Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

Bogor Ekspresに充当される8607F

2008年04月10日 23時44分16秒 | インドネシア
ご無沙汰になってしまいましたが、JABOTABEKの話題を少々提供させていただきたいと思います。本日は先日の続きで8500系シリーズということで、昨年譲渡された8607Fについて報告します。この8607Fは中央線・Bogor線のJakarta Kota~Bogor間に、Bogor Ekspresとして運行されております。帯の色は8610Fや8039Fと同じ青と水色の帯が採用されていますが、この8607Fのみ腰部分の帯が細いものになっています。
この編成の運行時刻については、運用表と照合しましたが、明確にどの運用に充当されているのか確認できませんので、時刻の記述は控えさせていただきたいと思います。
引き続き、他の8500系についても後日ご報告する予定です。

種別表示部分を行先表示として使用する8607F

2008年04月10日 23時11分00秒 | インドネシア
以前もご報告しましたが、この8607Fの種別表示部分にはローマ字とカタカナにより、行先が表示されております。Jakarta Kotaよりのデハ8607には「JAKARTA ジャカルタ」と表示され、反対側のデハ8507には「BOGOR ボゴル」と表示されております。いずれもR氏作成によるもので手作りだそうです。103系でもこのようなローマ字とカタカナの行先表示ができる車輌がありますが、他の編成もこのような行先表示を整備していくのかどうか楽しみです。なお車体側面の行先表示はどの形式、編成も使用されておらず、その列車の行先を確認することができるのは、先頭車前面のサインボードを見るか、駅構内の放送しかありません。(日本人にとっては車体側面の行先表示がないと不安になりますが)

朝夕を中心に運用される4両編成

2008年04月10日 01時49分01秒 | その他
前日の5日の夜は姫路に泊まることにしましたが、ホテルに入る前に播但線のホームを覗くと20:40発の5675Mにあの「銀の馬車道」のラッピング車輌が充当されていることが確認できました。私は播但線の運用について全く把握できていないため、想像するしか方法がないのですが、時刻表から判断して、この5675Mについては寺前に到着すると、その日の運用は終了ということを推測しました。
6日は3月23日と同様に6:30発の5605Mに乗車し、新野~寺前で撮影することにしました。溝口で「銀の馬車道」のラッピング車輌とすれ違いましたが、時刻表からこの列車は折返し寺前行きになると判断し、予定どおり新野で下車しました。駅から寺前方面に向かって撮影に良い場所を探していましたが、寺前よりの小田原川近くには峰山高原の山々といっしょに撮影が可能な場所があります。