まずは、当然の前提から確認しておこう。
「絵画(アート)は、ジャーナリズムではない」
どちらがえらい、とか、どっちが大事、という議論は意味がない。
ジャーナリズムはその日その日に起こった出来事を報じ、その背景を解説していく。
アートはもう少し長いスパンで、ものごとの本質を見ていく。
担っている価値が違うのだ。
ただ、アートは自由だから、ジャーナリズム的なものがあっても、それが理 . . . 本文を読む
みごとなまでにテキストや解説がない。
しかし、それで、鑑賞になんらさしつかえないというインスタレーションはときどき存在する。
今回の2人展は、昨年までおなじ会場(テンポラリースペース)で開かれていた吉増剛造氏関連の展覧会の続編に位置づけられると思われるが、それさえ知らなくても、興味深い展示だと思う。
筆者も、ほとんど予備知識なしに(というか、昨年までの展示のことをほとんど忘れていた)見て、 . . . 本文を読む
開催中!《美術》「mima,明日へのアーティストたちとともに~夢魔とポエジイ~」会期:開催中~4/11(水)※月曜・3/30~4/4は休館 時間:9:30~17:00 会場:北海道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15) 入場… twitter.com/i/web/status/9…
— 北海道教育大学岩見沢校 i-BOX (@iBOXhue) 2018年3月10日 - 10:30
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きのうは9188歩でした。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年3月10日 - 04:27
5日に放映された「100分de名著 松本清張」の第1回「点と線」では、自殺に見せかけた某省の佐山課長補佐に責任を全部押し付け、上司の石田部長はのうのうと生き残る官僚の話は決して過去のことではなく、いまでもあるのだと最後に力説しましたが、その通りのことが起 . . . 本文を読む