朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

桜 散る

2010-04-13 | 京都の文化(春)
ソメイヨシノは、散り始めました。



 北白川疎水分線は、「哲学の道」の下流にあたるので、上流で散った桜の花びらが次々と流れてきます。


 山吹の花が鮮やかな黄色の光をを放っていました。葉の濃い緑との組み合わせもなかなか好ましい。




 鮮やかな紅色の花をつけた木がありました。食べられるような柔らかな若葉も出ていました。





 さて、この花は、何の木の花だと思いますか?

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5 コメント

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ぼけ 木瓜 (Yousuke)
2010-04-13 09:33:26
Japanese quince
だと思いますが。
色も様々で紅,淡い紅、白その他いろいろな
色があります。小さな実も付けます。
黄色い方はHypericum
日本名はオトギリソウ(弟切草)です。
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Unknown (SwimminGood!)
2010-04-13 18:59:23
梅と見せかけて、、、サクラです!!
ちがうかな・・・
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どき。。。 (geneve)
2010-04-15 09:09:06
意外な解答が寄せられました。
「ぼけ」は、このブログでは2回ほど写真掲載しました: 2010-03-05、 2009-03-03
 今回の花は「花梨」(かりん)です。名札が付いていました。しかしそっくりですね。そこで調べてみると:

木瓜(ボケ):バラ目、 バラ科、ナシ亜科、ボケ属、種:ボケ

花梨(カリン):バラ目、 バラ科、ナシ亜科、ボケ属、種:カリン
※果実は生薬名を和木瓜(わもっか)という(但し和木瓜をボケやクサボケとする人もあるし、カリンを木瓜(もっか)とする人もいる。これらカリン、ボケ、クサボケは互いに近縁の植物である)。

...だそうです。カリンとボケが兄弟だとは。ところが、このブログに既に書いていました!!
2009-10-20(詩仙堂)にボケの実の写真が。

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オトギリソウ (geneve)
2010-04-15 09:16:53
弟切草。怖い名前ですね。知りませんでした。 でも「草」で、花は「夏」に咲くらしい。...”この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も「怨み」「秘密」と縁起が悪い”

このブログの黄色い花は「山吹」です。江戸城を築城した大田道灌と山吹の里のエピソードが思い出されます。
「七重八重 花は咲けども山吹の 実の〈簑〉一つだになきぞ悲しき」

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ハズレ (Yousuke)
2010-04-15 20:19:15
全部はずれましたか、残念。
しかし木瓜に関しては勉強になりました。
花梨の樹はもっと大きくなりますが
木瓜の樹はあまり太く大きくはならないので
全く関係無いと思っていましたが兄弟ですか。

写真では山吹より大きな花にみえました。
ハイペリカムも最近日本でも街路に植わって
いるのを見かけます。これははっきり見た目も
山吹とは異なるのでわかりますが、それなりに
美しい花ですよ。(和名が怖すぎる)
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