イスラム美術館

 

１１日間もKLにいるので、一度くらいはKLLCとPavilion以外のところに行きたい・・・・・・ということで、向かったのはイスラム美術館。

↓金曜なので道路が混んでるとTAXIで言われつつ向かう

美術館のとなりは国立モスク、大きな音量でお祈りの声が聞こえてきて、なんともイスラム的なのである。

↓内部はとってもスペーシー、展示品もかなりハイレベル

中国、インド、マレーシアの展示品がメインなんだけれど、中国の陶磁器とか、インドの銅製品とか、なかなか見事な展示。

そもそも、この美術館に行ったのは、有名らしいレストランのランチを食べに行ったのだけれど・・・・・金曜はビュッフェランチだそうで、すでに満員。お客さんが減ったころには残ったものしかなく、入る気にならず。

↓移動して、プノンペンにも開店したSecret Recipeでランチ

マレーシアは、多民族国家なので、人を見てるだけでも面白い☆

↓Laksa、初めて挑戦したのだけれど、甘くてちょっと辛いかんじ

↓子どもは辛いものは食べれないので、バナナケーキのランチ

金曜のKLは、渋滞がけっこうひどくて、タクシーがつかまらないので電車で移動することに。

↓RapidTrain、初めて電車に挑戦☆

渋滞のせいで、電車を乗り継いでの移動なのである。小さい街とはいっても、歩いてはちょっと大変なので、公共交通手段があると、やはり便利。

↓こちらはモノレール、乗り換えての移動

↓モノレールは２両編成、とっても小さい・・・

電車にのれて、とっても幸せな子ども。プノンペンにも電車があるといいのになあ。

 

 

 

 

やっぱり醍醐味あり：1Q84

 

 

どんどん読み進めてる1Q84。ホテルにえんえんといて、1Q84を読んでるだけでもうれしいのである。

↓ちょっと部屋からお出かけして、Starbucksで読書

すでに日本語で読んでるとはいっても、改めて英語で読むとやっぱり面白いし、ついつい没頭してしまうのである。

↓PAVILIONに新しくOpenしたラテン系のバー

英語がかっこいいなあ・・・って思うときも時々あって、村上春樹の作品がアメリカ人によって翻訳されると、内容も吟味うされているし筆者もちゃんと確認してるらしいだけあって、かっこいい英語になっててとても勉強になるなあと思うのだ。

↓平日なのにけっこう流行ってる、アルゼンチンの料理が充実

That's all just in passing. It does not last.

ははは、こういう文章をさらっと書けるのは、なかなかすごい。

↓子どもにも、かっこよくそんなかんじで言ってほしいなあ

Fuka-Eriを7年間育てている元大学教授とTENGOとのの会話では・・・・

We don't find out what's waiting for us around the next corner until we turn it. I have no idea.

壮大なVisionについて話してるのに、すっごく当たり前の表現をしてるところがかっこいい。

日本語だとあっという間に読んでしまう村上春樹も、英語となると時間がちょっとかかるので、今回KL滞在中は1Q84を堪能できそう。なにしろ、子どもは手足口病・・・・・

↓歩けるようになったけれど無残な足の裏

 

 

 

 

最高の夜景☆

 

 

Tradersにいると、ついつい外出しなくてもいいかんじ・・・・ホテルにいたらなんでもそろってるし、わざわざ外に出る気もなくなるのだ。

↓子どもは茶碗蒸しと春巻き大好き☆

↓クリスマスのイルミネーションも登場

↓母は宿泊8日目にしてついに麺に挑戦、なかなかおいしい

↓26階のジム、今回な２６階に宿泊だったので便利

↓韓国滞在中に覚えてしまった水の飲み方・・・

↓夕方はラウンジで楽しむ☆

↓珍しいと思った、揚げた巻きずし・・・なかなかおいしい

↓甘いものもかなりそろってる

↓子どもは地図をみながら遊び場を検討

ツインタワーを眺めながらのCity Life、楽しいなあ☆

 

 

 

 

ドイツビールとソーセージ

 

Pavilionにあるドイツ料理のお店は大のお気に入り。

雨が降っててもTradersから高架をつかって雨にあたらずに移動できるので、とっても便利なPavilion。ドイツビール大好き、それも生で飲めるので、カンボジアではとても楽しめないおいしいドイツビールを飲むのである。

↓Most Famousって書いてあるソーセージを注文

すごい量・・・・いつも思うんだけれど、欧米人の食べる量って、日本人の2倍くらいあるよなあ。ドイツビールがあると、料理を食べるよりビールを飲むのがメインになるので、食事の量は2分の1どころか３分の１でも十分なのだ。ただでさえ食べ過ぎ、Tradersのジムで毎朝６キロ走ってても、どんどん身体が重くなっているのを感じるのである・・・・

