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2009年3月ダイヤ改正後の広島・岡山地区103系の動き

2009年04月04日 19時09分09秒 | 他線区の103系
こんばんは。ブログ更新が大変ご無沙汰になってしまい申し訳ありません。
今年3月より旅行業務取扱管理者の資格を取るべく、学校に行き始めたことにより時間を取ることが厳しくなってきたため、まめに更新ができなくなりました。巷では100年に1度と言われるような不況の中、私の生活も例外ではなく不安定であり、毎日の生活も枕を高くして寝ることができない日々を過ごしております。ですので安易に何か仕事に結びつけらるようなものとして、このような道も選択肢として考えておく必要があるのではないかということで、1週間に6時間ほど学校で学んでおります。
このような業種についておられる方であれば、学校なんて行く必要ないよとおっしゃる方の意見も頷けます。たしかに私のような”鉄チャン”であれば国内や海外の地理は勉強するほどでもありませんし、JRの運賃計算なども時刻表のうしろの方を何度も読めばよいのですが、問題は法令や約款など鉄チャンとはあまり関係のないような決まりごとを覚えなければならず、このような問題集を見ていてもつい眠くなってしまい、これではイカンということで学校へ行くことにしました。
まあーこの試験が今年の10月にありますので、それまではブログの更新が頻繁にできないことも多くあるかもしれませんが、できるだけ更新ができるよう努力するしだいです。

ところでタイトルとは関係のない話しが長く続いてしまいましたので、本題に戻したいと思います。3月7日から9日の広島・岡山遠征に続き、28日から30日にかけてまたまた行って参りました。今回もこの春休みシーズンでは欠かせない18きっぷを利用するということで、ムーンライトながらの指定券を27日夕方にJRの駅の自動券売機のタッチパネルを何度かたたいたのですが、当然ながら指定券はゲットできませんでした。それであれば夜行バスということで、いつも利用している町田から福山・広島行きのバス切符売場で尋ねたのですが、いつもは簡単に取れるはずの福山行きも満席ということで再び駅に戻り、びゅープラザで横浜から岡山へ向うバスの空席状況を聞いてみると、これも満席でした。時刻表をめくりながら東京駅八重洲口から高松駅に翌朝6時前に到着するバスがありましたので、スタッフに尋ねてみると「このバスであればお取りできます」という返事がありましたので、すぐにこの切符を取得し、急いで東京駅へ向うことにしました。私が町田に住んでいながら岡山方面とは全く正反対の方向へ行くことはおかしなことではありますが、季節が季節だけにどうしようもありません。
東京駅に到着すると夕食を済ませておりませんでしたので、車内に弁当の臭いが広がらないように無難な「たけのこおこわ弁当」を購入しました。乗り場へ行くと私の乗るドリーム高松・松山号が既に入線しておりましたが、ご存知のようにこのバスはJRバス関東とJR四国バスが運行し、先日、炎上したドイツ製のJRバスのことがふと頭をよぎりました。どうもドイツ製のバスでないようで一安心でしたが、今年1月、横浜から利用した時にバスのトイレが使用できなく、突然の腹痛により地獄を味わったという苦い経験もあり、すぐにトイレが使用できることを確認すると、問題なく使用できるということで更に安心しました。バスは定刻の20:20に出発すると首都高に入り、僅か25分ほどで渋谷駅を通過すると、道路の混雑も少しずつ解消され、順調に運行されました。足柄のサービスエリアで休憩したのち、私も睡魔に襲われ完全に熟睡はできませんでしたが、気がついてみたら淡路島のサービスエリアで、定刻よりも20分程早い5:30頃に高松駅に到着しました。
春とはいえ夜も明け切らぬ朝は寒く、高松駅の待合室は東北地方のような暖房の効いた待合室ではないため、5:35発の岡山行きマリンライナーに乗車することも考えましたが、結局次の6:08発の列車で行っても同じであるため、暫しの寒さを我慢し6:08発の列車で行くことにしました。美しい日の出を見ながら瀬戸大橋を渡り、まず向ったのが早島駅で、103系の撮影と運用の確認を行いました。

3月のダイヤ改正後も103系の運用は変わりなく634Mと638Mに充当され、それぞれH18編成とH19編成が充当されておりました。しかしながら634Mはダイヤ改正前であれば赤穂線の長船まで運行され、その後折返して糸崎まで運行されるのですが、改正後はこの634Mは岡山止りとなり、そのまま岡山区へ入区。その代わり638Mがその糸崎行きに充当されるようになりました。また、夕方の宇野線内の運行が1往復増え、明るいうちに宇野行きを撮影できるようになりました。
岡山区の103系運用については下記に示します。
634M→入区 出区→657M→664M→669M
638M→1729M→441M→440M→718M→725M→471M→470M→1930M→1933M→入区 出区→679M
下の写真は夕方の宇野線に充当されたH19編成で、宇野駅で折返しに1時間ほどの時間があることから、長い間、側引戸は閉められているが、電気は落とされていない。


このあとは広島に移動し、広島所の103系についても運用の確認などを行いました。先日のブログの記事の記述で103系の運用の中に113系が充当されていると記述しましたが、どうも113系単独の運用があるようで、広島駅の時刻表ではトイレなしの記号が印されていても113系が充当される列車があります。例えば山陽線広島15:28発岩国行き5459Mのシティライナーは今まで103系が充当されておりましたが、ダイヤ改正前から113系が充当されるようになりました。ダイヤ改正後は京都所の113系転入によって広島所の103系が激減するのではないかと考えておりましたが、今のところ103系運用の中に新たに113系が充当されたような確認をしておりません。しかしながら今後も113系が新たに転入することも予想されますので、103系、113系の動向に注目していきたいと思います。

今回の記事はあまりにも長くなってしまい、あとで必要なことだけを伝えることにしましたので、変な文章の構成になってしまいましたが、乗車記と103系などのレポートは別々に記述するように努力したいと思います。

下の写真は1639Mに充当されたB-12編成。休日は山陽線内(海田市~横川を除く)を走行する103系の姿を見ることが少なくなったようです。


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