ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

アシアナ航空での移動は超らく~☆

2012年10月31日 | カンボジアの外で感じたこと

 

今回は、アシアナ航空での移動。学生時代、韓国に行くのにはよく使ってたけれど、すっごく久しぶりに利用したのだけれど、タイ航空と比較して、サービスも抜群だし、機体も新しくて清潔で、とっても助かる☆

↓お昼のフライトなので、家を出るのもゆっくり

プノンペンではほとんど使用しないベビーチェアも、日本では毎日大活躍。それにしても、二人目が生まれたら、どうやってベビーチェアを乗せるんだろう・・・・と、おじいちゃんおばあちゃんもわたしも、すでに頭がいたいのである。日本って、大変だなあ。

プノンペン行のタイ航空だと、12時前に出るので、チェックイン時間がだいたい9時半ごろ。いつも空港がすさまじい混雑なので、イミグレどころじゃなくってコーヒーを買うのすら大変なんだけれど、今回は11時のチェックイン・・・だと、がらがらで、イミグレもセキュリティも超らく~

↓空港でこんな快適な移動ができたのは久しぶり☆

StarbucksのWrapが大好きな子ども、今回は日本では最後になる温サラダのWrapをぺろっと食べて、ご機嫌。

↓子ども用の食事が準備できてなくって大人用のランチをもらう子ども

インチョンでプノンペン行がちょっと遅れてしまって退屈だったのをのぞけば、とっても快適な移動。子どもはインチョンでしっかり食事してカートをおしまくって遊んでくれたので、搭乗するなりぐっすりお休みモード。プノンペンにつく直前までぐっすりで、母としては助かったのである。

でも、さすがに、6時間弱のフライトはきついなあ・・・・・・・、と、夜中にプノンペンに到着してつくづくトシを感じたのであった。

 

 

 


日本からプノンペンへ

2012年10月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

今回の日本滞在は、10日間程度だけだったので、なんだか、とっても短かった・・・・

でも、子どもは、「れんけつ!!」をはじめとして、「もうひとつ」、「おむつ」、「目・はな・くち」とか言えるようになってて、なんともたのもしいである。「年末に戻ってきたら、また全部わすれとんかなあ・・・」とおじいちゃんには言われながらも、めげずに負けずに「れんけつぅ!!」とか騒いでるのであった。

今回戻るカンボジアは、予定では一泊だけだったのだけれでど、仕事の都合でちょっと長くなってしまい、3日間の滞在。2日間は研修で昼間はホテルに缶詰めで夜は大学での講義、あと1日は大学で集中講義。日本で超のんびりして、毎日買い物と家事・さらには本ばっかり読んでる生活から想像できない仕事モードに戻るのであった。カンボジアは休日のはずなのに、週末も大量のメールがきて、みんな仕事モード全開!!なのである。やっぱり年度末はすさまじく仕事量が増えるなあ。

↓年末までの旅行のため、しっかり購入したガイドブック☆

 

仕事のことを考えただけで、わくわくするんだけれど、今抱えてるいくつかの仕事の契約内容を全部完成度高く仕上げるためには出産を遅らせるか納期を遅らせるかしかないのではないかとか思い始め・・・・・

あいかわらずなのだけれど、仕事の能率をあげるためと精神的なバランスをとるために、臨月でフライトに乗れなくなるまで、遊びまくる計画なのである。これまでの経験上、業務契約通りに仕事を片付けるには、これ以上は無理っていうくらい遊びの予定をいれると、仕事の効率がぐーんと上がるので、遊ぶことを考えるのが成功への一番の近道なのである。

今回、カンボジアに運ぶ荷物も相変わらず多い・・・・・・、あと数人子どもを産まないと投資額にみあわないんじゃないかと思わざるを得ないくらい、いろんなマタニティウエァを購入してしまったのであった。ま、いいかあ、毎日とっかえひっかえいろんな服を着よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カンボジアのニンプ事情

2012年10月29日 | 女性の自立

 

 

カンボジアでは、ニンプの期間に一貫したトータルケアってできるんだろうか?

