朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

施餓鬼

2020-08-08 | 国内各地の風物
お盆前段の法要として故郷のお寺では毎年8月7日に「施餓鬼」(せがき)がとり行われます。




今年はコロナ対策で時間をずらして2回に分けて行われました。檀家数は百戸足らずですが、参列を取りやめた家も多いようで席はガラガラでした。我が家は祖母の40回忌でした。(子供の時に盆と正月に帰省して会っただけなので記憶も薄れています)

その後、お墓の掃除をして、 ビシャコの枝とキクをお供えして線香を立てました。


近くに美味しい蕎麦屋があるので昼食です。(蕎麦松尾)




蕎麦と、天ぷらは別の皿できます。爽やかな蕎麦の香りと味、歯応え。天ぷらは揚げたてのサクサクでした。口福。美味しい。

その後、思いついて、帰路の途中にある「もくもくファーム」の温浴場に立ち寄りました。そこへ行く目的の一つは農産物直売所です。最近レタス🥬が高騰していて地元スーパーには売っていないので探すため。




もくもくの湯入口。右手には大きな足湯(無料)があります。

浴場は撮影できません。パンフレットの写真を掲載します。地下1000mから汲み上げたナトリウム塩化物温泉です。





山の斜面に3つの露天風呂があって緑の木々に囲まれてとても爽やかな岩風呂です。

平日の午後1時でお客さんはボクを入れて3人だけ。三過疎のお湯をゆっくり楽しみました。

この観光農園は、農村自立開発の成功例として人気があります。子豚、大きな豚や愛玩豚🐖を各種飼育していて、舞台で芸も仕込んでいます。食べる豚の食品開発と製造も精力的に取り組んでいてハム、ソーセージ、精肉などと、ジャージ牛の飼育でミルクとアイスクリームも生産。地ビールもやっています。大阪、京都などには直営食堂や販売店を広げています。




野菜売り場には残念ながら今回レタスはなし。当分キャベツや他の菜葉で我慢します。

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コメント
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