Asian Railway Plaza

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南武線-209系2200番台初登場

2009年05月14日 19時13分44秒 | 南武線
こんばんは。ここ数週間ブログの更新ができず申し訳ありません。実は仕事などの日頃の忙しさもあるのですが、それに加えて私がいつも餌をあげていたノラ猫が1週間前から行方不明になり、自宅周辺を中心に捜索活動を続ける毎日が続いていたため、なかなかブログの更新ができませんでした。

とは言うものの先程、機器更新が行われた南武線用209系2200番台の出場を武蔵中原まで見に行って参りました。今日、到着した編成はTc2201 M2201 M'2201 M2202 M'2202 T'c2201で、以前はTc23 M45 M'45 M46 M'46 T'c23を改番したものです。車両番号付近を良く見ると以前の車両番号を読み取ることができます。
主な改造点としては前面及び側面の方向幕が幕式からLED式に変更され、保安装置もATS-PとSが設置されています。細かい部分については良く観察しておりませんので、後日にでも見る機会がありましたらご報告させていただきたいと思います。

その他、気がついたところではパンタは最近流行りのシングルアームへの換装は行われず、京浜東北線時代に付いていた「22」番の編成番号がそのままでありました。22というと南武線103系最後の編成も22であり、偶然ではありますが南武線にとっては因縁的な数字なのかと思っております。(余談ですが、この2200番台も0を2つとれば22になりますね)

今後、この編成の営業が待ち遠しいですが、いつ頃になるのか、現在、南武線に在籍している209系の今後の動向や浦和区から更に転入予定の車両の動向にも注目が集まるのではないかと思っております。私としてはやはり古い車両の方が好みですので205系に変化がなければ良いのですが、205系にもどのような影響があるのか注目したいと思います。

下の写真は到着したばかりの209系2200番台と車輪添削で回送される205系