私が知ってる限りでは、陣痛がはじまっていきなり飛び込み出産っていうケースも多いので、助産師さんとニンプとの精神的なつながりなんて、ほとんどないんじゃないのでは・・・・・・? ちなみに、わたしは、出産でお世話になった産婦人科医の先生とは、出産日までに2回しか会ってない(1回目は出産の依頼、2回目は出産日の確認)。 

↓ブラシで遊ぶ子ども、一人遊びしても退屈しなくなってきたかな

 

カンボジアでは、妊娠は当たり前のことだし、みんなふつーにしてて通常通り仕事もやってる。つわりがひどい人だっているはずだけれど、仕事でつきあいのある人たちをぐるーっとみまわしてみると・・・・役所でも国際機関でも、妊娠してる同僚たちをみてても(いつでも必ず周辺に数名ニンプがいるのだ)、妊婦だからって何か特別な様子もなく、淡々と仕事してるし、出張にも出てる(これは出張にでればお小遣いかせぎになるっていうこともあるんだろうと察する)。

そういう風に、ニンプも「ふつうにしてる」のがいいのか悪いのかは別として、ニンプだからって周囲も特別な扱いはしない(と、個人的には感じる)。さすがに、今回ひとつ仕事を受けるにあたってで妊娠6か月以降になってるのに2か月で地方出張10回を要請されたときには、「それなら、この仕事は引き受けない!!わたしはニンプだもの!!」ってダダをこねて、出張回数を減らしてもらったのである・・・ただ、ニンプだからなのではなくって、実際は年末まで遊びの予定がびっしりなので、国内出張などに出かけてる暇なんてないので断ったのであった・・・・・。

でも、一生にそう何度も経験できないニンプ生活なので、「楽しいニンプ生活」をしなきゃ!!

やっぱり、2回目のニンプ生活は余裕だし気楽にかまえられるし、ビールもコーヒーも飲むし、気楽にニンプ生活を過ごしているのである。

 

 


 


笑う出産:BYまついなつき

2012年10月29日 | 女性の自立

 

出産本なら、なんでも読みたいわたし。日本って、出産体験記がいろいろあって、確か前回も大量に読んだけれど、また今回も手にとって勉強してしまうのである。

「笑う出産」は、確か以前も読んだはず・・・・だけれどあまり覚えてないのと、「笑う出産2」っていう第二子出産の経験も本になってたので、まとめて2冊読んでみることに。

 

「育児と恋愛は似ているのかもしれない。相手は、同じ人間だ。基本的に相手に対して失礼なことをしてはいけないというのが、対人間のマニュアルだが、なにを失礼とするのかは、やっぱり個人の考え方につきる。」

↓口のまわりをぎとぎとにしながら食事する子ども

という、この辺は共感するのだけれど、その後につづく、文章は、この筆者がなかなかふつうではないことを示している気が・・・・

「つまり。自分でいいと思うようにやれば、いいってことね。そのかわり、責任も自分でとる。」 

子どもって、ほんとに1人の人間なのだよなあ。

 


西松屋の社長さん

2012年10月28日 | カンボジアの外で感じたこと

 

子ども用品店「西松屋」のことを考えてたら、新聞で西松屋社長の紹介記事を発見。

関東では赤ちゃんホンポウ、関西では西松屋というくらい、子ども用品では一般的な格安店の西松屋。子どもができてから、はじめって行ったのだけれど、すっかり気に入ってしまったお店で、日本に戻るたびに必ず通っていろいろ商品をチェックしてるのである。

西松屋の魅力は、なんといっても、値段がめちゃくちゃ安いところ。今回も子ども用品を買い物に出かけたら、子ども用ボーイズパンツがなんと5枚で1000円。ともかく、子ども用品なら、機関車トマスくんも含め、なんでも西松屋でOK!!って感じなのである。それ以外でも、バーゲン品になると、激安で「買っていけ!!!」って呼ばれているような気がするくらい安くて、子ども用品は消耗品が多いので、ついついいろいろと買ってしまうのである(でも後悔したことないくらい活用してる)。

↓だいぶん形がととのってきた自宅の家庭菜園で遊ぶ子ども

その、西松屋社長さんは、京大の理系を出てるんだけれど20代で家業を継いだ方で、現在57歳。「子ども用品販売店は、がらーんとしてないと、子連れの客は買い物がしにくい」という理念で、幅広いスペースを確保したお店で、接客も一切なしの店舗展開。そうなのだよなあ、西松屋って、いついってもがらがら、店員さんもレジにしかいないので、うろうろしながら自由にものを選べて、とっても買い物がしやすいのだ。子どもは、トマスくんやらパトカー・救急車やらをわいわい遊んで走り回れるし(ごめんなさい・・・・・)。つい先日、韓国のロッテデパートの地下で店員さんから追いかけまくられて閉口して何も買う気にならなかったわたしとしては、超ありがたいお店なのである。子ども用品は、自分の買い物とちがって、子どもをつれていかないとサイズとかわからないこともあったりするので、店員さんにつきまとわれると子どものことも気になって落ち着いて買い物ができないので、とっても困るのだ。

