(画像は関係ありません)
1.「貸しギャラリー」はたいへんだ
先日、或るギャラリー関係者の方から相談を受けた。
借り手を増やすにはどうしたらよいでしょうか、という趣旨だった。
なんでオレなんかに…と思ったけれど、営業努力しかないのでは-ということを答えておいた。
実際、札幌の都心部にある貸しギャラリーは、どこも営業努力をしている。
看板を掲げておれば「利用したい」という申し込みが . . . 本文を読む
(承前。画像は関係ありません)
4.若手は「脱・ギャラリー」
札幌では、スカイホールや時計台ギャラリーなどが歴史のある貸しギャラリーだが、どういう美術家が利用しているのだろう。
これは、ちょっと決めつけ過ぎかもしれないけど、典型的なパターンとしては、
(1)教育大学か大谷短大、首都圏の美術系大学などを卒業して、
(2)道内の学校で教壇に立つか、カルチャーセンターで講師を担当し
(3)道 . . . 本文を読む