ゴーヤの収穫 2011-07-30 19:54:34 | 気になる動物・植物 7月26日にゴーヤを収穫しました。 水を切らさないようにしたり、肥料を切らさないように気を付けて ゴーヤがけっこう大きくなりました。 早速収穫してたべました。もう一個収穫できそうなのがあります。 小さいのが3個くらい生っています。 二本しか植えなかったけれど、ぐんぐん育っています。
卵からふ化した 2011-07-23 21:12:10 | 気になる動物・植物 7月18日に見つけたジャコウアゲハの 卵から幼虫が生まれました。 卵を見つけてから4日目です。2~3ミリくらいの可愛い幼虫です。
ジャコウアゲハの卵 2011-07-18 21:28:08 | 気になる動物・植物 今朝緑のカーテンのゴーヤの状況を見ていたら ジャコウアゲハがゴーヤの葉に止まったりしながら飛んでいた。 1匹がこのゴーヤの網の端で生まれたのです。生まれた所が分かるのでしょうか。 二匹がノーゼンカツラの下で生まれました。今日やはり2匹がノウゼンカツラと その下に植えた「ウマノスズクサ」に来て止まったりしていた。 もしかしたら、卵があるかと探して見た。 ありました。 また観察するのが楽しみです。 前の幼虫がきれいに食べつくして、新しい葉が出ました。しかし 大食漢の幼虫にはとても足りそうにありません。 前の蝶も蛹が小さかったので飛んできた蝶を見ていたら 小さい感じだった。蛹になれるかどうか心配です。 ウマノスズクサは毒があってそれを食べる幼虫は毒を持っているので 鳥などに食べられないと云いますが 前には大きな幼虫になってもうすぐ蛹になるのではないかと 思っていた幼虫が居なくなりました。 なんでだろうと思っていたら、カナヘビが居ました。 カナヘビが食べたのでしょうか? 不思議です。
ジャコウアゲハが生まれる 2011-07-15 21:23:56 | 気になる動物・植物 6月26日ウマノスズクサに沢山のジャコウアゲハの幼虫が いました。 7月2日もうすぐ蛹になりそうです。 7月4日ノウゼンカツラの葉にサナギがありました。 7月14日サナギの羽の部分が黒くなっていました。そろそろ蝶が生まれるかも知れません。 7月15日 午前6時29分ジャコウアゲハが生まれていました。 午前7時13分蝶が羽根を広げました。感激です。 午前9時45分ジャコウアアゲハは飛び立っていませんでした。 無事に飛翔です。 3個蛹があった内2個はいつの間にか、蝶が生まれて空になっていました。 7月8日にノウゼンカツラの花にジャコウアゲハが止まっていました。 初めて蝶の撮影に成功です。遠くからですが。
クローバーが面白い(2) 2011-05-22 20:44:30 | 気になる動物・植物 クローバーの押し花を作ってみました。 思ったよりきれいに出来たかなと自負しています。 普段押し花はつくりませんが、4月から始まったあさドラの「おひさま」の 始まりに押し花の画像が出てくるのが気に入っています。 ところで、宮沢 賢治の物語「ポラーノの広場」に ポラーノの広場のうた」として「つめくさの花」をうたった詩がありますので ご紹介します。美しく楽しい詩です。 ポラーノの広場は、モリーオ市の博物館に勤めたレオーノ・キューストが書き 宮沢 賢治が訳した形をとった長編です。 山猫博士が歌う つめくさの花の咲く晩に ポランの広場の夏まつり ポランの広場の夏まつり 酒をのままずに水をのむ そんなやつらがでかけてくると 朝になる ポランの広場も白ばっくれる ファゼーロが歌う つめくさの花のかおる夜は ポラン広場の夏まつり ポラン広場の夏まつり 酒くせのわるい山ねこが 黄色のシャツで出かけていると ポランの広場に雨がふる ポランの広場に雨がふる ファローゼが歌う つめくさの花の終わる夜は ポランの広場の秋まつり ポランの広場の秋まつり 水をのまずに酒を呑む そんなやつらが威張っていると ポランの広場の夜が明けぬ ポランの広場も朝にならぬ ミーロが歌う つめくさの花のしぼむ夜は ポランの広場の秋まつり ポランの広場の秋まつり 酒くせの悪い山ねこは 黄色のシャツで遠くへにげて ポランの広場は朝になる ポランの広場は夜が明ける 歌の掛け合いになっていて戯曲として書かれたといいます。
コヒルガオを発見 2011-05-17 21:04:53 | 気になる動物・植物 5月16日町内のお寺へクリンソウを見に行った帰り 道端で「コヒルガオ」を見つけました。え!昼顔が咲いてると一瞬不思議に思いました。 昼顔は普通7月頃から咲きますが、まだ5月ですから早く咲いているのに びっくりしました。 車から降りて良く見ると「コヒルガオ」でした。 コヒルガオに会いたくてずっと探していたのですが 見かけるのは普通の昼顔ばかりです。 葉に特徴があり葉の付け根のところに翼といわれる部分が はっきりあるので確信しました。 「コヒルガオ」は早く咲いて5月に咲くようです。 一株抜いてきてプランターに植えてみました。 クリンソウです。 クリンソウは湿地に咲くんですね。 桜草科なので花は桜草に似ています。
