹿児島)
1999 Volume & Form(シンガポール)
KENALPOT(CEMETI Art House,プリルキサン美術館,インドネシア)~'00
2000 個展(Espace Marie,フランス・パリ)
越後妻有アート・トリエンナーレ2000(新潟)
2001 個展(札幌・アリアンスフランセーズ)
小林重予、八子直子、レスリー・タナヒル3人展(札幌・シアターZOO)
Print making in the future(CEMETI Art House,インドネシア)
バリ・日本芸術文化交流展(Bunga bunga ball,インドネシア)
札幌ドーム・アートグローブ(札幌)
2002 札幌の美術 20人の試み(札幌市民ギャラリー)
□吉崎元章さんによる「お薦め展覧会」http://www.dnp.co.jp/artscape/view/recommend/0203/yoshizaki/yoshizaki.html
Visual Poetry in Sapporo 2002 +(道立文学館)
Hope Box(Johannes burg art gallery,南アフリカ ほか)~'04
2003 摩周厚生病院アートプロジェクト(釧路管内弟子屈町)
木のワンダーランド(道立帯広美術館)
2004 個展(札幌・STV北2条ビルエントランスアート)
個展「みのりの庭」(北海道立文学館)
個展(感覚ミュージアム,宮城県岩出山町)
アミューズランド2005むすんで♪ひらいて♪♪ (道立近代美術館)
□鎌田亨さんによる学芸員レポート http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/curator/kt_0502.html =画像なし。美術館サイトはリンク切れ
2005 個展「結晶する表現者たちvol.2」(北網圏北見文化センター)
JRタワー(札幌)
STVニュース情報センタービル・屋外レリーフ(札幌)
プロムナード荻窪 野外作品(東京)
2006 個展(Cemeti art house,インドネシア)
北の彫刻展(札幌彫刻美術館)個展「16時間の展覧会」-眼差しを浴びて芽吹く庭(北見市常呂町)
2009
往来はがき展(旭川・子ども富貴堂)
(以下別項)
越後妻有アートトリエンナーレの小林重予作品
■北の彫刻展2006
■みのりの庭(2004年)
■小林重予個展「光の種」(2001)
ポンペツでは大作お疲れさまでした。
小林重予さんは交友範囲の広い方だったようですが、まだ若いのに、まさかという気持ちです。信じられないです。
これからもブログにいらしてください。よろしくお願いします。
小林重予さんの記事を掲載していただきましてありがとうございました。小林さんとは以前に親交がありましたが、近年連絡が取れない状態が続いていましたので、その理由がわかったと同時にとても残念な気持ちが溢れて筆を取りました。個人的な感情のコメントですいません。
これからもブログを拝見させていただきます。