in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

災害復興

2011年06月01日 | Weblog
これまで活動してきて思うのは、途上国に限らず、災害復興にはものすごいお金が瞬時に動くこと。そりゃあ壊れた物を建て直すにお金がかかるのは当然のことなのだが、そのプロセスの中に身を置きたい権力者がたくさんいる。復興計画の内容よりも、その利権にまず興味がいってないか、被災者・地域を後回しにしていないか、強く疑問に思う。

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2 コメント

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Unknown (jori)
2011-06-07 13:17:00
おひさしぶり。
足は回復してるかい?
日本でも同じようなことを感じるよ。
腹立たしいけど、その憤りを違うエネルギーに変えて、自分なりに前に進もうと思う。
ずっと被災地で頑張ってるgitanはかんなり前にいる気がするなぁ。。。
後方支援でも出来ることを探すぞ(^0^)/~
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joriさんへ (gitan)
2011-06-10 10:07:34
おひさです。足はビッコひきつつも回復してます。
被災地にいると感覚が麻痺してきて(というか鈍化させないとやってけない部分があって)、たまにこれでいいのかなと思う時があります。
災害復興の財源の大半は税金なので、市民がどんどんお金を使うことが活性化へつながります(ハイチは、そのお金がごく一部にしか還元されてないように思えて仕方ありません)。
joriさんのことやから、いろいろ調べてるんやろうね。職場復帰はしたんかな?
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