松原さんは北広島の陶芸家。
グループ展のプロデュースなども手がける。
個展では、日常使いのうつわをならべることはまずない。
そこに展示されるオブジェは、見る人を「存在論の秘蹟」とでもいうべきなのか、深い思索にいざなう。
それは
「そもそも、ものが『在る』とは、どういうことか」
という問いである。
冒頭の画像で、手前に見えるのは古代文字のシリーズ。
古代文字といっても、実際にある . . . 本文を読む
道都大中島ゼミの生徒と卒業生が、斬新かつシャープなシルクスクリーンと染色作品で、多方面で活躍していることは、これまでこのブログでも、何度もとりあげてきました。
今回は、狸小路にある「NICO」2階で、4週間にわたって毎週異なるグループ展をひらくという企画です。
第1週は「一文字Tシャツ」という、けっこうシバリのきついテーマで、ゼミの関係者ほぼ全部の約40人がおおむね1点ずつ出品していま . . . 本文を読む
ネット上にはその全貌は紹介されていないようだけど、関聨行事の数がものすごい。
一般の書展では、せいぜいギャラリートークや公開制作があるぐらいがふつうなのに、パンフレットには、中韓の書家も参加してのシンポジウム「北海道書道サミット」(3日)をはじめ、アコーディオンとのコラボレーション、「クラシックギターとソプラノ歌手による書のコラボレーション」(3日)、書道吟(5日)、講演など日程がびっしり。
. . . 本文を読む
5日が仕事なので、その代休。
かさと1DAYカードを持ってギャラリー回りに出発したが、意気の上がらないことおびただしい。
もともと体力があるほうではない筆者だが、ゆっくり自宅で骨休めしたのは、6月12日が最後だ。
今週末も来週末もすでに予定が入っており、この夏は(この夏も?)疲労との闘いになりそうな予感。
まず、南平岸駅前の喫茶陽だまりへ。
まだ開店していなかったが
「何時からです . . . 本文を読む
2日。
仕事のあと、札幌時計台ギャラリーのB室だけに寄り、小笠原緑個展を見る(■参照)。
つづいて、紀伊國屋書店札幌本店へ行き、中橋修展(■参照)。
道銀札幌駅前支店ミニギャラリーにも。
3日。
仕事の後、札幌ドームへ直行。
北海道日本ハムファイターズと西武ライオンズの試合を見に行った。
すでに家族3人は内野席に陣取っていた。
じつは、筆者はプロ野球の試合を生で見るのは . . . 本文を読む