台湾ワン!(Taiwan One!)

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台湾茶お茶会イベント '08.2.23

2008年02月27日 | 台湾茶・お茶会のはなし
台湾出張から日本に帰国して早々、ほどよい「時差ぼけ」に浸りながらの2月のお茶会。(後で知ったが、この日は記念すべき春一番の日。みなさんお帰りのときは大丈夫だった?)

今回は、香香を筆頭の中華圏芸能情報&旅行通の3名様と、昨年の暮れに日本茶お茶会で知り合った奥村様、そして台湾の方で現在仕事で来日中の屈qu1さん(Kelvinさん)。

香香以外は皆さんお茶会がはじめてなのだが、香港などに何度も旅行する経験のある堀岡さん、「茶葉蛋」がテーブルにのったとたん、飛びつくあの早さ!(思わず「食いつきイイぞ」って無言に叫んだ)。女性陣が台湾新幹線の各駅停車の制覇とか旅行中の珍事で盛り上がる中、Kelvinさんはそれをバックに静かにお茶資料を眺めてパクパク。



ところで、中静さんから「生茶は何ですか?」のご質問があったが、ここでもう一度整理してみよう。中華圏では食べ物を「熱を加えたものかどうか」で「生」と「熟」にわける習慣がある。焙煎(火入れ)の度合いが浅いお茶は「生茶」sheng1cha2、深いものは「熟茶」shou2cha2といい、その間のものは「半生半熟」ban4sheng1ban4shou2と呼んでいる。ちなみに焙煎前のお茶は焙煎前のコーヒー豆と同じく飲まれる事はない。

【伝言】
・奥村さんへ:台湾は食べ物も人間も、日本人がホッとする国ですよ。一度旅行に行ったらハマる確率100%です。情報が必要でしたらいつでもご連絡をお待ちしております!
・Kelvinさんへ:東京ならNYより里帰りが全然しやすいですね。来月の里帰り、気をつけていってらっしゃい!
・堀岡さんへ:今度またお茶会にお見えの際は、「my急須」のご持参をお忘れなくね。
・中静さんへ:「生茶」と「熟茶」の説明、これでいかがでしょうか?
・香香へ:今日会った小鶴によると「gua xi li e gua bei」結局言う時間もなかったそうですね(言えたとしてもかなりアヤシいかもしれないけど)。また顔を見せてね。



 
台湾茶イベント・少人数制中国語教室


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1 コメント

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楽しかったです (堀岡)
2008-02-29 02:08:15
黄先生
先日は楽しいお茶会をありがとうございました。
おもてなしの心を感じました♪
卵、すっごく美味しくてついつい素早くなって
しまいましたが見られているとは知らずに
恥ずかしかったです

またご縁がありましたらおじゃまさせていただき
ますね。その時はmy急須を持参いたします。
「リリアン」をどうにか先生にお伝えして
あげたかったので探してみます!
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