3日間の、女性に対する暴力を予防するための研修。
暴力ってなにか、予防ってなにか、どういう計画を立案して実施していけば効果的か、などなと、盛りだくさんの研修。
女性に対する暴力については、「予防」こそがもっとも重要である!!って信じている人たちとの研修。VICHUTAといると、「訴追こそが最重要!!」って意見なので、いろんな視点から暴力の問題について考えられて、勉強になるのである。
↓研修はプノンペンホテルで実施
今回は、地域レベルで一緒に仕事しているバンコク駐在の仲間たちに依頼して、研修の講師としてきてもらう。9月にはいってから、アフガニスタン・ベトナムと出張していた友人、カンボジアの後はモンゴル・モルジブ・フィージーとたて続けに海外出張だそうで、国連の仕事も大変だなあと思うのであった。
でも、個人の関係を乱用?して依頼してしまったせいで、自分の仕事じゃないのにロジから研修内容まですべて抱え込むことに・・・・こうやって仕事以外のことに情熱をかけて、また子どもと遊ぶ時間がなくなっていくのである。
↓今はやりのSOCIAL-ECOLOGICAL MODELについて説明中
異なるレベルを対象に(個人、家族など、共同体、社会など)、いろいろなアプローチをすることによって、暴力を社会からなくすための取り組みをしようっていう、当然のことなんだけれど・・・・
↓またやってる、Circle of Influence
活動家の研修にはいいんだけれど・・・・って思ってたら、政府関係者もかなり喜んでくれて、安心。教育省の方は、「とってもいい研修だから、明日からはうちのトレーナーも参加して研修方法を学ばせたい」とのこと。
↓ファシリテーターは、カンボジアの若手ホープに依頼
35人の研修に・・・って言ってたんだけれど、ふたを開けてみたら40人も参加。さて、明日からも来てくれるかな?わたしの出番は最小限にしてるんだけれど、3日目だけは超大切な内容なので、しっかりと備えるのである。