ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

いいニュースは悪いニュース:Is there any nice cool man left for us?

2014年10月31日 | 女性の自立

 

 

A simple comment- Is there any nice man left who are available to women? It is a wonderful annoucement and I really like it!!! 

 

とってもとっても素敵なニュースで、amazing!!なのである。

ポルトでも、なんだか素敵な男性たちがけっこういて、いいかんじなんだけれど・・・・同性カップルがほんとに多いのである。Sexualityの自由はいいことで、うちの息子たちにも好きなようにやってほしいんだけれど、なんだかなやましいなあ。

 

 

Throughout my professional life, I’ve tried to maintain a basic level of privacy. I come from humble roots, and I don’t seek to draw attention to myself. Apple is already one of the most closely watched companies in the world, and I like keeping the focus on our products and the incredible things our customers achieve with them.

At the same time, I believe deeply in the words of Dr. Martin Luther King, who said: “Life’s most persistent and urgent question is, ‘What are you doing for others?’ ” I often challenge myself with that question, and I’ve come to realize that my desire for personal privacy has been holding me back from doing something more important. That’s what has led me to today.

For years, I’ve been open with many people about my sexual orientation. Plenty of colleagues at Apple know I’m gay, and it doesn’t seem to make a difference in the way they treat me. Of course, I’ve had the good fortune to work at a company that loves creativity and innovation and knows it can only flourish when you embrace people’s differences. Not everyone is so lucky.

While I have never denied my sexuality, I haven’t publicly acknowledged it either, until now. So let me be clear: I’m proud to be gay, and I consider being gay among the greatest gifts God has given me.

 

Being gay has given me a deeper understanding of what it means to be in the minority and provided a window into the challenges that people in other minority groups deal with every day. It’s made me more empathetic, which has led to a richer life. It’s been tough and uncomfortable at times, but it has given me the confidence to be myself, to follow my own path, and to rise above adversity and bigotry. It’s also given me the skin of a rhinoceros, which comes in handy when you’re the CEO of Apple.

The world has changed so much since I was a kid. America is moving toward marriage equality, and the public figures who have bravely come out have helped change perceptions and made our culture more tolerant. Still, there are laws on the books in a majority of states that allow employers to fire people based solely on their sexual orientation. There are many places where landlords can evict tenants for being gay, or where we can be barred from visiting sick partners and sharing in their legacies. Countless people, particularly kids, face fear and abuse every day because of their sexual orientation.

I don’t consider myself an activist, but I realize how much I’ve benefited from the sacrifice of others. So if hearing that the CEO of Apple is gay can help someone struggling to come to terms with who he or she is, or bring comfort to anyone who feels alone, or inspire people to insist on their equality, then it’s worth the trade-off with my own privacy.

I’ll admit that this wasn’t an easy choice. Privacy remains important to me, and I’d like to hold on to a small amount of it. I’ve made Apple my life’s work, and I will continue to spend virtually all of my waking time focused on being the best CEO I can be. That’s what our employees deserve—and our customers, developers, shareholders, and supplier partners deserve it, too. Part of social progress is understanding that a person is not defined only by one’s sexuality, race, or gender. I’m an engineer, an uncle, a nature lover, a fitness nut, a son of the South, a sports fanatic, and many other things. I hope that people will respect my desire to focus on the things I’m best suited for and the work that brings me joy.

The company I am so fortunate to lead has long advocated for human rights and equality for all. We’ve taken a strong stand in support of a workplace equality bill before Congress, just as we stood for marriage equality in our home state of California. And we spoke up in Arizona when that state’s legislature passed a discriminatory bill targeting the gay community. We’ll continue to fight for our values, and I believe that any CEO of this incredible company, regardless of race, gender, or sexual orientation, would do the same. And I will personally continue to advocate for equality for all people until my toes point up.

When I arrive in my office each morning, I’m greeted by framed photos of Dr. King and Robert F. Kennedy. I don’t pretend that writing this puts me in their league. All it does is allow me to look at those pictures and know that I’m doing my part, however small, to help others. We pave the sunlit path toward justice together, brick by brick. This is my brick.

 

 

以下は、短いけれどBBCの報道

From BBC-http://www.bbc.com/news/business-29829763

"While I have never denied my sexuality, I haven't publicly acknowledged it either, until now," he wrote.

 

Former BP chief executive Lord Browne says Mr Cook is "an important role model"

"So let me be clear: I'm proud to be gay, and I consider being gay among the greatest gifts God has given me," he added.

