Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

横浜線ウォッチング

2013年06月10日 00時05分12秒 | 横浜線
南武線の話題を中心に述べてまいりましたが、ここで一先ず休憩ということで本来の私の地元である横浜線をウォッチングしましたので、横浜線の近況報告ということで述べていきたいと思います。
と言っても、最近、特に大きな動きがあったわけではありませんが、ご存知のように埼京線にE233系が導入され、来年明け早々には置き換えが完了し、続いて横浜線用のE233系が投入されることから、今のうちに205系を撮影しておこうということで、スクーターで沿線をウロウロしました。

ウロウロと言っても私の地元である町田だけでなく、起点の東神奈川から終点の八王子までいい所ないかなあと撮影場所を探しながらなのですが、横浜線に何度も乗車していればそれなりに目星になる所もわかってきますので、そのような所を中心に撮影を楽しんでみました。
下の写真も横浜線に乗車していれば、何となく良さそうな場所であることはわかると思いますが、横浜線も南武線と同様に線形が似ていますので、何かと八王子方のTcを順光で撮影するチャンスは少ないですが、この季節、この場所ですとある程度綺麗に撮影することができます。


横浜線用の205系は5年前頃に私の好きな幕式からLED化されてしまい、非常に残念なのですが、しかも横浜線と行先表示が交互に表示されるため、行先表示を撮影したい私にとっては辛いところです。
下の写真の撮影地においても、やはり半分ぐらいは横浜線を表示していました。


続いて、最近の出来事ですが、先月から先週あたりぐらいまで修学旅行列車が運転されました。横浜線内は小机・中山~八王子間で運転され、使用車両は田町の183系8連H81編成でした。


この他、休日に運転されている特急「はまかいじ」ですが、来月7月から6両化され、どうもサロが抜かれるようです。最近、田町に所属する185系は大宮に統合され、185系の動きや運用に注目されていますが、今後の動きについても、特急「はまかいじ」も含めて具体的にどのような動きがあるのか気になるところです。


本日は横浜線ウォッチングをお届けしましたが、次回は続きということで、南武線連続立体交差事業について述べていきたいと思います。

横浜線、183系による快速「富士河口湖号」運転

2012年03月25日 18時24分42秒 | 横浜線
昨年夏、東神奈川~河口湖間に豊田のスカ色115系による快速「富士河口湖号」が運転されましたが、昨日から田町車両センターの特急色183系を使用した快速「富士河口湖号」が運転されました。昨年夏の115系運転時は自由席とあって乗車券のみで乗車できましたが、今回は特急形車両を使用したためか全車指定席の列車ということで乗車の際には指定席券510円が必要です。実際に横浜線内の東神奈川~八王子間を乗車してみたいと思っておりましたが、乗車してしまうと撮影ができませんので、記念に指定席券のみを購入しました。

撮影の前に地元の町田駅のみどりの窓口で、このような買い方をする乗客はマニアしかいないかと思いますが、そこは私がマニアですよとさらけ出すことを承知の上で購入しました。マニアにとっては横浜線を担当する東神奈川車掌区お手製の記念乗車証明書でも配ってくれると嬉しいのですが、そのようなことがあったのかどうかはわかりません。

まずは私としてのお約束ですが、通勤形車両との並びを撮影すべく東神奈川へ行ってみることにしました。昨年の115系による運転時とほぼ運転時刻は同じようで、今回も205系との並びが実現されました。
残念ながらヘッドマークのところにはお手製のものは用意されておらず、ただのつまらない「快速」という表示にとどまりました。ちなみに車両サイドの方向幕も「快速」表示のみとなっておりました。


続いて、走行写真を撮影するために八王子みなみのへ行ってみました。もちろんギャラリーの姿がこの駅でも見られましたが、この季節、真横から日が射すようで光線的にはよくありません。通過の際にどれくらいの乗車率なのか観察しておりましたが、どの車両も1車両に10人も満たないようで至って乗車率が悪く、今後もこの列車が存続できるのか心配です。やはり豊田のスカ色115系によって運行したほうが、乗客にとっては有難いのかもしれません。


