無事カンボジアに戻ってきたわたし。
↓マンハッタンでタクシーからみた景色、子どものことを思い出しつつ・・・
2週間、あっという間だったなあ。
↓ホロコースト博物館でかったポーランドでホロコーストを生き抜いた女性の話に夢中
ホロコースト博物館では、たくさん本を買いたかったんだけれど、なにせすでに本は大量にゲットしていたので、一冊だけにしようとしぼって買った本。自分がこれから書く本の参考になりそうな伝記を、っておもって、女性が書いているホロコーストの経験の本を買ってみた。定年して、ナチス時代から40年以上が過ぎてから、やっとこの伝記をかこうとおもって筆をとったという、イギリスで図書館司書をしていた女性の実話。カンボジアでも、自分で本をかける人がたくさんいればいいんだけれど、エラも含め、なかなかそうはいかない様子なので、ぜひわたしが代理となって彼女たちの歴史を残したいのだ。
↓インチョンまで戻ってきて、かなりホッとするわたし・・
またスターバックスで買い物休憩をするのである。ニューヨークでは買いたいと思うマグもなく(そもそも売ってなかった?)、ワシントンでひとつマグを買っただけで残念だったわたし。インチョンでは、マグはたくさん買いたいし、タンブラーも買いたいのが幾つかあって、なんとも購買力をそそるスターバックスなのである。でもカフェラテで600円くらいって、高くない??ニューヨークでは物価の高さにほんとに大変だったけれど、スターバックスのコーヒーだけは安いと思ったのだ。
↓戻ってきて、五体満足の二人をみて安心
ニューヨークで約2週間滞在させてもらっていた友達の家は、売却したばかりで、引越しの手伝いもしていたわたし。チェルシーの14番街地下鉄のすぐ上で便利なロケーションなんだけれど、60坪もないアパートなのに日本円で2億円以上の販売価格。彼女が2年前に買った時は、ゲイの男性から買ったそうで、ベッドルームとかの壁紙が桜模様とかすさまじいピンクで、彼女が引っ越してから自分で全部壁を塗り直して大変だったそう。「日本では、あまり壁を塗り直したりはしないなあ・・・専門職の人にやってもらうかなあ」といったら、カナダで自分の家の壁を塗り直した友達も、「壁を塗るのは普通!!」と言ってて、わたしだけそういうのができないのか知らんと思ってしまったのである。
ニューヨークのこのアパート、2億円にもかかわらず、すぐに買い手が見つかったそうで、今回販売した相手はカップルで投資目的の購入だそう。一ヶ月の管理費と税金だけで17万円くらいで、友達はこの毎月の支払いが大変だからもうちょっと安いところに引っ越すそうな。とっても小さいとしか思えないアパートで2億円。ニューヨークの生活は、お金がないと、とてもやっていけない・・・・そういうことを見れただけでも、勉強になったかな。