He said he didn't consider himself an activist, but that he realised he had "benefited from the sacrifice of others."

"So if hearing that the CEO [chief executive] of Apple is gay can help someone struggling to come to terms with who he or she is, or bring comfort to anyone who feels alone, or inspire people to insist on their equality, then it's worth the trade-off with my own privacy," he added.


ロカ岬ー地の終わりと海のはじまり

2014年10月31日 | ポルトガル

 

せっかくポルトガルまできているので、ロカ岬へとお出かけ。

なぜだか父親が岬好きなので、小さい頃から日本中の岬を車でめぐったけれど、このロカ岬も四国のどこかの岬と同じで(みかんだかざぼんが有名な岬・・・)、岬そのものよりもながーい道中が素敵だった。

↓ポルトガルはカラフルな洋服の人が多くて、人を見てるだけでたのしい

↓有名な詩人の石碑

↓せっかくなので岬でビールを飲んで海を眺める

↓なんださみしいかんじかな

岬にきてビールを飲んでて思ったのは、両親をつれてきてあげたかったなあ・・ということ。周辺国はほぼすべて旅行してるのに、ポルトガルだけは来てないはずなのだ。(「たいていの人はスペインと一緒にいくわよねえ・・・」とか母親は言ってて、そういうわたしたちはスペインだけ旅行するというマニアックなことをやったのだ)。父親は富士山には登れても欧州までくる元気もないみたいで、残念かな。また一緒に旅行できたら楽しいのに。小さい子どもが二人もいたら、なかなかそんなわけにもいかないかな?

↓カスカイスにも寄ってみると、泳いでる・・・・

先月のパリでコートを買う羽目になったので、今回はセーターやらコートやら、JUNKOSHIMADAのジャケットまで張り切って持ってきたのに、LISBONは夏!!!またしても着るものがないことになり、LISBON2日目にしてZARAに飛び込んで、洋服をたくさん買って、すっかり地元の人間にと化したのである。それにしてもZARAのピンクとか黄色・スカイブルーの洋服はステキすぎて、日本で売ってるZARAとはまた違うなあと思うのである。

↓カスカイラス、水着の人もうろうろしてる

↓駅でエスプレッソを飲んでからLISBONへと電車でむかう

↓カラフルな人たち、ポルトガルは人を見てるだけで楽しい

↓30分くらいでLISBONへと到着

一人旅行は久しぶりで、義務がほとんどない自由な生活も久しぶり。

でも、学生時代に必死に読んだフロムのことを思い出して、結局自由ほど自立が求められるものはないなあ・・と感じるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 


地元の人が通うビアホール

2014年10月30日 | ポルトガル

 

ガイドブックにのってた、有名なビアホールにお出かけ。ちょっとわかりにくいところにある。

 

「Drinkだけ」、っていうと、入り口のバーに座っていいとのこと。

でも、せっかくだからもビールだけでなくって、ちょっとしたつまみも食べたいし・・・・ってMENUをもらって、あれと、これもほしいと、ってやってると、「じゃあ、中のほうがたべるにはいいからテーブル席に移動しましょう」ってことに。

ちなみに最初から最初までわたししかお客さんはいなくて(夕方5時半くらいに行った)、ずーっとサービスしてくれたのはおしゃれなゲイの若い男性。ゲイの人って、みんなではないけれど、なんであんなにゲイっていう雰囲気を醸し出す人が多いんだろう。エールフランスのアテンダントもそうだったなあ。「120%あんたには興味ないわよ」って言われているみたいで、まあいいんだけれど、好感はもてたとしても、なんとなくさみしいのである。

↓有名なだけあって、とてもおしゃれな内装

↓壁にはたくさんの種類のワインがかざってある

↓ソーセージを頼んでみたら、見事な手さばきで料理

↓コロッケ、とってもとっても塩辛い

↓妙においしかったパン、この店は珍しく別料金

↓マスタードを頼んだら、こんなのが出てきた

ビール3杯と、つまみだけでおなかいっぱい。20ドルの夕食。

せっかくなので、ポルトガル料理のちゃんとした食事もしたいんだけれど、飲むのがメインなので、タパスとビールだけでもおなかいっぱいになるのであった。

一人旅行って、いろんなところでちょこっとでもしっかりとでも飲む分には全然困らないけれど、地元のおいしいものを食べたいとなると、どのプレートも量が多すぎるし、困るなあと、改めて感じるのである。

 

 

 

 


シントラ観光

2014年10月30日 | ポルトガル

 