クローバーが面白い(1) 2011-05-01 19:40:28 | 気になる動物・植物 病院へ行く近道の細い農道に四葉のクローバーが沢山見つかりました。 6枚の葉が付いているのもありました。 クローバーについてちょっと本を読んだら面白い物語がありそうで、調べてみました。 クローバーはヨーロッパ原産で ホワイト・クローバーとも呼ばれます。クローバー類の学名は トリフォリウム(Trifolium) と言いこれは「三つ葉」という意味です。 日本では「白詰草(シロツメクサ)」と言います。 どこから来たのでしょう 江戸時代、おらんだの船がガラス製品を持ってきたときに、そのパッキングとして このシロツメクサを乾燥したものを使ったと云われています。それで 「詰め草」というのだそうです。 この中に混じっていた種子を播いたのが日本に居着いた始まりと云われます。 なぜ「白」が付くのでしょう ヨーロッパ原産でアカツメクサと云うのがあります。世界中に広がっていて 野生化していて、日本でも各地でその群生が見られます。そのアカツメクサに対して シロツメクサと云います。 蜂蜜の中でも高級品扱いされると云います クローバー類は蜜原植物としても重要で、特にシロツメクサの 蜜は蜂蜜の中でも高級品扱いされると云います。 繁殖力の秘密 他の植物から自分の生活の場を守るために「イソフラボン誘導体」という物質を分泌します。 物質が土の中に浸透すると土壌細菌の作用を受け「フェノールカルボン酸」と生ります。 これが長期間にわたって他の植物の生育を抑制してしまうそうです。 クローバーは勢力を広げながら環境そのものを自分の都合の良いように変えてしまうと云います。 四葉はなぜ「幸運」なのでしょう セント・パトリックがクローバーの三葉それぞれの葉に 「信仰」「希望」「愛」という信仰の三位一体にたとえ そして四枚目の葉を「幸福」と説いたことに由来すると云います。 東北地方では 「四葉のクローバーを枕の下に敷いて寝ると金持ちになる」という俗信があるそうです。 宮沢賢治の童話「ポラーノの広場」にシロツメクサの夢幻的な情景が書いてあります この次ご紹介します。 参考図書:身近な雑草のゆかいな生活(稲垣 栄洋著)・雑草ノオト(柳 宗民著) 花の小さな博物館(上田 恭幸著)・花からの訓(おしえ)(瀧井 康勝著)
菊芋と菊芋の花 2011-01-24 21:04:40 | 気になる動物・植物 先日町の物産センターへ行ったら 菊芋(キクイモ)が売っていました。 花は秋になると良く見るのですが、その根は見たことがなかったのです。 健康食品ということで、栽培しているのでしよう。 でもこれをどんな人が買うのでしょうか。 そして、どんな風に加工するのでしょうか。 丁度根ショウガのような形をしています。 これが、花です。群生しているととても綺麗ですよ。
ナズナの戦略 2010-12-03 18:49:20 | 気になる動物・植物 今年は今のところ暖かいからでしょうか、耕作していない畑に沢山咲いています。 ナズナは一番元気よく繁殖して咲くのは春だと思うのですが、春のように伸びて咲いています。 いくら春のような陽気の日が多いと言っても、この辺ではもう霜が降りる日もあるのです。 稲垣 栄洋著 「身近な雑草のゆかいな生き方」を読むとナズナは一気に種が発芽しないで、 だらだらと一年を通していつでも発芽して様々な逆境を生き抜くのだそうです。 畑はいつ耕されるか分からないし、除草剤を蒔かれるか分からない、 とにかく明日何が起こるか分からない環境にいるので、地下に沢山の種を用意して、 いつでも発芽できるようにスタンバイしているらしい。そんな種の集団を「シードバンク」と言うそうです。 「種の銀行」です。[豊富な種を生かして人海戦術(じんかいせんせんじゅつ)の 波状攻撃(はじょうこうげき)をしかけるナズナ軍団は、この銀行から少しずつ戦力を補充するが、 その戦力の全貌をけっして見せない。本当の実力は目に見えない土の中にあるのである。]と書いています。 ナズナは春の七草の一つです。冬はロゼットと呼ばれる、葉を地面を這うように広げています。 丁度大根の葉のような形をしています。寒さに会うと美味しくなるといいます。 こんな形で冬を越して春にいち早く花を咲かせて沢山の種を作るのだそうです。 ナズナにとって冬は逆境では無くライバルより有利な立場を得る為のチャンスなんだそうです。 「がん」のようにしぶとい戦略をとって生き延びていることに驚きです。」font> ムベ 2010-11-13 19:27:41 | 気になる動物・植物 ある例会に「ムベ」を沢山持ってきた友達がいました。 ムベの色は綺麗ですね。初めて見ました。卵形で小ぶりで、アケビとはまた 印象が違います。中を食べてみました。種がアケビより大きく食べやすいものでは ありませんが、とても甘くて美味しいです。 皮も食べられるのかと思いましたが、硬くて調理に使うものではないようです。 アケビの皮は厚くて軟らかく、ほろにがく大人の味でしょうか。 調理に使えますね。 記事一覧 | 画像一覧 | フォロワー一覧 | フォトチャンネル一覧 « 前ページ 次ページ »
ムベ 2010-11-13 19:27:41 | 気になる動物・植物 ある例会に「ムベ」を沢山持ってきた友達がいました。 ムベの色は綺麗ですね。初めて見ました。卵形で小ぶりで、アケビとはまた 印象が違います。中を食べてみました。種がアケビより大きく食べやすいものでは ありませんが、とても甘くて美味しいです。 皮も食べられるのかと思いましたが、硬くて調理に使うものではないようです。 アケビの皮は厚くて軟らかく、ほろにがく大人の味でしょうか。 調理に使えますね。