先週の韓国ではいけなかった北朝鮮・・・・迷ったんだけれど北朝鮮には行かず、慶州に行ったのだ。
で、プノンペンで、北朝鮮を味わうことに。
↓考えてみたら15年ぶりくらいにいった、平壌レストラン
キムチが出てこないのはいまいち・・・
↓超美味しかった、何かわからないけれど、チヂミみたいな料理
キムチは、白菜のを頼んだら、浅漬けだった・・・で、ちょっと甘かった。
↓ビビンバ、ちょっとあまいし、量が多い
韓国、明日にでも戻りたい・・・・・・IT大国で、美男美女の世界で生活したい・・・・・
先週の韓国ではいけなかった北朝鮮・・・・迷ったんだけれど北朝鮮には行かず、慶州に行ったのだ。
で、プノンペンで、北朝鮮を味わうことに。
↓考えてみたら15年ぶりくらいにいった、平壌レストラン
キムチが出てこないのはいまいち・・・
↓超美味しかった、何かわからないけれど、チヂミみたいな料理
キムチは、白菜のを頼んだら、浅漬けだった・・・で、ちょっと甘かった。
↓ビビンバ、ちょっとあまいし、量が多い
韓国、明日にでも戻りたい・・・・・・IT大国で、美男美女の世界で生活したい・・・・・
好き放題シングルライフを楽しませてもらった11月も終わって、ついに師走に突入。
↓ソウル駅でチェックインできてしまうので身軽で空港に行けるのはとっても便利〜!!
↓明洞餃子にもしっかり行って、観光客や地元の人にまじって食事
韓国滞在では、美男美女を眺められてほんとに楽しくて、毎夜毎夜飲み過ぎでいかんと思いつつ、これからカンボジアに戻って新学期を迎える。
↓明洞餃子のキムチはとってもおいしい・・・・
大学の行政は、役所の官僚制度なんかよりも、許せんことが多すぎて、幸せな毎日の中でも、ストレスの元凶になってるんだけれど、文句行ったら解雇されるからぐっと我慢・・・・それにしても、許せんどころか訴えたいくらいで、カンボジアの教育制度があまりにもめちゃくちゃなのを体験させられてるのである。
↓今回お世話になったZARA のカバン、韓国は黒の国
↓学生へのおみやげ・・・こんなのでほんとに喜ぶんだろうか?
↓わたしのおみたげ、スターバックスのプランナー
で、12月。今月は、母親業から逃げられない一ヶ月。
↓仁川ではコーラス部隊がクリスマスソングを披露
「クリスマスは特別で・・・子供の頃、クリスマスの時、ベトナム戦争がクリスマス休戦になるって聞いて、クリスマスは戦闘がないっていうことだった・・・だったら毎日クリスマスにすればいいのに、そうすれば戦争もおきないのにって思った」って、わたしのヒーロー高見澤さんがコンサートで言ってたんだけれど、もうすぐクリスマス。
↓空港でゲットできた、韓国人作家の本、ソウルでは売ってなかった・・・・
クリスマスは、子供達と離れて大人の時間を過ごす予定だけれど、それ以外は、ベトナム旅行も含めて12月はずーっと子供といっしょ。子供に親から逃げられるようになるまでは、できるだけ一緒にいたいけれど、自分の経験から、子供とは適宜距離をとっているほうがみんな幸せのようなきがする。上の子ばかり気にして、下の子には悪いと思うけれど、まったく違う育て方をしているから、違うように育っていくのかな・・・・
韓国って、朝が遅くて、わたしもホテルを出て観光に出かけたのは朝9時すぎ・・・・でもほとんど人がいない。まず、寒い!のだ。
↓慶州で発見したバナー、「国勢調査」をやってた!!