↓おさがりで育った第一子なのだけれど、2番目の子どもには色々買ってしまうのである・・・

その西松屋の大村社長の好きな言葉は、「変えてはいけないことは、変わり続けていくこと」だそう。

いつまでお世話になるかわからないけれど、子ども用品では西松屋にすっかりたよりっきりでしっかり重要顧客になってるわたし。ただ、不満といえば、もうちょっとマテニティのバラエティを増やしてほしいこと(マタニティ用品の数は少なすぎる)、産後の女性のための商品の品揃えをもって充実させてほしいところかな。

出産ビジネスは巨大な産業だし、子どもを中心に進んでいることは仕方がないとはいっても、 母たちも自分たちのために惜しみなくおカネを使うのである。ニンプ用のお茶や体重管理のための商品ラインナップを増やしたり、産後ボディのケアのための食品とかドリンクとか、もっと充実させてくれたら、買い物がもっと楽しくなるのになあ。

 

 

 

 

 


「贅沢なお産」桜沢エリカさんの本

2012年10月27日 | 女性の自立

 

 

一回目の妊娠のときも面白くて一気に読んだ、「贅沢なお産」。

たまたま書店で発見して、またしても手に取ってしまうのである。

36歳高齢出産の桜沢エリカさんが、ご自身のニンプ生活をおもしろおかしく書いた本で、ともかく笑えるし、超面白い。「贅沢」っていうタイトルは、おカネがかかったっていう意味ではなくって、ニンプ生活が自分にリッチな経験をもたらしてくれたという意味だと思う。

というのも、彼女のすごいところは、ニンプ生活をとことん楽しもう、って第一子のときから前向きな姿勢。心配事だってあっただろうに、って、とっても好感がもてる。作家だから多少の粉飾はあるとしても、ちょっとめちゃくちゃな生活を送ってるみたいで(飲んでたり夜遊びしてたり)、でも本人が楽しんでるんだからきっと胎教にもいんだろうと思えちゃうところがすごい。

↓なつかしや、カルメット病院での第一子出産直後の体重測定

 

エリカさんは、神谷さんっていうカリスマ助産師と出会ったことで、信頼できる出産体制の準備ができることによって、ニンプ生活がずいぶんらくになってて、ちょっとうらやましいかも。自宅出産も15時間くらいかかって大変だったみたいだけれど、家でっ出産できるって、とっても贅沢なこと(費用は病院より安いし・・・・)。

贅沢な出産というより、贅沢なニンプ生活かな?それにしても、西松屋にいっても、子どものものは大量に売ってるのに、マタニティ関係のものは少ないし(それもダークな色か白ばっかりでやってられない)、さらに出産後の母体のケアなんて、骨盤矯正ベルトくらいしかない・・・・もっと女性の視点にたって出産をかんがえてビジネスすればいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 


斉藤慶子さんの本、「産みたい」

2012年10月26日 | 女性の自立

 

「産みたい」は、斉藤慶子さんが出産前に自分の気持ちをまとめた本で、たぶん日記のように記録を残すために書いたのではないかと思う。

彼女が書いている内容で、「子どもを産むには目に見えない出産年齢ラインがあります。仕事に燃える女性が30歳を過ぎて丈夫な赤ちゃんを望んだ瞬間、いろんなことを知らされる。」という記載があって、まあ、仕事に燃えてない女性にも同じことが当てはまるんじゃないかと思ってしまうのである。出産って、自然なこととは言えないような社会環境になりつつあるのだ。

↓おでかけ大好きな子ども

若い女性は、「子どもを産みたくない、産むのが怖い」と思っている人が多いと、「オニババ化する女たち」にも記載があったのだけれど、実際にそうだと思う。わたしも出産適齢期と言われる時期には、(1)出産は痛そうで怖い、(2)太るからやだ、(3)自由な時間が減ってしまいそうだ、とか思っていた。

↓母が好きなTABASCOをとってくれる優しい子ども

実際、出産そのものは「痛い」。ちゃんと覚えてないけれど、子どもが出てくる直前に2回は気絶したし、会陰切開も「切られてる~」とはわかったものの、陣痛が痛すぎて切られてること自体のいたみなんてわからなった・・・。でもまあ、毎日世界中で何十万だか何百万人の女性が経験していることだと思えば、自分の痛みなんて当たり前のことだと思わざるを得ないのである。

