ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

レバノン料理屋さん

2014年09月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

レアールにあるアパルトマンからマレまでは歩いてすぐ。

前回散歩しながら寄ろうと思っていってみたピカソ博物館は、ちょうど改修工事中だったんだけれど、2014年春には終わってるという張り紙があったのを思い出して、行ってみる・・・と、美術館があった場所にはなにもな・・・・・ネットで調べてもらったら、10月25日にオープンが決定したそうな。世界中から観光客が見に来てるんだから、予定通り修理を終えてよ!っていいたくなるのである。ま、仕方ないか、ここはカンボジアとおなじでのんびり・適当なパリ。

 

レバノン料理の店にはいってみる。

↓夕方からは大量の人でにぎわうエリア、マレ地区

↓前菜の盛り合わせ、パンとワインとでおなかいっぱい

↓見事なワイン、白のすっきり系がおいしい

お店の前には、ユダヤの本屋さんがあって、でもフランス語ばかり・・・・ちなみにマレはRainbowショップもたくさんあって、たまたま入った本屋は、ゲイ専門の本屋さんで、フランス語表記でもわかる勢いの本が勢ぞろい・・・・なんとも圧倒されたのである・・・

 

 


お友達のお嬢さんの誕生日会

2014年09月29日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

パリに移民して10年になるお友達の御嬢さんおお誕生日会。この数年は、セイシェルにいたりエチオピアにいたのだけれど、上のお嬢さんの学校の関係でパリに戻ってくることになったそう。フランスは法律がころころかわってるそうで、戻ってきたくなかったのに、学校の関係で戻ってきたそうな。

上が6歳で下が2歳、下の子がお誕生日だというので、お誕生日会に飛び入りで参加するのである。

↓HAPPYで花束を買ってみる

友達は、パリ郊外にあるお義母さんのおうちに住んでて、夫はエチオピアで仕事中。

最後にパリで彼女に会ったのは、まだ二人とも子どもがいなかった頃で、10年たって、二人とも2児の母になってるのである。

↓パリなのにしっかりカンボジア料理

↓みんなでお祝い、2歳といってもオシャレして素敵

下の子は、目にちょっと障害があって、ずっと眼鏡をかけて矯正しなきゃいけないそうで、治療のことを考えたらフランスのほうがいいとのこと。母は3年の育児休暇を終えてもうすぐ仕事復帰。カンボジア語よりフランス語がさっと出てくる生活になってて、頼もしいのである。

 

 

 

 

 

 

 


エリゼ宮見学

2014年09月28日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

年に一回しかやってない、エリゼ宮の公開をやっているらしい。4時間待ったら見れるとか。旅のお伴をしてくれている人が、ぜひ行ってみたいというので、朝5時に起きて、6時から並んでみることに。

行列の最初のほうだったけれど、3時間待ちでの見学。

↓早朝は雨だったんだけれど、見学の時はやんでてラッキー

ちょうど、サルコジが政界復帰を発表して、MEDIAではその話題で持ち切り。そういえば、前回選挙の時、パリにいて、このエリゼ宮のあたりでパレードを警備するすさまじい装甲車をみたのを思い出したのである。

↓国賓を招いての晩さん会の場所、きらきら・・・

↓閣議の部屋、大事のネームプレートもあって、おしゃれ~

↓大統領の執務室、こんなところで仕事してみたい~

3時間待ったかいがあったかな。何度もいってると、観光もしなくなるし、てれてれーって過ごすようになってしまうんだけれど、今回はちょっと珍しい見学ができたので、なんだか得した気分なのである。

 

 

 


パリ散策

2014年09月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

パリを散策。

↓東駅周辺、サマータイムなのでみんな朝は遅い

↓東駅は内部がとっても素敵

↓北駅、移動する人たちでにぎわってる

↓偶然見かけた蚤の市、がらくたばっかり・・・?

↓散策途中によってみた、ノートルダム寺院

↓ちょっと休憩はスターバックスが便利

たくさんの人が希望をもって闊歩している駅はとても好きな場所。子ども、元気にしてるかな?