電車にのって、シントラにお出かけ。リスボン子もおすすめの、近場のリゾート地だそう。

↓ロシオ駅のスターバックスでエスプレッソを買って乗り込む

↓シントラの宮殿

↓宮殿の近くまで歩いて、とりあえず休憩・・・

どこでもいからCAFEをとおもって、はやってるところに入ってみたら、しっかりガイドブックにのってるCAFEだった・・ポルトガルは甘いものを出すCAFEが人気みたいで、私は苦手なんだけれど、老若男女だれもがスイーツを食べてる。

↓宮殿、CAFEからみんなが移動した9時半に入場

↓修復をしてる作業中、4人のうち3人は女性っていうのがおもしろい

↓質実剛健なところがいいかんじの宮殿、実用的

↓シントラは高原にあってさわやかで気持ちいい

↓メインの部屋は観光客でいっぱい

↓宮殿内の礼拝堂

↓わたしはこちらが気に入った、キッチン

ポルトガルでうれしいのは、物価が安いこと。プノンペンよりもよほど安いのである。

↓CAFEにはいってエスプレッソを飲んでから移動

コーヒー一杯が1ユーロ以下、毎朝BROWNで飲んでるコーヒーの半額なのである。たいていのとことでは、スイーツも安いみたいだし、わたしがお菓子替わりに食べてたさくさくのサンドイッチも安い。

↓エリックカイザーのサンドイッチは例外的、パリのお値段

ポルトガル、生活するにはよさそう・・・・物価の安さと、なんとも適当なかんじと、おおらかな人々の様子をみてると、欧州ってほんとうに多様性があって、アジアもそうだけれど、一つの文化圏してまとめるのは無理があるよなあ、ハンチントン教授、って言いたくなるのであった。

 

 

 


オリエンテ駅

2014年10月29日 | ポルトガル

 

オリエンテ駅に、PORTO行きのチケットを買いにお出かけ。

↓通勤時間帯のエスカレーター、日本とおなじでちゃんと並んでる

↓流線型でとても美しい駅

↓ホーム、写真のほうが実物よりもきれい

↓コーヒーを飲みながら通勤客を観察

ポルトガルの首都LISBONは、いわゆる外国人が少ない・・アジア人もアフリカ系もすくなくて、「外国にいるな~」って感じるのであった。

 

 

 


ベレン地区ージェロニモ修道院

2014年10月29日 | ポルトガル

 

ベレン地区へとお出かけ。

↓OLAIRASの駅、モダンで面白いデザイン

↓トラム28番、観光地を走るのはレトロなトラム

↓早朝だからか、レゲエがかかってた・・・不思議なかんじ

ベレン地区へは15番で移動、でも15番は新車両で、バスに乗ってるのと変わらない・・・・

↓ベレン地区で有名なCAFE、エッグタルトが有名だそう

↓甘そうだけれどチャレンジ・・・・・あま-いけど、まあ食べられる

行列ができてて、とっても有名な人気のある店。朝早かったから並ばなかったけれど、11時ごろには店の前に行列ができてた・・・・おいしいというよりも安いし、地元の人たちがあつまっておしゃべりしているというかんじのローカルなお店。並んでまで食べる価値はいまい見いだせないかも。

ただ、地元民に愛されるという理由はわかる。タルトとコーヒーで2ユーロもしなかったので、激安なのだ。

↓ジェロニモ修道院、世界遺産

↓こじんまりしている修道院、美しい

↓アンコールもこれくらい小さければ見るも簡単なのに・・・・・

小さいからか、ポルトガル政府のてこ入れか、しっかり管理されてる。

日曜だったので、修道院のとなりにある教会では朝の礼拝。

↓ポルトガル語のミサにしばらく参加してみる

 

つい先月久しぶりにはいったノートルダムは荘厳なかんじだったけれど、こちらは南国というのか、来ている人たちもカラフルな洋服だしラフだし、とてもいいなごやかさがあったのである。

 

 

 


船にのってお出かけ

2014年10月28日 | ポルトガル

 