レストランでふと周囲をみると、ほとんどがローカルの中華系かマレーシア系。ビールに大量の料理を食べてるのだ。マレーシア人って、大きいよなあ…中華系は細いけど。若い女性はとってもとっても細くて、栄養状態が悪くて育ったんだろうなあと思ってしまうのである。今のKLだと、豊かに見えるし食べるのには困ってなさそうだけれど、20年前くらいはまだきっと貧しかったんだ。そういえば、25年くらい前にKLでホームステイした時は、KLの人って、とっても貧しかった印象が強いものなあ。

↓子どもは手足口病、食欲はないのであった・・・・

手足口病の子ども

 

 

 

手足口病って、2回もなるんだ・・・・・・？？？

↓KLLCの公園で、足が痛くて靴もはけない子ども

朝食のあと、ちょっと遊んだだけでダウン・・・・・走り回るのが大好きなのに、なんともかわいそうな子ども。

足の裏はきれーいに発疹だらけ、腕にも発疹がでて、顔にまで？ってかんじなのである。

歩くのも大変そう・・・だけれど、アイスクリームを見ると元気がでる子ども

↓口のまわりをぐちゃぐちゃにして、食べるというより遊んでる？

せっかく2歳になったのに、かわいそう。でも熱はさがったし、足と腕に発疹が大量に出ている以外は、まあ元気そうかな。食欲ちょっとないけど。

「いたいいたい」って言ってるんだけれど、アイスクリームをみたら元気なこども。うーむ、よくわかんないなあ。

 

 

 

 

子どもは初めてのHAKKA

 

Tradersにいると、どうしてもホテルからなかなか外に出ない・・・・・さらになぜだか連日午後ちらっと雨が降ったりして、雨季なのかな？って思っちゃうのである。まあ、雨が降ってても、KLLCまでもPavilionまでも外に出ないで移動できるので便利なんだけれど、ついついホテルでのんびりしちゃうのである。

↓ホテルの朝食は毎朝の楽しみ☆

子どもは、忙しい移動スケジュールのせいかな？わかんないけれど、どうやら、手足口病？が再発したのか、足の裏に発疹ができ、それがふくらはぎにも広がり・・・・・・「いたいいたい」と言ってる子どもなのである。熱はちょっとでたけれど、熱さましシートを買って対応、ちょっとましになったかな。

↓プールで体をさます

没頭している「1Q84」もあるし、ホテルからあまり出る気になれないんだけれど、せっかくマレーシアまで来てるし、外食くらいは外にお出かけすることに。

↓国際会議場のながーい廊下はお散歩にぴったり

 

クアラルンプールでは鍋料理で有名なレストランHAKKA。ホテルからすぐ近くにある超有名店で、確かにおいしかった・・・・・かもしれないんだけれど、鍋を食べ終わったあとに、鍋の中にハエを発見・・・して以来、一度も足を運んでなかったのだ。

TradersとPavilionの間にあって、抜群のロケーション。

↓今回も、注文するのは鍋料理

鍋料理って注文すると、セットででてきて、足りない分は追加注文するシステム。でも、大量に出てくるので、とても食べきられない・・・・ランチに行ったのだけれど、高級中華料理を食べている団体ばかりで、鍋料理を食べている人はゼロ。

子どもはじっとしてられなくって、食べてるのか子どもと遊んで走り回ってるのかわからなくなってくるのである。

それにしても、子どもは、なんでじっとしてられないんだろう・・・・・5分くらいしかベビーチェアに座ってられないのだ。朝食でも走り回ってるし、ランチも同じくじっとしてないし、こちらとしては食べてるのか食べてないのかわからないままに大量に食べることになってる気が・・・・

↓お茶はこぼす、しょうゆはこぼす、テーブルの上は地獄絵状態

鍋も、低温でえんえんとあっためてるかんじで、しゃきしゃき野菜がちょっとよれよれ野菜になってる・・・・・えーん。

Hakkaの鍋は、鶏肉・モツやシーフードを野菜と一緒にいれて、大量にあるゆばもいれて、最後は春雨と手打ち生ラーメンで終わる鍋。

前回2010年に来たときは、子どもがおなかにいたので、ビールを我慢して、でもゆっくり食べられたのだけれど・・・・・・・。

http://blog.goo.ne.jp/gender-cambodia/e/e18623279cc9b3016c7e384971ff594e

 

今回は子どもが叫ぶし暴れるし走りまくるので親としてはとてもじっとしてられない状態で、ビールはASAHIをしっかり飲みながら、ちょこちょこ鍋をつつきながら、なんとも多忙なランチ。

子どもが二人になると、どんな生活になるんだろう・・・

 

 

 

 

子どもは日本のラーメン大好き☆

 

 

