Coco Avant CHANEL、ココ・シャネルの人生について書かれた本。
女性の伝記は大好きなのだけれど、他人によって書かれたのはほとんど読まない。でも、今回は、映画の原作になったというし、なんとなく表紙の写真も素敵なので、手に取ってみることに。
というのも、実は、香水大好きのわたし。
20代の頃は、素敵な瓶に惹かれて買ったトレゾアから始まって、CHANELもCOCO、No5とためして、しばらく気に入ってたのはNO19・・・3本くらいは使ったはず。香水って、気に入らないと3-4回使っておわりなんだけれど、わたしがラッキーだったのは、母親も香水が好きなので、もしわたしが気に入らなかったら、ちょっと試してすぐにあげるってことができたのだ。そのあとどうなったのかは知らないけれど・・・・
結局は、20代最後に気に入ったブルガリを定番にして、もう同じのを数えきれないくらい何度も買いなおしたりもらったりして、ずーっと使ってきてて・・・・、今になると、ほかの香水を手に取って浮気する気もないなあというかんじ。香水って、年齢とともに違うのを使ったりするのかもしれないけれど、わたしはもうブルガリの定番を変える気はまったくなし。
ただ、妊娠してからは、香水たっぷり生活をやめちゃって・・・でも、そろそろまた香りにつつまれた生活に戻ろうかなあ。
香水だけについて言えば、ブルガリ。もう10年もおつきあいしてきたし、今後変えるつもりもない。でも、シャネルは、香水以外にもなにかトライしてみたいかも・・・・60歳をすぎたら、子どもと彼のパートナーをつれて、CHANELのスーツとか着てみたりして、パリのリッツでシャンパン飲むとかしたいなあと思うのである。
シャネルの人生を、他人の目からの伝記といっても読んでいて、必死に生きてきた彼女の人生から学ぶことは多いのである。