↓慶州では、小さい古墳がたくさんある
↓とってもおしゃれなスターバックス
↓アジア最古の天文台
↓古墳群
観光地がとっても整備されていて、観光客にはありがたい。
↓駅にも寄ってみた、昔の駅
↓市場で買い出し、海苔巻きが超おいしい
↓トッポギ、わたしはちょっと苦手・・・
トッポギといえばヨン様を思い出すのはわたしだけだろうか・・・・
大阪外大に留学していた台湾人の女性と知り合って、ちょっとだけ話たのだけれど、釜山もいいところ!だそうなので、ぜひ次回入ってみたいな。
↓慶州駅、とっても見事、電車も18両編成くらい
ただ、288キロで最高・・・・リニアと同じくらいの速だとおもえば、速いかな。
↓ソウル駅に到着、2時間半の旅
慶州、のんびりしたところで、とってもよかった。雨に降られず、山登りもできて、とても充実した小旅行だった。
これから年度末まで、日本からのお客さんが続くので、ざくっと表一覧を作ってみた。予算消化って、どこの国も同じなのよね・・・・
ジェンダー統計って、ほんとにいろんなところにあって、ちゃんと年度を記載してないのもあるけれど、まあ学術目的ではないので許してもらおう。基本は、世界銀行のジェンダー統計で、あと細かいのは総務省のサイトで調べてみた。ジェンダー統計とは関係ないのもあるけれど、もうちょっと項目を増やしてもいいかな。
|
日本
|
カンボジア |
人口 |
172.13百万人 (女性51.3%) |
15.33百万人 (女性52%) |
15歳未満の割合 |
12.7% (2015) |
29% (2013) |
GDP
|
42,000USD(2014) |
1,020USD(2014) |
世界男女格差 ランキング |
104 (2014) |
108 (2014) |
女性平均寿命
|
86.83 (2015) |
75.2(2012) |
出生率
|
1.42 (2015) |
2.9 (2013) |
女性の就業割合(農業以外) |
43% (2013) |
41%(2012) |
乳児死亡率
|
5 (2013) |
161 (2015) |
産休(平均)
|
14週(2009) |
13週(2009) |
国会議員の女性割合 |
9%(2015) |
20%(2015) |
配偶者からの暴力 |
33%(2011) |
25% (2014) |
障がい者の割合 |
6.2% (2013) |
5% (2004) |
大学数 |
758 |
約100 |
↓修了書、阪大の修士証書よりも立派な気が・・・・
最後のランチは、有名なレストランへ。ビジネス客が多くて、個室ばかりのレストラン。それにしても、毎日飽食だった・・・
↓前菜は、水キムチ
↓もったり系のスープ、ちょっと濃い味
↓こんにゃくのようなものをごま油であえたもの、なかなかおいしい
↓メインででてきたキムチ
↓前菜の肉料理、甘いけれどとってもおいしい
隣に座ってた80歳の先生は、徴兵制についてどう思うか聞いたら、「明日にでも北朝鮮が襲ってくるかもしれないから、徴兵制は必要」とのこと。インドネシアと香港にそれぞれいる息子さんも、徴兵されたそう。
↓こんにゃくのような料理、あっさり系
↓肉料理の前菜、野菜がとっても新鮮でおいしい
↓オイスターの料理もあって、豪華すぎる
↓とってもかわった料理、トッポギ?
↓きのこスープ、ゴマ味でかわってる
↓キムチスープ、なかなかおいしいけれど食べ過ぎ・・・・
毎日こんなご馳走食べてたら死ぬ・・・・と思いつつ、今日で研修が最後なので、打ち上げも兼ねてしっかり食べるのである。
↓メインまでたどり着くまでが長かった・・・・1時間以上でご飯がでてきた
↓デザートまで豪華、でもしっかり食べたのである
食べ過ぎたあとは、みんなで市内観光。
↓王宮、毎日のように前を通って遊んでた
↓文化体験、みんなで太鼓の練習をさせられ、とってもフレッシュなかんじ
いやあ、太鼓たたいたのなんて小学校の時以来・・・・・リズムにあわせてみんなで太鼓たたくのは、なかなかおもしろい体験だった。
↓ちょうどみたかった韓国の舞台を見れることになって感激!!
↓障害者にも親切な劇場で、韓国おそるべしなのである
↓狭い劇場で、日本語字幕もあってわかりやすく工夫してある
ストーリーは、よくわかんないけれど、チジュ島に向かった男性の話で、主人公が太鼓を教えてくれた先生だったから笑えたのであった。
↓公演後、俳優さんたちと記念撮影
週末は一泊で慶州へ。
電車に乗ってどこかに行きたい・・けれど、どこに行こうか迷ったので、プノンペンにいるハーレー氏に相談してみた。なんせハーレー氏は、日本からハーレーを船に乗せて韓国まで持ってきてツーリングした経験のあるツワモノなのだ。「慶州にしなさい」って指導なので、あれもこれもっていう指示をメモして、高速鉄道で慶州に向かうのである。
