ジェンダーからみるカンボジア

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西松屋の社長さん

2012年10月28日 | カンボジアの外で感じたこと

 

子ども用品店「西松屋」のことを考えてたら、新聞で西松屋社長の紹介記事を発見。

関東では赤ちゃんホンポウ、関西では西松屋というくらい、子ども用品では一般的な格安店の西松屋。子どもができてから、はじめって行ったのだけれど、すっかり気に入ってしまったお店で、日本に戻るたびに必ず通っていろいろ商品をチェックしてるのである。

西松屋の魅力は、なんといっても、値段がめちゃくちゃ安いところ。今回も子ども用品を買い物に出かけたら、子ども用ボーイズパンツがなんと5枚で1000円。ともかく、子ども用品なら、機関車トマスくんも含め、なんでも西松屋でOK!!って感じなのである。それ以外でも、バーゲン品になると、激安で「買っていけ!!!」って呼ばれているような気がするくらい安くて、子ども用品は消耗品が多いので、ついついいろいろと買ってしまうのである(でも後悔したことないくらい活用してる)。

↓だいぶん形がととのってきた自宅の家庭菜園で遊ぶ子ども

その、西松屋社長さんは、京大の理系を出てるんだけれど20代で家業を継いだ方で、現在57歳。「子ども用品販売店は、がらーんとしてないと、子連れの客は買い物がしにくい」という理念で、幅広いスペースを確保したお店で、接客も一切なしの店舗展開。そうなのだよなあ、西松屋って、いついってもがらがら、店員さんもレジにしかいないので、うろうろしながら自由にものを選べて、とっても買い物がしやすいのだ。子どもは、トマスくんやらパトカー・救急車やらをわいわい遊んで走り回れるし(ごめんなさい・・・・・)。つい先日、韓国のロッテデパートの地下で店員さんから追いかけまくられて閉口して何も買う気にならなかったわたしとしては、超ありがたいお店なのである。子ども用品は、自分の買い物とちがって、子どもをつれていかないとサイズとかわからないこともあったりするので、店員さんにつきまとわれると子どものことも気になって落ち着いて買い物ができないので、とっても困るのだ。

↓おさがりで育った第一子なのだけれど、2番目の子どもには色々買ってしまうのである・・・

その西松屋の大村社長の好きな言葉は、「変えてはいけないことは、変わり続けていくこと」だそう。

いつまでお世話になるかわからないけれど、子ども用品では西松屋にすっかりたよりっきりでしっかり重要顧客になってるわたし。ただ、不満といえば、もうちょっとマテニティのバラエティを増やしてほしいこと(マタニティ用品の数は少なすぎる)、産後の女性のための商品の品揃えをもって充実させてほしいところかな。

出産ビジネスは巨大な産業だし、子どもを中心に進んでいることは仕方がないとはいっても、 母たちも自分たちのために惜しみなくおカネを使うのである。ニンプ用のお茶や体重管理のための商品ラインナップを増やしたり、産後ボディのケアのための食品とかドリンクとか、もっと充実させてくれたら、買い物がもっと楽しくなるのになあ。

 

 

 

 

 


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