 


パリのアパルトマン

2014年09月26日 | カンボジアの外で感じたこと

 

今回のパリは、ポンピドゥー美術館が部屋から眺められる場所で、町の中心にあってとても便利。

↓イーオンにはいってるパン屋さん発見、格段においしい・・・・

↓小さいパンは少ないのがちょっと買いにくいかな

↓キッチンと洗濯機があるアパルトマンはとっても快適

↓部屋のすぐ下にあるバー、安くておいしい

パリは、ほんとにいろんな国籍の人たちが生活していて、コスモポリタンになった気分なのである。

 

 


しばらくパリ

2014年09月25日 | カンボジアの外で感じたこと

 

年に一回はパリに行きたいわたし。今回は、最後の最後まで子どもと一緒に行くか迷って、結局子どもはお留守番してもらうことに。

↓寝顔がとってもかわいい、またね~

↓旅のお伴はイランの活動家弁護士、Ebandiさんの自伝

革新的だった両親に育てられて、裁判官になったのだけれど、女性であることでいろんな差別を受ける。

お嬢さんが、カナダに留学するかどうかで親としてまようとき、結局送り出すんだけれど、自由のある国にあったらきっともうイランには戻ってこないだろうって思うところがちょっと悲しい。

いろんなところで頑張ってる人がいるな。面白い本なので、パリまでのフライトで、一気に読んでしまったのである。

 

 

 

 


プチュンベンにお寺参り

2014年09月23日 | カンボジアの生活

 

車が故障したので、HELPを待ってる間に、すぐ近くにあったお寺にお参りに行くことに。

↓朝10時過ぎくらい、大量に人がきてる

↓お寺の内部も素敵、荘厳なかんじ

↓外ではがっくりする光景・・・・表面的な寄付なのである

お手伝いさんによると、プノンペンと田舎のプチュンベンのお寺参りは違うそう。プノンペンでは、スピーカーで、「誰がXXリエル寄付した」って次々に読み上げているけれど、田舎ではそれはないそう。

↓30分ほど待って、車の修理完了

お寺なんて、久しぶりに入ったかも。宗教は信じてないし、お寺でみんながおカネと食べ物を寄付しているのをみて、カンボジアも困った時の神頼み的なものがあるのではないかと思ったのである。まあ、年配の人たちは、信仰深いかな?先日日本の大学の先生たちに、クメールルージュ時代の負の遺産と宗教心についてインタビューされたのを思い出すのである。

 

 

 

 

 


事務所の引っ越し

2014年09月22日 | 女性の自立

 

 

結局、縁があってまた戻ってきた国連の居心地いい事務所。ところが、引っ越しが決定していて、事務所が移動する1週間前くらいは、段ボール箱にかこまれて、ばたばた。

↓ファイルを全部出して段ボールにつめる

↓本棚が持っていかれちゃって、すっきりした部屋・・・・・

なんでも、大家さんが値上げを要求してきたので、出ることになったそう。

かなり気に入ってた事務所なので、さよならするのは悲しいかな。次はビルの中に入っちゃうので、それならCAFEで仕事したほうが楽しいかも・・・事務所の移動は大変だなあ、と、1週間くらい見ていたのであった。

 

 


週末は理事会が多い・・・

2014年09月21日 | 女性の自立

 

NGO6団体の理事をしているわたし。ボランティアだから、やってくれる人があまりいないそうで、断っても断っても依頼がくるのである。

理事がなにをしているかって、わかりにくいんだけれど、Governance Board か Advisory board かで、理事の役割はとても違っていて、Governance board は職員なみに団体の活動にかかわる必要があって、ほんとに大変。

↓理事も参加して、団体のリストラクチャリングについて協議

いろいろ勉強になるんだけれど、大量の資料に目を通して決済しなきゃいけないし、週末の時間の多くを理事会にとられることになったりして、けっこう大変・・・・・やめたいんだけれど、人情もあるのでなかなかやめられらいのも、困ったことなのだ。