Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

南武線に初登場のスカイブルー103系(Mc116)

2007年11月29日 21時29分38秒 | 南武線
この写真は以前に他の方の掲示板で掲載させていただきましたが、南武線では珍しいことかと思いまして、再び私自身のブログにて掲載させていただきます。
南武線では昭和50年12月に浦和区より101系のスカイブルーが転入し、そのままの色で南武線に登場し、当時子供だった私はとても鮮烈な印象をいだきましたが、国鉄末期の昭和61年、日本各地で全国的な車両の転配が行われ、中原区においても103系が転入しました。まず昭和61年10月20日に奈良区のM226 M'381と豊田区のT774の3両が、元の線区の色のまま転入しました。続いて10月28日には浦和区のMc116 M'253 T'c587の3両も元の線区の色のまま転入し、103系では初めてスカイブルーが登場しました。この後すぐに転入整備が行われ方向幕は101系のもが装備されました。大井工に検査入場する11月10日頃までは予備編成ということで、車両にトラブルがあった場合は営業に出る予定でしたが、残念ながらなんのトラブルもなく、幻の3色混色編成(青+朱+黄緑)となってしまいました。
この各区からかき集めた103系が珍しくて、中原区の検修の方にお願いして、写真を撮らせていただきました。(現在では個人的に撮影ができないようです)

南武線に初登場のスカイブルー103系(T'c587)

2007年11月29日 20時31分49秒 | 南武線
こちらは立川寄りのT'c587で、行先表示は浜川崎を表示していました。左の車両は豊田区から転入したT774です。このT774ですが元々101系のT116で関西の車両でしたが、たしか青梅・五日市線の輸送力増強用で103系に改造されました。この後これらの転入非冷房車はT774も含めて松戸区に転出され、エメラルドグリーンで唯一101系に近い車両として脚光を浴びました。このT774の話しは後日まとめたいと思います。

Tc361を先頭とする103系

2007年11月29日 00時16分15秒 | 南武線
先日、平瀬川付近を通過するEF64-1000番台の写真お掲載しましたが、103系の写真も出てきましたので掲載いたします。2002年の秋から山手区から中原区に205系が転入し、この頃から慌てて103系を沿線で撮影しました。103系最後の1本(ナハ22)の引退の頃は、いつが最後かわかりませんでしたので、2004年12月の頃は会社へ出社する前に撮影や乗車するため毎朝早く起きて通っていました。ちなみにこの103系最後の1本は04年のGW時から基本的に05運用限定として使用されたのですが、事故などにより稀に1日運用に入ることがあり、1日運用に入ることがわかった時には会社を半休にしたりして、撮影に行ってしまったことを思い出します。