通過後は約30分後に来る特急「はまかいじ号」を撮影するため片倉駅へと移動してみました。本当は下の写真の場所である片倉で先程の快速「富士河口湖号」を撮影したいところで、ホームの先端は激混み状態かと思い鼻っから諦めておりましたが、やはり光線状態は良いようです。遠くには頂き付近に雪で白くなった丹沢山塊が見られ、構図によってはこれらの山々や富士山と一緒にうまく撮影できるかもしれません。
こちらの特急「はまかいじ号」の乗車率は結構席が埋まっていたようで、80%ぐらいであったかと思われます。


この日、たまたま南武線においても立川~伊豆急下田間に特急「リゾート踊り子号」が運行されていることもあり、南武線の駅へと行ってみました。
待っていると南武線の車両では唯一パンタグラフがシングルアーム化されていないナハ54が来ました。最近の動きをみるとシングルアーム化が行われておりますので、この編成もそろそろシングルアーム化されてしまい、オールシングルアーム化が完了するのではないでしょうか。


続いてお目当ての特急「リゾート踊り子号」の撮影ですが、先月下旬の運転時は「アルファリゾート21」が使用されたものの、今回はいつも通り「黒船電車」が使用されました。
伊豆急行線が昨年12月に開業50周年を迎え、伊豆急オリジナル開業50周年のヘッドマークを付けてくれるのではないかと淡い期待を抱いておりましたが、そこはいつも通りの「リゾート踊り子」でした。ただ、前照灯上に小さく開業50周年のステッカーが付いているだけでも有難いのかもしれません。







横浜線に115系「ひまわり号」運行

2011年11月06日 18時33分04秒 | 横浜線
今年8月に運行された快速「富士河口湖」が豊田車両センターのスカ色115系により運行されましたが、ちょうど1週間前の先月30日に再びスカ色115系が横浜線に運行されました。
今回は「ひまわり号」として立川~長津田間(小机までは回送)に運行され、私も地元ということもあり、快速「富士河口湖号」の時と同様に沿線で撮影してみることにしました。
まずは光線の状態を考え、いつも撮影している相模原付近で撮影してみましたが、この「ひまわり号」に充当されたのはやはり唯一6両貫通編成のM40で、この編成は何かとイベントなどで活躍することが多く、今月においても毎週土曜日に「ホリデー快速鎌倉号」として、南越谷~鎌倉間に武蔵野線経由で運行されています。


横浜線というと205系が横浜線の顔でありますので、是非ともこの115系との並びを撮影してみたいということで、無難に撮影できる小机で撮影してみました。南武線でもそうですが私の場合は普段は見られないその形式が入線した場合、もちろん走行写真も撮影するのですが、やはり横浜線や南武線などの通勤線区ではその線区の主流の形式との並びも魅力的であり、どこで無難に並びが撮影できるのか常に考えています。


スカ色の113系も見られなくなり、スカ色好きな方にとってはこのスカ色115系の活躍ぶりは嬉しいのではないかと思いますが、東北縦貫線の完成が2013年度を予定しているようですので、東海道線や東北・高崎線の211系も新車のE233系によって追い出さられることになり、これらの211系が115系の活躍する地方路線に玉突きで配置され、115系の活躍も残すところ数年かと思いますので、少しでも多く115系も追っかけていきたいと思っております。

115系、快速「富士河口湖号」運転

2011年10月13日 09時33分24秒 | 横浜線
何を今更という話題になってしまいますが、今から2ヶ月前の8月6、20、27日、横浜線の東神奈川~河口湖間に快速「富士河口湖号」が運転されました。横浜線ではごく稀に115系が入線し、前回は2009年9月26日の豊田車両センターのスカ色115系と長野総合車両センターの115系による「旅のプレゼント号」以来の入線かと思われますが、私も地元ということもあり楽しみにしておりました。(旅のプレゼント号の話題は2009年9月に記述しております)
実は既にご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、本来であれば今年の春の行楽シーズン(3~4月)に運転されることになっていたものの、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により運行が中止され、115系の横浜線入線が実現されませんでした。

