夕べはつかれて寝てしまったので、23日の行動をここであらためてふりかえってみる。
長いので3つのエントリにわけた、
まず、豊平のライラック病院へ。
なんで病院? と思った方もおられるだろうが、ここの入り口やロビーでは、札幌の抽象画家日野間尋子さんと、日野間さんが絵や工作を教えている施設の人たちによる作品を、土曜まで展示しているのだ。
旧豊平駅の近くでバスをおりる。
ここには、196 . . . 本文を読む
(承前)
「本町2の1」(このバス停のほうが、環状通東駅よりも少しだけ近い)から中央バス「本町線」に乗って「北18東1」降車。
法邑から北区のギャラリーへ行くとき、いちいち札幌駅まで戻るのはシャクなので、たまにこの路線に乗るが、いつもすいている。
「ふうせんかずら」でクリスノゾミさんのシルバージュエリー個展。
クラフトの発表場所やカフェとして親しまれていた「ふうせんかずら」だが、1 . . . 本文を読む
(承前)
Insomnia(インソムニア)からいちばん近い駅はいうまでもなく桑園だが、地図を見ると、意外と東西線の二十四軒も近そうだ。
あるいてみることにした。
北10条と北11条の間の道。
倉庫の裏側とか、家とかがつづく。
人通りも車の通行もすくないのに、そば屋もある。
おどろいたのは、条丁目地区だというのに、畑がまだあったことだ。
二十四軒駅の6番出入り口までは15分ほ . . . 本文を読む
なかなか充実している今週の時計台ギャラリー。
A室は、札幌の新道展会員、細木博子さんの、6年ぶりの個展です。
20点ほどの作品は、すべて「時の流れのなかで」と題されています。
左は近作にはめずらしく馬が登場しています。
しばらく放置していた抽象画を、90度向きを変えたら、線が見えてきて、そこから絵を発展させていくと馬になったそうです。
「馬がないと細 . . . 本文を読む
時計台ギャラリーのB室は帯広の版画家による2人展ですが、筆者が訪れたときには会場は無人でした。
中谷さんは毎年この時期、時計台ギャラリーで個展を開いています。帯広は札幌から遠く、毎年新作をそろえて個展を開いていることには頭が下がる思いです。
2人展というのは、めずらしいです。
中谷さんは、道展版画部の会員で、ほかにもモダンアート展、平原社(十勝の美術団体)などに加盟しています。
版画 . . . 本文を読む
阿部さんはグループ展などでさかんに発表している若手。武田さんはことし会友賞を得た全道展会友で、春陽会にも入選を重ねているベテラン。
「孫と祖母ほども年の違う」ふたりが一緒に発表することになったのは、以前阿部さんが、札幌芸術の森の版画工房に勤めていたとき、武田さんが作業のために通ってきていたので知り合ったそうです。2人展にさそったのは武田さんの由。
阿部さんは銅版画。抽象が多いのですが、今回 . . . 本文を読む
北海道新聞2008年10月22日、札幌市内版から。
わたしも見てきましたが、新聞記事がよくまとまっているので、ここで引用します。
札幌市厚別区の画家、日野間尋子(ひろこ)さん(46)が、絵や工作を指導している道北の児童養護施設、知的障害者施設の利用者と一緒に制作した作品を札幌ライラック病院(豊平区豊平6の8)ロビーで展示している。日野間さんは「多くの人に喜ばれ、参加したみんなにとって励み . . . 本文を読む
昨年もこの時季に来て、おなじような写真を撮っていたような気がします。
色は昨年のほうが美しいです。
10月下旬としては異例の暖気のためか、ツツジがほころんでいました。
・知事公館に行くには、札幌駅前ターミナル(ビックカメラとおなじ建物)から中央バス・ジェイアール北海道バス「高速おたる号」に乗って「道立近代美術館前」でおりるのが一番楽です。
もちろん、地下鉄東西線 . . . 本文を読む