朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

終い弘法

2016-12-25 | 京都の文化(冬)

東寺では、毎月21日に市が立ちます。

その中でも特に12月は、「しまい こうぼう」と言って多くの参詣客で賑わいます。今年はたまたま近くを通る機会があったので立ち寄ってみました。近鉄「東寺駅」を降りると歩道は人で一杯でした。そこから東寺までの約300mはノロノロと進みます。

門を入ると、



こんな風に出店がいっぱいに並び、人もぎっしりでした。



特に買いたいものは無いのですが、昼時だったのでなにか買い食いをしてみたくなりました。



この屋台は、タケノコとこんにゃくのおでんを炙ったものを売っていたのでつい買ってしまいました(400円)。



うむ、これは失敗。ガスで1分間くらい炙ってくれたのですが、店頭に並べていて冷めきっていて、暖かくなっていないし、味もない。タケノコは季節外れで全くうまくない。しかも高い、冷静に考えれば。



次に、焼きそば屋が美味しそうに大きな鉄板で作っていました。

ここでは500円。

これも失敗。量が少ないし、味は脂っこいだけで不味い。高い。



正月用の葉牡丹やシクラメン、鉢植え、植木の苗などもあります。



京都らしい根付きの門松。男松と女松があるらしい。



根を切った門松の松も並んでいました。

結局、早々に退散して、京都駅に歩いて向かい、途中のコンビニで軽食とお茶を買って付近の公園ベンチに座って昼食にしました。

コメント
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