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南武線ウォッチング-近況報告

2010年12月13日 23時02分01秒 | 南武線
なかなか時間が取れず、鉄活動ができませんが、12日も5日に続き南武線ウオッチングを少々行ってみました。
前回の南武線ウォッチングで、ナハ35編成の川崎方の編成番号が編成札に交換されていましたので、12日はこのナハ35を目当てにしていましたが、残念ながら武蔵溝ノ口でお休み中ということもあり、運行中の姿を撮影することができませんでした。
ならば機器更新工事を受けるのではないかと以前から注目されている209系0番台ナハ32に着目してみましたが、この日は日中運用の25Fに充当されていました。この編成は唯一209系0番台の原形を保ち、今は亡きナハ1には種別表示が付いていたものの、このナハ32には種別表示が付いておらず、来年3月のダイヤ改正から運行される快速をどのように表示するのか注目されています。


また、鶴見線・南武支線(浜川崎線)開業80周年記念キャンペーン中ということで、鶴見線2編成と南武支線1編成(ワ1編成)に記念のヘッドマークが取り付けられていますが、ヘッドマークの掲示は12月末までですので、無くなる前に南武支線のHM付き編成を撮影してみました。南武支線の沿線は撮影地泣かせで、ご存知のとおり東海道貨物線も並走もしくは一部を兼ねていますので、私鉄時代に設置された高圧線兼用の架線柱や信号機器などが多いに邪魔をし、撮影するほうとしては四苦八苦しています。今度の週末には前回もお伝えしましたように南武支線(浜川崎線)開業80周年記念号が運行されますので、鶴見線で開催した時と同様に多くのギャラリーが沿線に訪れるのではないかと思いますが、私も元南武線沿線の住人という地理的条件を活かして、スクーターで飛び回って撮影してみたいと思います。


ところで話は変わりますが、川崎の千鳥町に留置されていたインドネシア向け05系3編成(08F~10F)計30両が、5日の時点では確認できましたが、12日再び訪れてみると1両も確認できず、インドネシアに向けて既に出港されたものと思われます。今後計画されている6000系もこの千鳥町に搬送されるのかどうかわかりませんが、確認できましたら報告したいと思います。


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