わたしはひねくれ者なので、なんで2000年前に馬小屋で生まれた大工の息子の誕生日なんぞ祝うのかと思うのですが、まあそれはそれとして。
そういえば、ジョン・レノンの「Happy Christmas」は良い歌です。 . . . 本文を読む
12月23日。2006年最後のギャラリー回りに出かける。
まず、バス2本を乗りついで、北武記念絵画館(豊平区旭町1)へ。
平岸・中の島を循環しているじょうてつバス平岸線を「旭町1丁目」で下車。
「YASU KATO part3」を、最終日をあすにひかえて、ようやくみることができた。
加藤八洲(かとう・やす)は1907年(明治40年)生まれ、97年歿。
国展、版画展などで活動した木 . . . 本文を読む
(承前。画像は、法邑の入り口)
法邑では「水谷のぼる彫刻展」を見る。
「歩く人」「はしご男」など、FRP製の人物像など40点近くがあり、筆者がこれまで見た水谷さんの展覧会でいちばん規模が大きい。平面作品は出品されていない。
26日まで。
オーナーの法邑さんとしばらく話す。
来年のラインナップを見せたもらった。
都心のギャラリーが四苦八苦しているのとは対照的に、スケジュールがすべて . . . 本文を読む
(承前)
この季節のサッポロファクトリーといえば、アトリウムの巨大クリスマスツリー。
ということで、パチリ。
あいかわらず雪がふっている。
(写真は、バス停)
ふたたびファクトリー線のバスで都心にもどり、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階)で「06→07展」。
1月7日まで(ただし12月29日-元日休み)。
これについてはあらためて別項で。
ラ・ガレリアの地下で . . . 本文を読む
札幌の金子辰哉さんが主宰して毎年12月にひらいているグループ展。別名「MEX」。
ことしの出品者は、案内状には、金子さん以外に
太田ひろ、林玲二、平松和芳、川村雅之、樋爪俊二、ニムエヒロミ、椿宗親、中村聡子、森山直行、楢原武正
の各氏の名が印刷されていましたが、ブリキをつかったオブジェで知られる平松さんの作品がありません。金子さんは「連絡とれないんだよなー。だいじょうぶかなー」。
あとは、わ . . . 本文を読む