そのような中で今年夏の臨時列車として再び快速「富士河口湖号」が設定され、今度こそは大きな地震もなく無事に運行されることを願いつつ、全ての運行日に横浜線沿線に撮影に行ってみました。

まずは運行初日の8月6日は、残念ながらヘッドマークの取り付けはなく、ガッカリさせられましたが、それでも115系が運転されただけでも良かったのではないかと開き直っていました。


続いて20日ですが、この日はなんとヘッドマークが取り付けられていました。東神奈川駅では横浜線205系との並びが撮影できるとあって狙ってみました。


最終日の27日ですが、この日はおそらくギャラリーの数も少なくなっただろうと思い片倉駅で狙ってみました。


いずれの日も豊田車両センターの6両貫通M40編成が使用されました。豊田のスカ色115系の活躍も残すところ数年かと思われますので、再び来年春の行楽シーズンにも運転されることを願っておりますが、私の元地元である南武線にも115系が乗り入れ、快速「川崎-奥多摩ハイキング号」として利用されることも願っております。

旅のプレゼント号-横浜線に入線

2009年09月29日 12時29分06秒 | 横浜線
たいへんご無沙汰をしております。当ブログをご覧になられている方、コメントをいただいている方に対しては大変申し訳ありません。以前にも申し上げましたように総合旅行業務取扱管理者試験が10月12日に実施されるにあたって、いろいろと時間を必要としていることが多く、かつブログの更新が滞り、皆様にはご迷惑などをおかけしております。今年4月頃にこの試験は鉄道を趣味としている者であれば簡単に合格できるのではと述べてしまいましたが、実は先日、模擬試験にチャレンジしてみたところ、恥ずかしながら合格点の基準に必要な6割の正答率に達せず、現在のところ時間がある限りその学習に時間を費やしているところであります。この試験が実施される10月12日までの間、ブログの更新などができない場合がありますが、どうぞご了承いただきたいと思っております。

ところで、本来ならば時間がある限り、上記の試験の学習のために時間を費やさなければならないのですが、先週26日に私の最も地元を走る横浜線に「旅のプレゼント号」が運行されるとあって、つい出撃してしまいました。
この旅のプレゼント号はJR東日本労働組合の企画によるもので、なんと長野区の115系と豊田区のスカ色115系の計2本が横浜線内の八王子~小机間に入線し、115系マニアにとっても貴重なプレゼントになりました。

最初の115系は豊田区のスカ色115系で編成はM7+M4編成で、先頭車には鷹やリスなどの動物が描かれたヘッドマークが掲げられておりました。2本目は長野区からわざわざ遠征してきた115系で、編成はC1編成が使用され、東神奈川方には犬のデザインのヘッドマーク、八王子方にはコアラのデザインのヘッドマークが掲げられました。
この2本の115系は午後3時頃より一時的に小机駅で顔を合わせるわけなのですが、私は用事があった関係で小机駅での確認はできず、残念ながらどのような顔合わせができたのかわかりません。
というわけで普段は見られない横浜線内に運行された115系の話題を提供しましたが、南武線よりも地元である横浜線の話題もできるだけ多く提供していきたいと思っております。

