朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

インド:ベナレス3(町の風景、舞踊)

2011-09-29 | インド仏教研修2011
鹿野苑から戻って、ベナレス(バナラシ)で自由時間になりました。


これはホテルの朝食。インダス河から戻ってから食べました。予想外にいつもおいしい。食べ過ぎる傾向なので、軽くしたつもりです。
多くのホテルでは、朝はお粥も選ぶことができました。

自由時間には町中に出てみました。



七輪で何かを炒める食べ物の移動式屋台です。



鐘を鳴らしながら町を一人で歩く行者。かついでいる棒の後ろの缶に喜捨を求めているのでしょうか。



裏通りに入ってみました。
子供たちが遊んでいたので、カメラを向けたら笑顔でポーズをとってくれました。



これは路上の喫茶屋台、超簡易形。



なんで、路上に大きな中華鍋があるのか不明。燃料は不要な材木や紙、とてもエコです。



ここでチャイを注文しました。

容器は、使い捨ての素焼きカップ。でも記念に持ち帰ろうとしたら、ここに捨てろと。で、いや、持ち帰るというと、新品の容器を一つくれました。チャイの料金は4バーツ(8円)。



ホテルの前に戻ってくると、このおじさん、素っ裸で道路にごろりと大の字になりました。



通行人は別に平気で行き過ぎていきますが、自動車はその人をひいては大変なので渋滞となりました。
ジャイナ教の僧侶だそうです。「裸の行」は警察も承認しています。

夕食の後にインド舞踏がありました。



今回は、特に、クラシックな流派であったようでわりと地味な踊りでした。



音楽演奏には、シタールという独特な弦楽器がその音色も楽器の形も印象的でした。

コメント
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