行ったこともないのに勝手に提案

Twitterの「おすすめユーザー」で同カテゴリーの選手が3人揃うと
スロットが揃ったみたいでちょっと嬉しいギクリです。
明治と東海で揃ったことがあります（現役とOB混じってましたが）。
今日は九州学院卒が2人出てきて惜しかったです（笑）。
青学はみんなやってるので揃うことはなくても割と出てきますが
Twitter禁止らしい東洋や駒澤の現役選手が出てくることはありません
（箱根が終わって部活を引退したら始めてもいいらしい）。

そういえば箱根駅伝ミュージアムのサイト見てみました。
行ったことないですが箱根駅伝の芦ノ湖ゴール地点にあるらしいです。
歴史の展示が多そうなので、昔からの駅伝ファンには面白そうですね。
でも新しいファンを集めるにはもっと工夫できるかも？という感想。
私のアイディア力は原監督の１％もないのでロクなの思いつきませんが。
実情も知らないので見当違いの思いつきもありますし。
まあ今回は妄想系の記事っちゅーことで。

カフェのメニューはもっとマニア向け（笑）に改善できそうに思えました。
常連校の名物寮飯を一品再現するとか（月替わりにしたらリピーター客も
来るかも）、料理の形状をコースをイメージしたようなものにするとか
（例えばかき氷のブルーハワイのシロップを湘南海岸に見立てて、氷の
盛り付けは箱根部分を高く盛り、芦ノ湖部分に1滴シロップを垂らす）。
ただ、現在デザート系とドリンクのメニューばかりなのを見ると
おそらく本格的な調理場はないと思われるので、現実的にはメニューの
中身ではなく容器などを工夫するのが限界でしょうかねえ。
ソフトクリームの上に客が選んだ好きな出場大学の旗（それすらも
無理なら沿道の小旗）を模した爪楊枝の旗を立てるくらいなら、
さほど手間も掛からず簡単にできそうに思いますが（笑）。
大学の旗の売れ行きランキングを公開してファンの競争心を煽ったり。
ドリンクには今年から使用可になったスポーツドリンクも是非。
スポーツ中でもスポーツ後でもないから体は必要としてないんだけど
「選手はこれ飲みながら走ってるのかー」って考えながら飲む感じ。

それと展示だけじゃなくて、ものによっては別料金でもいいので
体験型コーナーもあると若いファンは楽しいかも。
5区の一番勾配のきつい場所と同じ傾斜角度で山の神と同じスピードで
トレッドミルを走ってみる、あるいは歴代名選手の大きな映像を横に映し
同じピッチとストライドで走ってみる…というのを思いつきましたが、
空気抵抗などを考えると同じ条件でもトレッドミルより実際のコースの
方がきついらしいですね（やったことないからよく知らないけど）。
「景色の映るトレッドミル」というのも存在するらしいので、どこかの
コースの景色を映して、選手の気分で走ってもらうとか。
設置場所が必要なのでスペースがないですかね。設置費用も掛かるし。
あと利用者が怪我した時にクレームが付くと面倒臭いか。

体を動かす型の体験が難しければ、選手のユニフォームの試着体験とか
（校章や学校名の入ったユニを選手以外が着るのが不適切なら、校章などを
抜いて色だけ同じユニでも。何年も前のコミケで柏原選手のコスプレをした
人が現れたらしいので、自前でユニ制作しようと思えばできるのかな）。
各校、平地用と半袖or長袖の山用があるともっと面白いかも。
サングラスなんかも用意して気に行ったら購入できるようにすれば商売にも
なる？…と言っても選手が付けてるのは何万円もするのもあるようなので、
金持ちの市民ランナーくらいしか買わないか。選手の身に付けてるものが
難しければ走路員ジャケット＆帽子の試着体験でもマニアはやりそう（笑）。
記念撮影してSNSにアップしたらちょっとしたネタにもなるし。
館内撮影禁止らしいので別エリアでの実施になっちゃうかな。

あとは予選会結果発表ごっこができるコーナーとか（マイクはOFFで
いいけどボードの帯を引っ張れるようにするのは必須）、コースや
フィニッシュ地点などのテレビ中継画面を背景に撮れるプリクラとか
（導入に金が掛かりすぎるな…）、陸上未経験者でもすぐできる
襷の結び方講座とか（繰り上げ用白襷でOK）、ロクなの思いつかん（笑）。
最近の博物館は閲覧だけでなく体験もできるというのが主流ですので、
何か体験型コーナーがあるともっと楽しいかなという気がします。

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2017.3.12追記。

箱根10区間の景色が映る巨大画面と実際のコースと同じ傾斜になる
トレッドミルが設置された「バーチャルジム」というのがGMOから
青学にプレゼントされたそうです（記事）。適当に妄想書きながらも
「こんな設備実際に作られるわけないよな…」と内心思っていたの
ですが、まさか青学専用とはいえ本当に作られるとは（笑）。