ソメイヨシノは、散り始めました。
北白川疎水分線は、「哲学の道」の下流にあたるので、上流で散った桜の花びらが次々と流れてきます。
山吹の花が鮮やかな黄色の光をを放っていました。葉の濃い緑との組み合わせもなかなか好ましい。
鮮やかな紅色の花をつけた木がありました。食べられるような柔らかな若葉も出ていました。
さて、この花は、何の木の花だと思いますか?
北白川疎水分線は、「哲学の道」の下流にあたるので、上流で散った桜の花びらが次々と流れてきます。
山吹の花が鮮やかな黄色の光をを放っていました。葉の濃い緑との組み合わせもなかなか好ましい。
鮮やかな紅色の花をつけた木がありました。食べられるような柔らかな若葉も出ていました。
さて、この花は、何の木の花だと思いますか?
だと思いますが。
色も様々で紅,淡い紅、白その他いろいろな
色があります。小さな実も付けます。
黄色い方はHypericum
日本名はオトギリソウ(弟切草)です。
ちがうかな・・・
「ぼけ」は、このブログでは2回ほど写真掲載しました: 2010-03-05、 2009-03-03
今回の花は「花梨」(かりん)です。名札が付いていました。しかしそっくりですね。そこで調べてみると:
木瓜(ボケ):バラ目、 バラ科、ナシ亜科、ボケ属、種:ボケ
花梨(カリン):バラ目、 バラ科、ナシ亜科、ボケ属、種:カリン
※果実は生薬名を和木瓜(わもっか)という(但し和木瓜をボケやクサボケとする人もあるし、カリンを木瓜(もっか)とする人もいる。これらカリン、ボケ、クサボケは互いに近縁の植物である)。
...だそうです。カリンとボケが兄弟だとは。ところが、このブログに既に書いていました!!
2009-10-20(詩仙堂)にボケの実の写真が。
このブログの黄色い花は「山吹」です。江戸城を築城した大田道灌と山吹の里のエピソードが思い出されます。
「七重八重 花は咲けども山吹の 実の〈簑〉一つだになきぞ悲しき」
しかし木瓜に関しては勉強になりました。
花梨の樹はもっと大きくなりますが
木瓜の樹はあまり太く大きくはならないので
全く関係無いと思っていましたが兄弟ですか。
写真では山吹より大きな花にみえました。
ハイペリカムも最近日本でも街路に植わって
いるのを見かけます。これははっきり見た目も
山吹とは異なるのでわかりますが、それなりに
美しい花ですよ。(和名が怖すぎる)