船で対岸からリスボンを見てみようとおもって、船に乗ってみた。

↓船着き場までてくてく歩く

↓フェリー乗り場

フェリーは往復で3,9ユーロ、片道10分くらい

↓渡し船なので、素朴でそっけないかんじの船

↓渡ったところには、船と潜水艦の展示

渡ったけど、さてどうしようか・・・・って思って歩き出すと、電車を発見。

↓UNIVERSIDE行きと書いてあって、乗ってみることに

切符を買うのに手間取ってたら、地元の人が手伝ってくれて、回数券までくれたのであった。なんてやさしい。

↓きれいな電車、まだ新しいのかな

 ↓駅はこんなかんじ、対岸の駅はだいたいこのデザイン

UNIVERSIDEまで行って、また船まで戻ってきただけなんだけれど、対岸では、放牧やってたり、ひろーい土地を優雅いつ買っている様子をみて、LISBONもちょっと外へ行けば田舎なんだと親しみをもったのである。

↓それにしても、神戸と似てるなあ・・・・

橋もあるし、小高い丘とかもあるし、見れば見るほど神戸に似てるのである。

 

 

 

 


リスボンの市場は高齢化が進んでる・・・・

2014年10月27日 | ポルトガル

 

リスボンの北部を散歩してたら、市場を発見。

ちょっとがらーんとしたかんじ。

↓肉よりも魚のほうがたくさん売ってるかもしれない

販売しているのは圧倒的に女性が多くて、カンボジアと同じ。ただ、かなり高齢化が進んでいて、大丈夫????って思うような高齢の女性が巨大な包丁で魚をさばいているのを見たのであった。

スーパーがたくさんあるので、わざわざこういう市場に行く人は減っているのかもしれない。お店の数もあまりないし、がらーんとしてて、ちょっとさみしいかんじ。

リスボンは、物価が安い。カンボジアよりも安いのではないかと思ってしまうくらい、安い。でも市場は値段がいっさい書かれていないので、買い物できなかったのであった・・・・

 

 


生まれて初めての経験・・・

2014年10月26日 | ポルトガル

 

 

いろんな経験したけれど、「サマータイムからふつうの時間に変わる日」を過ごしたのは、初めてだと思う。少なくとも、時間が変わることで影響を受けたのは初めて。

↓地下鉄Olairasの駅、しーんとしてる

時差ボケで早く起きちゃって、まあ7時半だしいいか・・って出かけたんだけれど、それにしても町にも駅にも誰もいない。今日は日曜だし、みんな寝てる?とか思って、でも変だなあ・・・・ってふと駅の時計をみたら、わたしのCartierよりも1時間遅い・・つまりまだ6時半。

どうやら、今日10月26日は、サマータイムが変更になる日だったそう。街中で人々の時計をみてても、二つの時間が存在しているし、広場のROLEX時計では、まだサマータイムになっていたのであった。バーで、ちょっと早いかなと思って飲み始めたけれど、わたしの時計では4時過ぎにお客さんがどんどんはいり始めたのも、すでに冬時間(5時)にしている人たちだったのかな・・・

 

 


歩けば歩くほど・・・神戸と似てるリスボン

2014年10月26日 | ポルトガル

 

路面電車とかケーブルもよさそうなんだけれど、歩けば歩くほど、リスボンは面白い。

ぼろぼろの建物はあるし、ガムテープはってる車とか壊れた窓を段ボールでずいぶん長い間ほってるところもめずらっしくないし、さらに車は一方通行を逆走してるし(!!)、発展途上国とかわらないのである。

↓リスボンを高台から見渡す

リスボンは海に面していて、神戸とよく似ている地形。ただ、あまり海の香りはしない。

町の中心部からちょっと離れると、ドックもあるし、港もあってコンテナや大型客船もいて、港町だなってかんじがする。

↓小高い丘もあって、海もあって、ほんとに神戸みたい

↓休憩は旧市街のスターバックスで

今読んでる本は、The Japanese Loverっていう本で、スリランカからマレーシアに人身取引のようにつれてこられた少女が、大金持ちと結婚して、そのあとは第二次世界大戦に突入して、自分の家が日本軍にとりあげられたことをきっかけに、日本軍将校の「慰安婦」になる。Japanese Loverっていうタイトルで、日本人は?ってかんなんだけれど、物語では日本人の恋人になる(といっていいのか・・・あくまで高級慰安婦としか思えない・・・)のはストーリーの最後のほうだけで、貧しい少女が金持ち社会に自分を鳴らしていきながら成長していく様子が描かれているかんじかな。まだあと30ページくらいあるので、なにかどんでん返しがあるかもしれない。

↓旧市街の有名なCAFE、内装がとってもきれい

観光を楽しむ方法は、ひたすら町を歩き回って、1時間毎くらいにCAFEにはいって休憩。リスボンに来ても、なぜだかついドイツの白ビールばっかり飲んでるので、今度は地元のビールを試してみよう。