Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

10月14日から運行を開始したスカイブルーの1000系

2007年10月15日 02時41分11秒 | その他
昨日、14日は秩父鉄道で先日の1000系(元101系)オレンジ色復活に次いで、スカイブルーの運行開始ということで、私もこのスカイブルーは是非見てみたいと思い、町田の自宅からスクーターで行って参りました。自宅から八王子に出ると国道16号で拝島まで行き、まっすぐ奥多摩街道で東青梅まで向かい、成木、名栗、正丸TN出口を経由し、R299で秩父へと向かいました。
途中、スクーターにとってはつらい峠を何度か通らなければいけないのですが、その中でも名栗(現在は飯能市に属す)と横瀬の境界に位置する山伏峠が難関で、私のスクーターも喘ぎながら辛うじて山越えすることができました。
まずは大野原付近で撮影を考え、ロケーション探しを行い、スカイブルーの編成が来るまであまり時間もなかったので、今回選んだ場所が黒谷~大野原に位置するこの写真の場所です。オレンジ色の1000系が羽生方面に通過後、間もなくこのスカイブルーの編成が来ました。黒谷駅ではおそらくオレンジとスカイブルーの並びが見れたかと思うのですが、11月に出場するカナリアも登場すると3色が揃いますので、是非とも3色の並びも見てみたいものです。(当然そう思っている方は多いと思いますが)
私自身この3色の中では、スカイブルーに非常に思い入れがあり、オレンジやカナリアは当たり前のように存在しておりましたが、スカイブルーですと京浜東北線と南武線ぐらいで、しかも短期間にしか存在しなかったため、貴重な出来事ではないかと思っております。(103系2050番台は除く)
南武線には昭和50年12月にスカイブルーが登場し、最初の編成がおそらくMc186を含む1編成全てスカイブルーで、この編成を見た時の感動は今も忘れられません。その後カナリアとスカイブルーの共演も見られ、楽しませてもらいましたが、残念ながらスカイブルーの101系の写真を1枚も撮っていないことが、今でも悔いに残っております。


影森駅で休息するスカイブルーの1000系

2007年10月15日 01時34分33秒 | その他
大野原付近で撮影後、このスカイブルーの1000系は影森駅に一時的に留置されますので、すぐに影森駅へ行ってみました。天候は雨が降らないものの撮影には不向きな状況でしたが、このスカイブルーの1000系(元101系)をお目当てに来られた方も多く、影森駅ではこの車両を撮影されている方を多く見かけました。

多摩川クラシコに抜擢されたナハ16編成

2007年10月15日 01時24分11秒 | 南武線
10月14日から2週間、南武線の1編成が「多摩川クラシコ」の広告車両として営業を開始しました。多摩川クラシコとはJリーグのサッカーチームであるFC東京と川崎フロンターレのホームグランドがそれぞれ味の素スタジアムと川崎の等々力ということで、地理的に多摩川を挟んで対峙することから、この両者が戦うリーグ戦において多摩川クラシコと命名されております。(○○ダービーのようなもの)
この多摩川クラシコの広告、車体の外板や前面にも付けらのかと楽しみにしておりましたが、どうも車内だけのようで、広告車両に抜擢されたのはナハ16編成のようです。秩父鉄道の帰りにちょっと寄って確認するため撮影してみました。ちょうどこの時期ちびっこぎゃらりー号もあったのですが、昨年から実施されていないため、ヘッドマークの付いた列車が見られず、201系の四季彩も今秋も運転がないようで、南武線では話題が少ないような状況になりつつあります。