勢揃い

　トビオが手前にいて、金太郎がチビと向かいあっている光景だ。クロはサークルの中なのでいなかったが、ほぼ勢揃いである。お互いに言語？も違うし姿形も違う・・動物同士なのだ。
　人間は同じ言葉を使う割りに、価値観や好き嫌いと言った気難しい理屈で相容れないものがある・・言葉はコミュニケーションを計るためなのに、哀しいかな異種を振り分ける道具になっている面もあるのかもしれない。

　　

新年初の園田競馬

　今日は新年初の園田競馬場に行った。小雨模様だったので、車で宝塚から伊丹を超えて尼崎に向かった。イベントをこなした後だったのでリラックス気分である。
　昨日が成人式だったせいか、堂々と馬券を買える・・そんな感じの若者もいた。ギャンブルに限らないが、人の嗜好はこれからの時代はどういった風に進んでいくのか全く見えて来ないが、きっと私には縁のない分野が多くなっていくのだろうなあと思う。
　自己主張するのでなくて、自己融和？に徹しよう？！
　

第１３回ピピアめふ子ども将棋大会

　第１３回ピピアめふこども将棋大会入賞者

☆第一部（小学低学年の部）　　５９名
　優勝　平井亮丞（宝塚市）　準優勝　遠藤寛也（奈良市）
　三位　宗内　慧（高松市）　四位　小玉真央（枚方市）

☆第二部　（小学高学年の部）　４０名
　優勝　松浦寛太（高槻市）　　準優勝　上野絢矢（長岡京市）
　三位　遠藤昴晶（名古屋市）　四位　土井達也（姫路市）

☆中学、高校の部　２０名
　優勝　西尾　航（和泉市）　準優勝　木奈本祐貴（東大阪市）
　三位　新木貴士（伊丹市）　四位　武縄真和（神戸市）

☆宝将戦　　２０名
　優勝　倉辻勇紀（池田市）　準優勝　吉村萌杏（福井市）
　三位　井澤　翼（川西市）　　四位　平松　廉（堺市）


おめでとう！！！

　第１３回ピピアめふこども将棋大会も、おかげさまで無事終了しました。
　ご協力ありがとうございました。

新年初の子ども教室

今日は新年初の子ども教室だった。振り替えもあって出席は多かった。これからまた新たな気持ちで将棋に取り組んでほしいものだ。
　どうしても同窓会みたいになってしまう面もあるのが残念だが、盤面からは目をそらさないのが上達のコツである。
　勝ちたい・・強くなりたい気持ちや、負けて口惜しい・・負けたくない気持ちをずっと持ち続けてほしい。
　状況や環境が変わっても動かないもの・・それが純粋なるものだろうか。

　　

噛み付く金太郎

　金太郎が私の箸に噛み付いて離さない。この箸は屋久杉なのである。結局無理やり取り上げたのだが、箸を少し食いちぎられてしまった。この木の破片を口ばしでもて遊んで（食べるわけでない）ガリガリ砕いてポトポト落とす。
　金太郎が来てから物への執着が減ってきたかもしれない。どんなに大事なものでもあっという間に食いちぎられるのだ・・
　あきらめの境地とは、自分の持っているものをわけへだてなく順番に捨てていくことなのかもしれない。

金太郎の遊び場

　ここも金太郎の遊び場である。本来は三角コーナー洋服掛けがあったのだが、金太郎が破壊してしまって、このハンガーしか残っていない。まるでジャングルジムのように、ひとりで遊んでいる。
　ときどき仮想敵を作って「ギャーッギャッー」と叫んでいる。
　手を差し伸べると、口ばしと足のでんぐり返しで触られて痛い！金太郎は自由奔放である・・「キンチャン、ウオ、キンチャンオイデ」としゃべっている。

金太郎おやつを盗る

　金太郎がガサガサして何をしているのかと思ったら、トビオとクロのおやつの袋を探してそれをあけて取り出して食べていた・・
　トビオもクロも自分のケージの上で何が起きたのか唖然としている。金太郎だけがおやつをポリポリ食べるのだった。部屋中のものをチェックするのである。
　金太郎がトビオとクロのおやつを盗って食べているシーンだ。

羽ばたくユリカモメ

　羽ばたくユリカモメである。その顔は何だか金太郎と似ている。ユリカモメは集団で行動するみたいだが、とにかく賑やかだ。陽気な渡り鳥である。
　ユリカモメに元気をもらって、今年も元気に羽ばたこう！

　以前「渡り鳥」という映画を見たときに、それぞれに想像を絶する過酷な旅を繰り返していることを知った。自然界の掟を守って生きていくだけでも生易しいことではない。しかし力んでも自然界の中で淘汰されるだけである。
　何か歯がゆいもの、口惜しいもの、許せないものを感じ取る精神が薄らいではいけないのだろう。
　

武田尾温泉

　武田尾温泉、「紅葉館別庭あざれ」の露天風呂にて、野間五段と私のセルフタイマーのスナップ写真である。他にお客さんがいなかったので、急遽カメラを準備した。温度もぴったりのいい湯だった。
　毎年、この時期に一泊旅行をしているのだが、今年は金太郎もいるのと、チビの体調も考えて、近場で（宝塚から電車で８分）日帰り温泉の旅にした。
　息子は数日前の風邪で欠席、野間五段とは昨年暮れに日程調整をした。
　入浴のあとはぼたん鍋である。ようやくのんびりと正月気分になれたようだ・・

門戸厄神に行く

　今日は（１月３日）午前中、門戸厄神に行く。ほぼ正月は一年おきに行っているが、厄年や厄払いの心境のときに行く・・参拝は思ったよりはゆったりしていて、厄除けの願掛けのお札に「身体健全、厄除開運」を選んで書いた。２０くらいの中から自分の希望の言葉を選ぶのだ。
　線香の煙を体中に浴びていると、腰痛も治っていくような（願望だ）気がする。
　今日は勢いで、午後から清荒神の参道も上った。中山寺、門戸厄神、清荒神と巡ったのだ。願うは私の腰痛治癒と弟子の開運、家族の厄除である。
　妻は願いごとが多すぎて、時間をいっぱい使って願掛けをしていたようだ。

金太郎のいたずら

　金太郎が静かになったと思ったら、この有様である。最近は紙や木製のものを見れば、ひたすら噛んでしまうようだ。噛むだけならしょうがないのだが、たいていのものはこんな感じに破壊されてしまう。
　ものを仕舞ってしまう・・整理整頓は金太郎のおかげであるが、今度は引き出しを開けて取り出すようになってしまった。知恵比べだが、金太郎のパワーには勝てそうにないようだ。

明けましておめでとうございます

　明けましておめでとうございます。　
　本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

　気持ちを新たに、日々仕事、趣味、遊びに取り組んでいきたいと思っています。

　　　２０１０年　　元旦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森　信雄