祝・横浜線開業100周年-ハマセンと記念ストラップなど

2008年09月26日 09時53分05秒 | 横浜線
横浜線の話題も今回でとりあえず最終回にしたいと思います。ちょうど開業100周年の9月23日に小机駅において記念弁当や横浜線パンの他に横浜線せんべい(略してハマセン)や記念ヘッドマークレプリカ、103系と73系の記念ストラップが販売されましたが、この日、私は記念弁当を購入しただけにとどまり、24日にも午前10時より主要なニューデイズやキオスクで、記念ストラップやハマセンが販売されるとあって、自宅から最も近い町田駅へと行ってみました。記念ストラップの方は販売個数が少ないため、かなり早めに行って並ばないといけないのではないかと思っておりましたが、9時30分に駅構内にあるニューデイズに行ってみるとだれも並んでおりませんでした。店員にストラップを購入したいのですが、店の入口に並べば良いのかと告げると、責任者らしき方がとりあえずここに並んで待ってくださいとのことで、店の入口に待つことにしました。すると年輩の女性が孫に頼まれてストラップを購入するように言われた方が続いて私の後に並ばれ、さらにやはり子供か孫に頼まれた女性もその後に続いていきました。発売10分前頃になると列も15人ほどになり、店の前に貼られたストラップの広告には完売御礼のシールが貼られ、1人1種類1個ずつという条件で購入することができました。10時ちょうどになると店員の案内により記念ストラップとハマセンが購入できたのですが、ストラップはジャカルタの友人のためにも購入しようと思い淵野辺駅に行ってみると、ストラップはまだ10個ずつ残っており、町田のように1人1種類1個ずつではありませんでしたので、103系と73系を2個ずつ購入しました。ストラップは1個700円であり、合計6個購入しましたので4200円もかかりましたので結構な出費でしたが、このようなイベントは頻繁にありませし、購入できたのだから満足すべきではないかと思っております。(23日の記念弁当やハマセンと合わせて計1万円になりました)
写真は103系の箱がハマセン、茶色(73系)の箱が関係ありませんが昨年販売された南武線かりんとう、左下が103系と73系の記念ストラップ、真中と右側の切符のようなものが、まちだ中央公民館で行われた原町田周辺・今昔写真展と横浜線開通100周年関連写真・関連グッズの展示で記念として配付された切符です。(20日町田市民ホール横で開催されたミニ電車などの切符)
今回販売されたハマセンですが、実際に横浜線では黄緑色と水色の先頭車は存在しましたが、エメラルドとオレンジ色は中間車でしか存在しないと思うのですがいかがなもんでしょうか? もしかしたらオレンジ色は三鷹区転出前にでも横浜線で見ることができたのでしょうか?

祝・横浜線開業100周年-記念列車運行

2008年09月23日 23時21分45秒 | 横浜線
記念弁当を自宅に置いてすぐに古淵駅へと急ぎました。記念グッズや記念弁当の販売とともに、記念列車が2本運行されたのですが、1本は長野の485系彩を使用した「横濱ものがたり号」で、東神奈川~松本で運行され、12:30~16:00は小机駅にて展示されました。もう1本は485系やまなみを使用した「横濱線100周年号」で、東神奈川~八王子で運行されました。この2本の形式は私の趣味の対象でもないことから、できるだけ横浜線で使用されている205系とのツーショットを狙うことにしました。彩は上記の時間においては小机駅で展示されていることから下り列車とのツーショットを狙いましたが、あまりにもギャラリーが多過ぎて思うような写真が撮影できず、やっと待つこと20分で記念ヘッドマークの付いた編成とのツーショットが撮影できました。やまなみの方はというとかなりチャンスはあったかと思うのですが、残念ながら思うようには撮影できませんでした。
明日24日も横浜線の主要駅などのキオスクやニューデイズで横浜線せんべいや記念ストラップが販売されるようで、時間があれば購入することにチャレンジしてみたいと思います。
とりあえず、横浜線のお祭りは本日が最高潮となったわけですが、今後も何かイベントがあるかもしれませんので、何かありましたら情報を提供していきたいと思っております。

