Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

秩父鉄道1000系チョコバナナ、デビュー近し?

2009年09月16日 23時45分05秒 | その他
13日は天気も良いことから6月7日以来の訪問となりますが、久々に秩父鉄道の1000系を求めて秩父路へスクーターを走らせました。この日は自宅を朝8時に出発したことから、秩父には10時過ぎに到着しましたが、まずは長瀞駅から寄居寄りの線路沿いにあるお花畑に行ってみることにしました。このお花畑はSLを撮影している方や地元の方であればかなりご存知かと思うのですが、いつも何らかの花が見られ、今の季節であればコスモスが咲いているのではないかと思っておりました。しかしながら現場に到着してみると全くコスモスの姿は見られず、私の好きなコスモスと列車との撮影はできませんでした。
時間も既に正午でありましたので、撮影よりも黄色に茶色帯の通称チョコバナナと言われる1000系がもしかすると登場しているのではないかと思い、秩父鉄道の車庫のある広瀬川原に行ってみることにしました。実は私は寄居から東側へはスクーターで行ったことがなく、熊谷の近くにある広瀬川原は遠いのではないかと思っておりましたが、寄居から彩甲斐街道(国道140号)でおよそ30分ほどで目的地の車庫に到着しました。

この広瀬川原車両基地は休日とあってか社員の姿も見えず、あたりは静かでありましたが、荒川の土手の方から車庫内を見ると僅かにチョコバナナになった羽生方のクハを発見することができました。確認できたかぎりではこの1両しか見られませんでしたが、たしか11月中旬頃にデビューと聞いていただけに、もしかすると1ヶ月くらい早く鉄道記念日を意識してデビューするのかもしれません。(あくまでも推測ですので信用しないでください)

続いて、この広瀬川原周辺で撮影できる場所はないかということで、撮影地探しも行っておりましたが、熊谷寄りの場所において複線のための用地に確保された場所があり、所々が駐車場になっていましたので、そこからタイミングよく小豆色の列車を狙ってみました。


この日の最後は熊谷駅構内の様子を見に行ってみると水色と秩父鉄道オリジナルの1000系と5000系が並んで留置されておりました。5000系も1000系と同様に今後譲渡される車両によって置き換わるのではないかと推測されますが、ジャカルタの6000形1編成が1ヶ月ちょっと前に他の車両と正面衝突事故を起こし、先頭車を中心に大破していることから、ここの5000系の廃車のタイミングによっては、ジャカルタでさらに活躍もできる場があるのではないかと思いますが、果たして秩父から南国のジャカルタに転身するのかどうか注目していきたいと思います。
ちなみにこの1日にスクーターで走行した距離は230kmでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