1980年代を中心に抽象絵画の制作・発表を行うかたわら、「北海道現代作家展」の開催に尽力し、84~85年には札幌発の隔月刊誌「美術ノート」の編集・刊行を手がけた佐佐木方斎さん。
90年代以降の長い沈黙を経て、ゼロ年代後半からぽつぽつと個展を開いています。
このたび、陶芸家の蔦井乃理子さんと染色家の蔦井美枝子さん姉妹が自らのコレクションを時折公開しているスペース「tuus」などの . . . 本文を読む
精力的に制作と発表を続けている札幌の若手、瀬川綺羅さん。
下のリンク先に近年の展示がないのは、単に筆者が書いていないだけで、ペースは変わっていません。
次は「TO OV cafe / gallery ト・オン・カフェ/ギャラリー」のサイトからのコピペ。
家族はいずれいろんな理由で住む家を分つ時が来る。
それはまるで今まで編んできたセーターがほどけていくようだ。
悲しいことだと思ったが . . . 本文を読む
2024年9月の続きです。
いただいたご案内から紹介します。
この記事は随時更新します。
(9月30日、10月9日更新しました)
新着
札幌●藤原千也展 生まれようとした時の光をみたい=10月5日(土)~25年1月26日(日)午前10時~午後5時(入場4時半)、月曜(祝日開館し翌火曜休み)と12月29日~1月3日は休み、本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12 http://w . . . 本文を読む
(承前)
2024年10月3日の続きです。
赤光社展を見た後、道立函館美術館のミュージアムショップで、今年春に同館で開いていた「熊谷孝太郎・間世潜写真展」の図録があったので買いました。3850円。
玄関で、函館バスに電話して、きょうこれから出る札幌行きのバスに空席はあるか尋ね、予約しました。
「五稜郭(本町)」から乗りたい旨を告げたら、電話口で、乗車には券が必要だが函館駅前にある営業 . . . 本文を読む