↓身振りを入れて「れんけつ~」と叫ぶのが好きな子ども

「太るからやだ」、は、妊娠中は確かに太るけれど、出産後、ちゃんと体重は戻る。わたしの場合は、体重そのものは出産前と同じに戻って、さらに、下半身は9号サイズから7号サイズへと小さくなった。なんでも、出産って、女性の体形を変えることのできる人生の3大チャンスのひとつらしい(そんなことは後から知った・・・・)。出産後退院して自宅に戻ってから、超簡単で横になったままできる骨盤体操をちょっとだけ毎日やっただけで、広がってた骨盤がきれいにはまったみたいなのである。とーってもお高い骨盤矯正ガードルを準備してたのに、出産後に身体をしめるなんてとってもやで、結局一回も使わなかったのだけれど(ああもったいない・・・・)、骨盤体操は効果抜群なのである。この教訓をいかして、今回の出産では、出産直後からばりばりとまじめに骨盤体操をやって、スリムアップを図る!!と気合がはいってるのだ。だから、出産後に太るっていうのは、たぶん個人的な相違で、一般的なことではないのである。

「自由な時間」については、確かに減っちゃう。でも、ギブアンドテイクってことではないにしても、子どもがいることで得られえる新しい経験とか新しい世界観のほうが、自分にとっては大切かなと思ったりする。まあ、カンボジアっていう子育てには最適な国にいるから、24時間仕事に没頭って生活をやろうと思えばできる環境にいて、自由な時間を語るのもどうかと思うけれど。

↓はだしで走り回ってた子ども、ここは日本なんだけれど・・・

「丈夫なあかちゃん」っていうのは、定義がむつかしいけれど、あかちゃんはどんなあかちゃんでも人権を持ってる一個人だし、1人の人間として対等につきあっていく人間なのだ。

 

 

 


神戸ミュンヘン大使館

2012年10月25日 | カンボジアの外で感じたこと

 

久しぶりに、三宮の神戸ミュンヘン大使館へビールを飲みにお出かけ。前回行ったのは、まだ子どもがおなかにいる時だったので、すでに2年以上前・・・・学生時代はよく通っていたお店、震災後にがんばって復旧してからもずっと応援してるのだ。

↓電車にのれてうれしい子ども

たまたま、神戸大丸で、半期に一度のワコールのバーゲンがあるというのを聞きつけ、お出かけついてにお買いものへの。インナーウェアはなんとなくワコールで統一しているのだけれど、あと4か月くらいしか着用しないマタニティはバーゲンで買った方がお得かなと思ったのだ。マタニティウェアは全部大切に保存してあったのに、マタニティインナーはすべて捨ててしまってたのだよなあ。

 ↓長蛇の列、18人体制の見事なお会計も、結局30分以上待ったのである・・・・・

 

当然なんだけれど、女性ばっかりのバーゲン会場、会計も時間がかかる・・・・みんな大量に買ってて、5万円以上の支払いの人が大多数。みんな、なんでそんなに買うの?ってかんじなんだけれど、確かに1万円くらいの下着が7000円くらいになってるので、妊娠中でなかったらわたしもつかみ取りして買ってたかもしれないのであった。

それにしても、女性の購買力と買い物に対するパワーはすごい。いやはや、不況とやらはどこぞに?ってかんじなのである。マタニティをちょこっと買っただけのわたし、会計はすっごく早いし、レジを待つ時間だけがながーかったのである。行列なんて、ひさしぶりい~

 

↓子どもはつかれちゃったのか、ランチタイムにはぐっすり

↓ミュンヘンの日替わり定食、ビールのあてなので、なんでもいいんだけど

ミュンヘンでは、SAPPOROの生ビールがジョッキで飲めるから、とっても嬉しい☆

↓食後のお散歩で起きた子ども、一貫楼の豚まんを食べる

学生時代、冬によく立ち食いしてた元町一貫楼の豚まん。久しぶりに食べたら、やっぱり以前と同じで甘くて胡椒がきいてて、身体があったまるかんじ。制服姿でお小遣いを持って豚まんを食べに寄っていたころを懐かしく思い出したのであった。

 

 

 

 


オトナの女のリスクランキング

2012年10月24日 | 女性の自立

 

「オトナの女のリスク実態調査」~アラサー・アラフォー働く独身女性600人から見えてきたリスクと生きる今どきの処世術

 