今回通っている大学の周辺には、多分100店舗以上のカフェとかレストランがあって、とっても便利。スタバもあって、ついつい通ってるのである。でも、「アメリカよりも高いし、おいしいと思えない」というのが大学主催者のコメントだった・・・
うちの大学も周辺に楽しみがあればいいのに・・・・ブラウンができただけでもいいと思わないとダメかしらん。
↓ベトナム計画省職員と、以前南アで2回会ってて、3度目の再会は韓国で
今朝の温度はマイナス3度だったそうな・・・・知らずに7時過ぎに散歩に出て、歩くどころか走っても寒くて大変だったのである。
↓校舎から歩いて2分のところにあるFusion?日本料理
↓すごすぎる派手さ・・・・サーモンとキムチがはいってる
↓わたしは反抗してパッタイを注文、悪くない
↓これも日本料理?付け出しなんだけれど、とっても甘そう・・・・・
↓大学のツアー、歴史館から刺繍館まで素晴らしい施設
いろいろ展示があって素晴らしいんだけれど、担当者の説明では、「日本軍に対抗するために、こういうこともああいうこともしました」っていろいろ戦争期の展示を見せられて、いやあ、この学校も設立当初はずいぶん日本の先生の支援を受けたり教育制度の恩恵をうけたんじゃないかしらん・・・と、言ってはいけないことを感じたのである。
↓大学の親善大使、とっても美しい女性
大学のキャンパスに毎日行って美人を見てるだけでも嬉しい・・・が、寒い。
↓講義室、たまたま講義前に通りがかった
ぜひぜひ将来、短期間でも教えに来たいな・・・・・知能指数の高くて美人の女性達だけに講義をするっていうのは、すさまじく気合が入りそうで、ぜひ実現させてみたいな。女子大設立は、何年も前からやりたいって友達と言ってるんだけれど、なかなか実現しない・・・・共学ではやはり女性の自立心は育たないので、高校くらいから女子校にいれて女子大で鍛えられてこそ、本当の指導者が育つと思うんだけれど、どうだろうか。
韓国滞在も、5日目。毎日大学に通ってて、とっても楽しい!!
混乱しているけれど、混乱の中にも秩序があって、まあいいかんじ。
↓シーフードパスタを頼んでみた、パスタよりシーフードが多い・・・・
一緒にいるエクセレンシーは、さすがカンボジアのエクセレンシーなので、みんながいても平気で大声でわたしにカンボジア語で次々相談してきたり自分の家族の話をしたり、まあ「我が道」を行きまくってるのである。来年早々に、首相に出席してもらう500人級の女性会議をどう有意義にするか・・・・ってまた難しい相談を受けたわたし。2週間後に700人級の女性会合があるのでその準備もしてて、それはもうどうしようもないけれど(いやあ、わたしはそっちも相当気になる!!)、2ヶ月後のをどうするかっていう相談。えーん、わたしに時間くれたら10分で講義するのに!!って思いつつ・・・・・
だって、首相にとって、時間は「金」じゃなくて「ダイヤモンド」!!ーーって笑いあったわたしたち。
↓エクセレンシーのパスタはマッシュルーム
韓国出張、とっても有意義だった。国家女性評議会のトップとずっといて、いろんな相談をうけて、わたしも色々勉強させてもらって、韓国じゃなくてもよかったのではないかと思ったりするけれど、彼女が修士号をとった韓国で二人で長い時間を過ごせてよかった。
↓みんなで韓国写真の撮影にもおでかけ、初めてチョゴリに挑戦
高齢の独身女性がずっと二人でいて(メガネをかけても小さい文字が見えない!!とか文句言ってた)、ずっと仕事の話ばっかりしてるのも、ってかんじもあった・・・・あまりにも色気ない・・・・でも、素敵な男性は超高年齢の教授にしか近寄れない韓国社会でわたしは失望し、まあいいかと発想の転換をして、真剣にカンボジアの将来のことを自分のキャリアとつなげて考えている彼女と一緒に貴重な時間をすごせてほんとによかった。
↓みんなに「写真の借り物」にされた唯一の男性参加者と
いやあ、地域会合に来たけれど、カンボジアのことのキャッチアップになってる気が・・・・・
↓子供達は田舎で楽しんでるらしい
有名なレストランに、夕食でおでかけ。
↓元大統領の通ってたレストランらしい
サムゲタンの店。巨大な店だけれど、客の半分くらいは外国人ではないかと思われる・・・
↓キムチが山盛りでわたしたちを待ってた・・・
↓サムゲタン、お酒をかけて食べる、味はかなり上品
↓毎日飲んでたマッコリ・・・これは初めてのメーカー
↓山盛りの肉、これで3人前だそう
飲みまくって騒ぎまくって、騒音でもう耐えられない!!って盛り上がりつつ帰宅。それにしても、元気な女性ばかり参加してて、昼間の議論も爆発しててまとめるのが大変そうだけれど、プライベートでもみんな好き放題話してて、なんとも賑やかなのである。
これまでにも、ドナーに振り回されるっていう会合には何度も参加したけれど、韓国もそういうアプローチをしているとは知らなかった・・