祝・横浜線開業100周年-記念弁当発売

2008年09月23日 22時12分46秒 | 横浜線
ここ数日は横浜線開業100周年ということで、横浜線の話題を提供させていただいておりますが、本日9月23日でちょうど100周年であり、小机駅などでいろいろなイベントが実施されました。
私はここ数年、JRからの記念オレンジカードの発売もほとんど行われていないことから、記念の駅弁が発売されれば駅弁を購入し、その掛紙を収集することにつとめるようになりました。今回の横浜線開業100周年においては、先日も述べましたようにNRE(日本レストランエンタープライズ)、地元の崎陽軒、大船軒トラベルフーズから4種類の駅弁が販売され、掛紙もそれぞれ違うものが用意されるということから、私はこの全ての種類の駅弁を購入することにしました。
自宅を朝7時過ぎに出発し、スクーターで町田駅へと向い、町田駅から横浜線に乗車し小机駅に到着したのが7時30分を過ぎておりました。改札を出ると横浜線の記念グッズと駅弁売場の列がそれぞれ南口と北口に分かれて整列しているとの情報をJRの職員の方からお聞きし、早速、北口側へと向いました。すると熱心な駅弁ファンと思わしき方々が既に20名ちょっとおられ、私は列の最後尾に並びました。記念グッズの列はこの時点で既に長い行列をつくっており、結構徹夜組もいらっしゃたということで、かなりの熱狂ぶりを呈しておりましたが、駅弁組の方はというと私のような駅弁ファンもいらっしゃいますが、興味があって来られていた一般の方々もいらっしゃったことから、とても平和的でありました。
時間が経過するとともに、これらのグッズや駅弁などを購入されるお客も増え、イベントの準備がJR職員や関係者によって着々と進められました。駅弁の準備においては大船軒が最初に来られたようで、本日限りの記念弁当が机の上に並べられると、駅弁組みの何人かの方々は興味本意ですぐに殺到し、駅弁の掛紙に目をやるとともに、大船軒の販売員に心配になったのか「1人1種類1個ずつ購入できるのですよね」という質問も飛び交い、販売員の方が「どうしようかな?」なんて他人事のように返事をされる一幕もありました。続いて崎陽軒やNREも販売員が来られ準備が進められていきました。10時頃になるとそれぞれのグッズや駅弁などが10時30分から販売開始ということもあり、かなりの混雑ぶりになり、駅の南北を結ぶ自由通路は身動きがとれなくなるほどでした。駅弁側の列もこの時間になるとかなり長い列をつくっており、最後の方に並ばれている方は本当に購入できるのかという心配と私が購入できるという複雑な気持ちもありましたが、やはりどうしても購入したいならば早く並ぶべきではないかと感じております。
10時30分、いよいよグッズと駅弁などの販売が開始されました。駅弁の売場は自由通路に設置されたことから、10人ほどのグループに区切って誘導され、私達のグループも数分で駅弁売場に誘導され、すんなりと購入することができました。駅弁を購入すると駅弁を運ぶために用意したDパックの中にそっと入れ、駅弁の汁などが溢れないようにしました。その後すぐにこの日限りの販売である記念ヘッドマークレプリカも購入したいということで、並ぼうと最後尾を探しましたが、イベント関係者の方から購入の見込みはありませんとのことをお聞きし、とりあえず購入した駅弁を自宅に持ち帰ることにしました。
自宅に到着したのは11時30分を過ぎており、駅弁をいただくには良い時間かと思い、とりえず全部の駅弁を開け、食べる前に記念撮影を行いました。私なりに感想を言わせていただくと、掛紙が良いと思ったのは大船軒であり、続いて73系の写真が付いている崎陽軒、最後にNREだと思いますが、駅弁の中身に関しては、最も良かったのが崎陽軒、NRE、大船軒の順番ではないかと思っております。ただ、私は全て食べておらず見た目だけで評価しておりますので、その点ご了承いただきたいのと、もし大船軒の関係者が当ブログを見られ、不快に感じられてしまいますと、今後のイベント時において、大船軒さんの計らいで掛紙と駅弁を特別に別々に用意していただけなくなるかもしれませんので、あくまでも見た目で判断させていただいただけですということをご理解していただければと思っております。(本当は大船軒さんにはいつも感謝しております→他の駅弁屋では掛紙と駅弁は別々に売りませんので) ちなみに上の写真の解説を簡単にしますと左上が崎陽軒、右上がNRE、下の2つが大船軒です。下の写真は駅弁の中身ですが、左上と左下が大船軒、右上が崎陽軒、右下がNREです。
最後になりますが、駅弁の列に並ばれた方々、今日はどうもお疲れさまでした。また、横浜・川崎近辺のイベント時には出没するかと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

