Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

209系2200番台はナハ52編成

2009年05月31日 22時12分40秒 | 南武線
昨日の秩父鉄道の帰りに中原に寄ったのですが、先日、浦和区から転入した209系が夢庵側に留置されていましたので、早速、お昼前に再びこの編成の観察と撮影を行うため、中原に行って参りました。
中原区回着後も浦和区当時のウラ22編成の編成番号札を取付けていましたが、転入整備も終了したようで新たにナハ52の編成番号札が取付けられ、近年のステッカータイプでないものに変更されておりました。また、2号車の車内から各台車の車輪部にかけてコードのようなものが配線されており、詳しいことはわかりませんが何か試験を行っているのではないかと思われます。
この日は横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンのHMが取付けられている編成の撮影も兼ねていましたのでとりあえずここを離れ、再び午後にでもじっくり観察しようと思いきや、この編成は新城寄りの留置線に移動してしまいました。
一方、横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンのHMの付いた編成の運行状況は205系ナハ8編成が51Fで、209系ナハ32編成が51Fの次の13Fに充当され、撮影する上では効率よく撮影ができました。なお他の2本は、ナハ2編成が矢向に留置され、ナハ43が中原区に留置されており、浜川崎線のナハワ4編成は終日運用に付いておりました。この横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンのHMはいつまで取付けられているのか気になるところですが、キャンペーンが終了するまで見ることができるのでしょうか。


小豆色1000系、営業開始

2009年05月31日 02時08分45秒 | その他
秩父鉄道1000系の国鉄・JRリバイバルカラー4色が登場しましたが、秩父鉄道創立110周年を記念して、5月30日より1000系1002F編成を100形や一時期の800形などのように秩鉄で長年親しまれた小豆色の塗装にあらため、熊谷~影森間を臨時急行列車に充当し、初めて営業に就きました。
私も是非見てみたいということもあり、数日前から秩父鉄道へ行くことを決めておりましたが、あいにくの天気で時より霧雨が降ることもあり、いつものスクーターではなく電車で行くことにしました。熊谷に到着すると1日乗り放題の「秩父路遊々フリーきっぷ」を購入し、秩鉄のホームへ行くと天候が今一つにもかかわらず、宣伝効果も手伝ったせいか大勢の鉄道ファンの方が来られておりました。臨時急行に充当された小豆色に乗り込むとほぼ定刻通りに発車し、秩鉄スタッフにより乗車記念証が配られました。和銅黒谷駅においては早くも水色と黄色の1000系とのスリーショットとなりました。急行であったことから熊谷からおおよそ1時間で影森に到着し、私もこの編成がこの駅で小休止することから、駅の反対側の方から撮影してみました。
戻りも同様にこの編成に乗車し、熊谷まで戻ってきたわけなのですが、これでリバイバルカラーは5色が登場したことになり、今年の11月にはさらに黄色+茶色帯の塗装姿で登場することもあり、私もますます秩父路へ行く機会が増えそうです。

下の写真は営業初日の仕事を終え、6000系やウグイス色1000系と並ぶ小豆色1000系