と題した、面白い調査を発見。

http://www2.axa.co.jp/info/news/2010/pdf/100315.pdf#search='%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E9%A0%90%E9%87%91%E9%AB%98'

 

調査対象は、25歳~44歳の働く独身女性、目的は現代の女性が抱えるリスクや、リスクに対する備え、トラブルの解決方法などの実態を明らかするというもの。

調査によると、オトナの女のリスクランキング第1位は、「収入減」(56.2%)。

↓確かにそうだ、収入が減るとビールもお寿司も頻繁には楽しめない・・・

働く独身女性たちが、人生で対処すべきリスクと捉えているのは、1位「収入減・失業」(56.2%)、2位「老後の生活」(51.8%)、3位「親の死亡・介護」(49.2%)、4位「加齢による健康面の変化・衰え」(48.5%)、5位「結婚できるかどうか」(47.3%)の順。

これを世代別で見ると、アラサー女性は「結婚できるかどうか」(53.7%)や「出産の適齢期を過ぎる」(44.7%) などをリスクと捉えるのに対し、アラフォー女性は「老後の生活」(58.3%)や「老後の孤独」(47.0%)など老後の心配がよりリアルな問題として浮上するなど、世代間の違いが浮き彫になってる。

みんな、どうかな?

今回の出産に踏み切るのに、一応いろんな側面からリスク計算をしたけれど、子どもを産むのに年齢的な限界と、今後も健康でいれるかどうか、がわたしにとっては最大のリスク。収入も失業も、リスクではある。ただ、フリーランスのコンサルタント業をやってて、そもそも収入は超不安定、でも、かなり専門性の高い仕事をしているので、収入の安定なんてそもそも期待できないからリスクともならないのだ。

というわけで、リスクファクターは、健康第一。しっかりアラフォー世代だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月の神戸はお散歩日和

2012年10月23日 | カンボジアの外で感じたこと

 

9月最初に神戸を出てカンボジアに戻ったときは、暑くて暑くて仕方なかった・・・・んだけれど、10月下旬の神戸は朝晩は涼しくって、昼間は半そででも大丈夫なかんじで、からっとしててお散歩に最適な気候。

こんな時期に日本にいることは珍しい・・・しっかりサンマを楽しまないといけない!!!って気合を入れてるのである。

韓国でずーっとラブラブだったので、すっかり仲良しになった子どもとわたし。子どもと仲良しになれるのはとっても嬉しい☆

↓お散歩がてら、日本でもさっそくスターバックスに出かけるわたしたち

子どもの洋服がピンクと赤ばっかりなのが不満なおばあちゃんに、しっかりボーイズ洋服を着せられる子どもなのである。

日本のスターバックスは、韓国よりおいしい気がするのは気のせい・・・・?

同じスターバックスと行っても、韓国と日本とのお店の雰囲気を比べると全然違ってて、日本のお店のほうが照明がおしゃれだし、1人で本を読んでたり勉強してたりする人がとっても多い。韓国では、一人でスターバックスにいる人ってほとんど見なくて、いてもサムソンのモバイルを持って誰かを待ってる風の人ばっかりだったのだ。

さてさて、今回の日本。残念ながらなのかありがたいのか、お付き合い程度なんだけれど役所の業務にあわせて日本滞在をちょっと短かくすることにしたので、限られた時間でおいしいものを食べつくさないと!!!って張り切ってるのである。韓国ですでに食べつくした気もするんだけれど、日本でしか食べれないものもあるのだ。

↓スパイス天国へと激辛カレーを求めてお出かけ

 

帰国してさっそくすぐに受診した2回目のニンプ健診では、血圧が40-90と、相変わらず超低血圧。「これじゃあ、おなかが張っても薬を出されへんで・・・・血圧がもっとさがってまうからなあ・・・・・というのもな、XXXX(専門用語で何を言われてるか不明)、・・・・ともかく、もっと水飲んでちょっと塩分多めにとらんとあかんなあ」と厳しく注意され、ビールも飲みまくってるし塩味もしっかりきいてるはずの激辛食べものを食べつくしてますとも言えず・・・・・・ともかく、2か月前の健診と比較して体重が4キロ増えてることは指摘がなかったのでちょっとほっとするのである。

日本だと、妊娠7か月目に入ると、ニンプ健診は出産前まで2週間に1回になるそうな。なんともすごい頻度、丁寧なケアだなあ。毎回5000円の無料診察券があるとはいっても、健康保険に入ってないと、なんともおカネがかかるなあ。