祝・横浜線開業100周年-183系団臨と205系との並び実現せず

2008年09月21日 23時42分06秒 | 横浜線
20日(土)は13日に引き続き、自宅近くの淵野辺駅に撮影に参りました。鉄道ダイヤ情報にはこの日、横浜線内のみ客扱いする大宮の183系による団臨の列車が掲載されており、どのような列車なのか確かめることにしました。この列車は町田駅において11:51に到着。12:11に出発し、20分も停車することから、205系との並びが撮影できるのではと予想されていました。183系と205系との並びを撮影するためには、もちろん町田駅で待てばいいのですが、町田~八王子ではこの183系の走行写真を撮影した後、後続列車で追いかけても撮影できることから、今回は横浜線のホームでは問題なく撮影できる淵野辺駅のホームで撮影することにしました。9時ちょっと前に到着するとホーム先端では1人の方が早くも撮影に来られておりましたが、ホームも広いことから問題はありませんでした。今回183系と並ぶ予定の39K運用に開業100周年のヘッドマークの付いた編成が入ると、とても絵になるのですが、なんとこの39Kに充当されたのがHMの付いたH21編成でした。これで全てお膳立てが整ったので、あとは遅れが出ないことだけを願っておりました。団臨の183系は淵野辺駅を11:46頃に通過するのですが、何分待っても来ずということで、私の思い描いていた183系団臨と205系との並びは実現しませんでした。結局12時30分過ぎまで粘っていましたが、183系の姿を見ることもなく退散しました。その後はたまたまというかもともと午後2時より淵野辺で用事があったため、その用事のついでに撮り鉄ということでもあったのですが、実はその後駅員に尋ねてみたところ、台風の影響により運休になりましたということで、振替日も設定されていないということでした。一体今回の団臨183系は何のための列車であったのか謎が深まるばかりです。(駅員も何のための列車か、わからないようです)
写真は町田駅において、団臨183系と並ぶ予定であった205系H21編成です。

祝・横浜線開業100周年-短命に終わった103系快速

2008年09月18日 22時58分10秒 | 横浜線
先日も横浜線103系の思い出を述べましたが、本日は短命に終わった103系快速の思い出を少々述べたいと思います。昭和63年3月13日のダイヤ改正により横浜線に快速列車が運行されました。停車駅は東神奈川を出ると、新横浜、鴨居、中山、町田、橋本と橋本~八王子は各駅に停車し、南武線の快速と同じデータイム1時間ヘッドで運行されておりました。私も快速が運行された当時はこの103系快速に何度か乗車したことがありますが、通過駅では必ず45k/h制限がかけられ、これでは何のために快速列車が運行されたのかと疑問を抱いておりました。結局、その年の9月より205系が配置されると103系が徐々に置き換えら、平成元年2月26日の103系さよなら運転をもって、103系による快速列車の運行が終了し、僅か約1年間の短命に終わりました。
また、快速にまつわることではありませんが横浜線の103系の思い出としては、車輪にフラットができやすいのか、車輪の音がうるさい車輌が多いのと先頭車が埃だらけの車輌が多く見られました。どうも畑が多いからというのが理由であるみたいですが、現在の205系では埃だらけの車輌は見られなくなりました。他にも中原区の検修の方から蒲田区の車輌が今度来るよと教えてもらい、南武線初の高運転台車登場と喜んで転入予定の車輌を東神奈川駅などへ行って事前にチェックした思い出があります。実は蒲田区にも103系のことでいろいろ聞きたいことがあって何度かお邪魔させていただいたのですが、残念ながら蒲田区では1枚も写真を撮っておりません。
写真は快速列車が運行されて間もない頃に撮影したもので、JR1周年を記念して、このようなヘッドマークが各路線に取り付けられておりました。