Pavillionにある山頭火へ、ラーメンを食べに。バンコクでもシンガポールでもおいいしい！！と思った山頭火。

たまたま前回見つけたTOKYOSTREETで山頭火に入ってみて、やっぱりおいしかったのだ。

↓TOKYOSTREET、それほど混雑してないエリア

↓店内はお客さんで満員

迷った揚句、みそラーメンにする母。

辛味噌ラーメンにしたかったんだけれど、子どもが食べられないかなと・・・

みそラーメンは、ごまの味がしっかりきいてて、麺も抜群のゆで具合で、超幸せ☆関西では山頭火はない？のかな？日本では行ったことがないんだけれど、山頭火のラーメンは何とも言えない特別ではない普通らしいおいしさがあるのだ。

↓卵をぺろっと2個食べて、さらにかたゆでのラーメンも大量にたべる

おいしいもの大好きの子ども、正直なので、おいしいものはエンドレスで食べるのである。

でも、卵2個は食べ過ぎかな？ま、いいか、食欲があまりないみたいだし、食べられるときにしっかり食べておいてもらおう。

 

 

 

 

ツインタワーを楽しむ☆

 

半年ぶりのTradersは、レストランがちょっと配置換えをしてる。

相変わらずパンはおいしいし、チーズもハム類も大量にそろってるし、インド料理系もおいしい・・・・・さすがアメリカ系のホテルは朝食が充実してるので、親子ともにうれしいのである。今回は茶碗蒸しとそばまであって、日本食も充実。

↓こちらははちみつ、すごいい～

ホテルの32階にあるTraders Loungeでは、5時から7時までアルコール飲み放題と軽食のサービスを提供。

↓抜群の景色を楽しみながら、飲み放題！！

持ってきた本をあっという間にどんどん読んじゃったわたし（江國香織さんの「台所のしたの骨」と山田詠美の「Payday!!」、現在は村上春樹のノルウェイの森を読んでるところ）。

Kinokuniyaとパビリオンの本屋で何の本を買おうかと迷ってたんだけれど・・・・結局ジェンダー関係の専門書はいろいろほしいものがあっても、気軽に読める文庫となると、知らない作家のをトライしてつまんなかったら・・・・とか迷って、その揚句に買ったのは、英語の1Q84。村上春樹は英語もかなり翻訳がいいので安心で、1Q84はまだ日本語でしか読んでなかったから、この際英語で読もうと思って。

↓ツインタワーを眺めながらのドラフトビールは最高☆

結局、5時から2時間しっかり読書して飲み放題してしまったわたし。白ワインは4種類、赤ワインも4種類（New worldものばっかりだけれど）。ニンプ生活も2回目となると、おなかの子どもの成長よりも自分の楽しみを優先的に追及してしまうのであった・・・

 

 

 

 

 

すっかりクリスマス準備のKL

 

Pavilionのディンタイフォンへとおでかけ。子どもはショーロンパオが大好き、必ず通うのである。

↓クリスマスイルミネーションがきれい☆

半年ぶりのPavillion、なんと、大量に新しいスノビッシュなレストランとかバーができてて、びっくり。プノンペンにはこういう場所がないなあ・・・・・いいなあ・・・・

ディンタイフォンは、いつものことながら、順番待ちの長い行列。

↓新たな試み？にんにくの山盛

ディンンタイフォンは、ほかの店と比べて特別においしい！！っというわけでもないんだけれど、安心できる味だし、麺はおいしいし、ビールのあてになるような料理もそろってるし、便利なのだ。子どもを連れて行きやすいのもポイント高し。

お散歩がてらにPavillionからKLLCへと子どもに歩いてもらって、目指すはKinokuniyaとChili　レストラン。

Kinokuniyaで本を買って、Chiliでビールを飲みながら買った本をひとつひとつ手に取って楽しむのが大好き・・・なんだけれど、子どもが生まれてからはその習慣もちょっと変わったかな。

↓一品だけでも多すぎる、いつものサラダ

子どもはケサディージャが好きみたいで、ばくばく食べるのである。 

 お誕生日プレゼントは、でんしゃ☆　

でんしゃ大好きな子ども。でも、小さいうちは、あれほしいとかこれほしいとかあまり主張しないから、らくだなあ・・・・・大きくなったら大変そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは２歳☆

 

１１月２３日は、子どもの誕生日。

↓Tradersのプールは改装されてて、ジャグジーがなくなってるのであった・・・

久しぶりに山田詠美を読むわたし。PAYDAYっていう小説で、アメリカの家族の話を書いてるんだけれど、彼女らしい視点で１６歳の少女の成長を中心にしながら、家族の愛情がえがかれていて、おもしろい。放課後のキーノートでも思ったのだけれど、山田詠美って、少女の心境を描かせたら、なかなかすごいのだ。ポンちゃんでよっぱらってるイメージがあるけれど、作家としても実力派なのだよな。

↓ツインタワーを眺めながら読書

ちょっと寒い今日のクアラルンプール、プール寒い・・・のと、子どもはプールから見える公園に行きたい！！ってことなので、公園までお出かけするのである。

２歳かあ、早いなあ。子どもにとっても、わたしにとっても、あっという間の２年だったなあ。