暴力の被害にあった女性を保護する団体の評価の仕事の真っ最中。
事務所に行くと、またしても、シェルターで女性たちが研修中の試作品パンとクッキーを出してくれるのである。
↓相当出来のいいおいしいパン、ぺろりと2つとも食べちゃった
現在評価している団体は、年間1000人以上の女性を保護している、実績もある巨大な団体。
1000件事案があれば、どの事案もほんとにいろいろな問題があって、なんとも大変なのである。団体に被害者が送られてくるってことは、相当ひどい事案である場合が多いので、取り扱っているのは氷山の一角だなあとも思うのである。
団体の職員も、暴力をふるってる夫や、人身売買をしている組織的犯罪から脅迫を受けたり、なんとも大変。暴力の予防とかマネジメントの話だけでなくって、いろんな事案の話を聞いてるだけでも、団体の職員の人たちがとても大変な仕事をしていることが改めてわかって、なんとも尊敬するのである。