↓食事の前菜で出たスープ、すっぱいかんじの味
↓ICTのホープだと思われる政府シンクタンクの代表、すっごく素敵な男性
ICTの発展具合について、韓国政府が使用する総合的な指標を作っているそうで、「幸福」っていう指標を最終的にもってこようとしているのが、なかなか面白い。ICTの発展を人類の発展とあわせて歴史的に説明してくれて、発展をどう指標ではかっていくかの講義、めちゃくちゃ専門的だったけれど、なにせかっこいい「韓国人」の男性だったので、女性ばかりの参加者(一人を除く)は、必死で説明を聞いて、最後にみんなで質問攻めにしたのであった。いいなあ、韓国の学術界、こんなかっこいい先生がたくさんいるんだろうか・・・・
↓参加者は、ジェンダーの専門家はわたしだけで、あとはICT担当の政府関係者など
いやあ、ICTの人たちは、さすが数学系で博士号までとってる人が多くて、頭脳明晰、議論が指標とか目に見えるしっかりしたものに基づくので、ジェンダーの議論とはずいぶん違って勉強になるのである。
↓大学のキャンパス、女子学生ばかり大量に歩いてる
↓ビビンバを注文してみた、あまりからなくない・・・・・
それにしても、今回は、成果として、「今後実施するデジタルディバイドの調査企画書」を作成するという方向だそうで、みんなで参加型で指標をつくるんだそうな。そんなこと知らされてないから、「誰を対象に?」「女性しかやらないなんておかしんじゃない?」などなど、議論が炸裂・・・・多分、参加者から意見とか要望を出して欲しいってことなんだろうけれど、どの程度の予算の支援があって、総合的にどういう調査をしたいのか、サンプルを揃えるとか、そういった準備がまったくできてないのである。参加三日目にして、なんとなくそういった方向性がみえてきて、大混乱・・・参加前にちゃんと言っておいてよねえ。
会議の間にランチと、夕食が楽しみで仕方ないのである。大学は温度調整がちょっと高くて、校内に3時間もいたら、なんとなくだくーっとしちゃう。
↓サイバー犯罪が専門野の優秀な先生、IQ高いんだろうなあ・・・
この先生の講義も、かなり面白かった。ただ、韓国も進んでいる点はもちろんあって、それはもちろんすごいと思うし(ICT指標が世界一とか)、韓国は大好きだからすごいなって尊敬するけれど、日本の生活もかなり過ごしているわたしにしたら、「そんなの日常だろう・・・」って思うネット活用方法がでてきて、上からの視線がちょこちょこ見えたのがちょっと残念だたかな(それはこの先生以外もそうだった)。インドネシアは交通渋滞のせいでネットショッピングが女性達の間では日常的っていうのは、なかなか面白かった。カンボジアもそうなるといいな。銀行がかなりしっかりタイアップしているそうな。
それにしても、韓国人の受け入れ側のホスピタリティはレベルが高くて、日本人なんかとても足元にも及ばないのでは?って思った。「信じれないくらい、すっごい縦社会ですから」って言ってる先生がいたけれど、そういう家父長制なところが、いろんな対人関係にも影響しているんだろうな。
↓息子の様子は、写真が送られてくるので安心
ささっと調査の企画書と予算書を作って、女性省と女性評議会にサンプル調査やってもらおう・・・予算つくのかなあ・・・??ばかりの韓国滞在なのである。
韓国で、早朝から起きだして、セックスワーカーの子どもたちの調査の報告書を書いているところ。
↓巨大な魚、ランチだったけれど、ほんとは夜の焼酎のあてにぴったりだったかな?
学生たちの調査報告書を読んでいて、英語能力の問題はあるけれど、みんな一生懸命現場の声をひろってくれてる。とても率直な感想を述べてくれていて、改めて、若い世代の可能性について期待がもてるなと思う。子どもたちに対する感情と、母親たちに対する気持ちと、自分の判断をそれぞれが自分なりの言葉で表現していて、将来先生になる若者たちに、教員養成校ではきっと学べないであろうような経験をしてもらえたかな?って思いたい。
↓これは大学の職員食堂で出たチヂミ、これだけでもランチに十分?
来週から、ボランティアでセックスワーカーの子供達を教えてくれる学生が登場して、わたしもサポートしながら、今後を検討・・・・・あまりにも課題があるのだけれど、毎月数万円あれば20名くらいの行く場所のない子どもたちに教育を提供できる。公立小学校は、ほんとにひどすぎる状況で、さらにセックスワーカーというので差別されていて、なんとも悲惨なのだ・・・・教員がガソリン代を子供達から徴収しているとか、教員が子供達に教室でお菓子を買わせるとか、ほんとに信じられない慣行がまだあって、ゆるせん!!!!って怒り心頭。
みんな、早く韓国から帰ってきて!!、って言ってくれてるんだけれど、どっちにしても カンボジアはホリデーだろう・・・・・来週月曜からフル回転しよう。