中国湖北省武漢で昨年12月に発生した新型コロナウイルスが中国各地で拡大しています。
感染者の数字と死亡数がここ最近急速に増大しています。(2020-02-12現在)
「日本が▽クルーズ船の135人、▽チャーター機の12人、▽それ以外の観光客などが16人の合わせて163人となっています」(NHKウェブ2月12日午前5時) その後新しくクルーズ船乗客乗員に感染者39人と検疫官1人が判明。
日本に関しては、武漢に政府がチャーターした飛行機を4便派遣して日本人とその家族(中国籍など)の数百人帰国させています。
(デイリー新潮画面 2020-02-12)
とても豪華な船内設備があり、楽しい航海と観光、食事、プール、ダンスなどを経験できることが利点です。
(ダイヤモンドプリンセス運航会社のweb)
新型コロナウイルスで日本の関連でもっとも大変になっているのは、横浜港に入ったクルーズ船の乗客乗員たち3700人が何日も船内に留め置かれて検疫を受けてます。陽性者の数も増大しています。
しかもいまだにPCR検査を全員に実施することはまだ決定されていません。
コロナ以外のインフルやほかの持病の持病をもつ乗客も医療対応が遅れています。一刻も早く、上陸をさせて適切な措置をするべきだと感じます。
~~~~
↑この写真はイメージだけ。留め置きの船は違う🚢
このウイルス騒ぎが収まるまでクルーズ船旅行の人気は激減でしょう。
何千人もの人間が同じ船内で何日も生活を共にすることでの感染症の怖さが現実となっています。
さてその先には、
こんな観光バス旅行も、もし国内で発症者やウイルス陽性者が現れた場合、その都道府県や周辺への影響は甚大でしょう。
科学的根拠のない憶測でも大きな風評が広がる時代なので大変心配です。